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映画「アリス・イン・ワンダーランド」が面白いと評判なので観に行って来ました。
ディズニー映画を見るのは久しぶりです。 と、いっても最後に観たのがいつなのかは思い出せません。 子供の頃からアニメばかり見ていたのでディズニーアニメも普通に何本も見ている筈なのですけど、不思議な事に印象に残っている作品が一本もありません。 別にディズニーは嫌いじゃありませんし、つまらないとも思わないのですが、観終わった瞬間にすべてを忘れてしまうのです。 まるで、楽しい夢から醒めた時のように。 たぶんディズニーはその辺の事を計算して映画を作っているのでしょう。 それが、世界的ヒット作を量産出来る秘訣だと思うのです。 アニメのアリスも、確かに観た記憶はあるのですが、音楽も映像もまったく頭に浮かんで来ません。 さて、今回のアリスですが、内容はさておきアリスを政治的に利用してしまった手腕に舌を巻いてしまいました。 赤の女王の残虐さは、かつての大英帝国が実際に行った蛮行の数々の象徴だというのは、今さらいうまでもありませんけど、欧米人が過ちであった事を認めたくなくても認めざるを得ない歴史の舞台へ、ああいう形でアリスを登場させ、赤の女王に死よりも辛い罰を与えるクールさに、思わずニヤリとさせられてしまいました。 あんまし喋るとネタバレになってしまいますのでこの辺で止めておきますけど、このニヤニヤ笑いは、映画の内容をすっかり忘れてしまった後も、多分消える事はないでしょう。 不思議の国の愛すべきキャラクター、チェシャー猫のように。
by sweetmitsuki
| 2010-05-03 16:34
| ぬくぬく引きこもり記
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Comments(2)
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antsuan at 2010-05-04 11:14
日本がアニメ大国になったのは、虫プロ(手塚治虫)が損得を考えず、夢を追い続けていたからだと思います。
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sweetmitsuki at 2010-05-04 17:00
あんつぁん
アメリカ人の柔軟性、恐るべきです。 今話題の3Dを、家族で楽しむにはお勧めの映画かと思います。 時代劇の剣殺陣を見慣れたあんつぁんには、西洋人の大振りなチャンバラは物足りないかもしれませんけど、そこがまた面白いんです。
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