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頼朝凱旋録

e0078674_16314772.jpge0078674_16322238.jpg義経をかくまった藤原氏を討ち滅ぼすため自ら兵を率いて奥州に出陣した頼朝は、念願の全国制覇を成し遂げました。関東に凱旋した頼朝は、おしゃれにも青山キラーストリートで閲兵式を行ないます。現地にある説明書きには『後三年の役に八幡太郎が』とありますが、ここが源氏の奥州遠征の際の宿営地だったことには間違いないので細かいことは気にしない事にしましょう。
e0078674_16332518.jpgこの辺は古き良き時の史蹟を散策すると同時に最新情報を入手出来るという大変便利な所です。私もつい寄り道して表参道でノアドロームのモヘアのセーター買っちゃいました。
表参道から青山通りへ抜け、国連大学の向かいの通りにある金王八幡で、頼朝は戦勝記念に桜を植えています。一枝に一重と八重の花が入り混じって咲く大変珍しい桜です。「遠山の金さん」が背中に彫っている桜吹雪は、ここの桜を描いたのだそうです。e0078674_16341218.jpgそれから代官山で頼朝は猿楽を催しています。当時の最新エンターティーメントを代官山で演るなんて、頼朝、どこまでもおしゃれです。この地を猿楽町というのはそのせいです。ここは古代の墳墓だったとされていて、近くから原始時代の遺跡が数多く発掘されているのも鎌倉街道の大きな特徴のひとつです。つまりはその時代からこの道はあったのでしょう。
旧山手通りを西郷山公園から南西へ曲がりしばらく行くと、寿福寺と言うお寺さんがあります。鎌倉五山で最も古いとされるあの寿福寺と同じ名前です。e0078674_16425717.jpge0078674_1639594.jpgそういえば、よみうりランドの裏にある弁慶が赦免祈願の般若経を書いたとされる寺も寿福寺でした。どんな関係があるのかは分かりませんが、境内に板碑があるので、鎌倉時代からあることに間違いないでしょう。
さらにまっすぐ進むと頼朝が乗っていた葦毛の馬が突然死んだので埋葬したとされる葦毛塚が道の真ん中に見えてきます。白馬に乗ってたなんて、頼朝、やっぱりおしゃれです。e0078674_16433519.jpg
この先に駒繋神社という、頼朝が馬を繋いだとされる神社があります。今は暗渠ですが、この前を蛇崩川が流れていて、近くに湧水があるというのもやはり鎌倉街道の特徴です。
同じ天下人として有名な徳川家康や、弟の義経に比べていまいちマイナーな頼朝ですが、探してみると結構ゆかりの地があるもんですね。
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by sweetmitsuki | 2005-10-03 16:50 | 史蹟で歴史のお勉強 | Trackback | Comments(0)
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