mitsukiのお気楽大作戦


手作り雑貨と原チャリ放浪と雑学で綴る、実践お気楽ライフ
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ドナドナ

e0078674_10493348.jpg東京農業大学「食と農」博物館で開催されている「開館10周年記念展示 農と祈りー田の馬、神の馬」展を観にいってきました。
現在でも、神社にお参りしたとき、お願い事を絵馬という板に書いて奉納する儀礼は普通に行われていますけど、なぜ絵馬というのでしょうか。
どうやら、はじめのうちは板に書いた絵の馬ではなく、生きた本物の馬を奉納していたらしいのです。
山の神が春になると里に下りてきて田の神として過ごし、秋の終わりに再び山に帰っていくという考え方は、古事記や神話の伝承とは別に、日本人に古くから広く信じられてきました。
田の神の迎え日を旧暦の二月八日(上弦月の日)、送り日を旧暦の一二月八日(上弦月の日)とする地方が多いのですが、この日には祖霊神や養蚕神、道祖神などの福の神の他に疫病神や魔物、妖怪などのありがたくない厄神も訪れるとされる地域も少なくないのだそうです。
山で暮らす狗や狐、狼などの野獣は、農作物を荒らす小動物を駆逐してくれるので、農耕を生業としていた人びとの間で、自然とそのような信仰が生まれたのでしょう。
ですが所詮は信仰の対象はケダモノですから、冬山で獲物がとれなければ、再び里に下りて人間を襲うかも知れません。
ですから、古来より人間は神さまに穏便に山にお帰り頂くよう、馬を納めていたのが、絵馬の始まりなのではないかといわれているのだそうです。
それに、夏の天候不順の影響で、冬に食べるものがなくて困るのは、ケダモノに限らず人間も同じで、そういう年には家畜である馬をさばき、肉や脂を口にして飢えをしのいでいたのでしょう。
琉球大学名誉教授・小島瓔禮氏によると、東アジアの儀礼の馬が犠牲として殺害されるのは、かつて狩猟の対象であった時代に馬を解体したことの反復であり、馬の飼育は、本来は儀礼のために発生したのではないかと述べています。
e0078674_14252450.jpg
それともうひとつ、このような祭祀が行われるようになったのは、農作業に従事する人々が、正確に暦を把握する必要があったからではないかと思うのです。
先にも述べましたように、昔の人は旧暦(太陰暦)を使っていました。
太陰暦の1年はグレゴリオ暦の1年より約11日短いので、ある年のある月日の季節は前年より11日早く、約8年で四季1つぶん早くなり、約33年で季節を一周してしまいます。
それで二十四節気というものを使って季節がずれないように調整するのですが、これが正直、素人には難しくてよくわかんないんですよ。
ですから、農民が種蒔きの時季を間違えないためにも、古来より祭りは欠かせないものだったに違いありません。
実はヨーロッパでも同じようなことがいえて、英語で10月のことをOctober(8番目の月)というのは何故かというと、ローマ人は春分(March)を年の始めとしていたため、1月を年始とする暦とは呼び方に2か月ズレが生じるからなのです。
つまり、古代ヨーロッパでも12月から2月までの間には暦がなかったのですね。
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日本で暦を広めたのは聖徳太子(厩戸皇子)だという信仰がありますが、ヨーロッパで暦を広めたのはイエス・キリストだといわれています。
どちらも馬小屋で生まれた伝説があるのは、果たして偶然なのででしょうか。
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by sweetmitsuki | 2014-09-15 11:00 | おどろけー | Trackback | Comments(6)
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Commented by antsuan at 2014-09-18 08:09
ドナドナ   ジョーン・バエズの歌声が悲しく聞こえてきます。
日本民族は必要最低限の食糧として大型動物を殺戮しなかったと思います。米国原住民のように。
Commented by sweetmitsuki at 2014-09-21 13:47
あんつぁん
バッファロー(アメリカ野牛)の絶滅は、白人が平原部族を保留地へ囲い込むため、彼らの主要な食糧源を断つために意図的に行われた大量殺戮だということをご存知でしょうか。
詳しくはコチラをご覧ください。↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3%E5%B1%85%E7%95%99%E5%9C%B0
クジラだって絶滅が危ぶまれるほど激減したのは白人のせいなのに、日本人のせいにして汚いです。
日本は調査捕鯨を続けるべきです。
そしてTPPに加盟すべきではありません。
Commented by tocotoco-o3po at 2014-09-22 04:34
sweetmitsukiさん~

身体のおかげんいかがですか~
東京農業大学といえば、もやしもん(また漫画ネタですみません)を読んだことがあります。

馬や牛は農業にはかかせないものですものね。
遠野には、厩と母屋が一緒になっている「曲り家」という住居があって大切な馬も同じ屋根の下に暮らしていたそうです。
遠野は馬にまつわる物語が多いです。
畑仕事を手伝ってくれる馬に対して家族のような気持ちがあったのかもしれないですね。
日本の農業の行く末も心配ですね。

最後の2枚のお写真~とてもきれいですね^^/
Commented by sweetmitsuki at 2014-09-22 07:35
tocotoco-o3poさま
遠野に伝わる「おしらさま」の展示もありましたよ。

最後の画像は、上が中秋の名月、下は秋分の日近くの日没で、いずれも病院から撮影したものです。
Commented by tocotoco-o3po at 2014-09-23 22:19
おしらさまの展示もあったのですね!
おしらさまは語り部の人の語りで聞いたことがあります~。

遠野は人間と動物が深くかかわっていた場所なのだなと物語を読むたびに感じます。

先日コメントするのを忘れていたのですが、mitsukiちゃんの今日の服もかわいいですね!
これはsweetmitsukiさんのお手製なのでしょうか?
手先が器用なのですね~うらやましいです♪

Commented by sweetmitsuki at 2014-09-28 11:46
おしらさまの他にも、厩神(サルの生首のミイラ)もありましたよ。
私も本物を見るのは初めてだったので感激でした。
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