mitsukiのお気楽大作戦
2024-03-19T06:03:19+09:00
sweetmitsuki
手作り雑貨と原チャリ放浪と雑学で綴る、実践お気楽ライフ
Excite Blog
春が来てキミは綺麗になった
http://swmitsuki.exblog.jp/30860068/
2024-03-19T06:03:00+09:00
2024-03-19T06:03:19+09:00
2024-03-19T06:03:19+09:00
sweetmitsuki
原始人ごっこ
買えばそれなりの出費になる除草剤をわざわざ道端に巻く人なんていないと思ってましたけど、某中古車販売大手の複数の店舗前で街路樹が枯れ土壌から除草剤が検出されたように、そういうことをする人は少なからずいるんだと考えを改めさせられました。街路樹など公共で育ててる植栽のあるところは除草剤は巻かれてないというのが一つの目安だったのですが、もうそんなことは言ってられえないのかもしれません。
それでも、その気になって探せば汚染されてない土壌で育っている野草は、案外たくさん見つかります。
今年も、ツクシの季節がやってきました。
ツクシはスギナという雑草の胞子茎で実は嫌われ者で、その辺に生えてるツクシはほとんど除草剤の洗礼を受けてる可能性が高いです。
水道局の施設内など、きちんと管理されてるところなら安全ですが、そういう場所は立ち入り禁止になっていてむやみに採ることができないのが残念です。
ですがツクシの生命力は強く囲いの外にまではみ出して生えているところが多く狙うならそういうところです。
ツクシの定番といえば卵とじです。
こちらはツクシのピクルス。
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いのちと平和のバトン
http://swmitsuki.exblog.jp/30848494/
2024-03-10T17:56:00+09:00
2024-03-11T03:25:18+09:00
2024-03-10T17:56:33+09:00
sweetmitsuki
東京大空襲を忘れない
コロナ禍中の2020年にリニューアルされた東京大空襲・戦災情報センターにようやっと行くことが出来ました。コロナ禍は鎮まったとはいえ体験談を聞かせてくださる空襲被災者の方々はいずれも高齢なので感染症対策としてマスクは必須です。
戦争のさなか、空襲当夜、何が起こったのかは、実際に体験した人びとの記憶や証言でしかわからないことが多く、今はこのように空襲を被災した方たち自身からそれを伝えてもらうことができますが、そう遠くない将来、それはもうできなくなってしまうのは時間の問題です。
それは79年という人間の平均寿命に匹敵するほどの長い年月の間、この国は戦禍を経験してないということで、それはそれでよいことではあるのですが、未来とは現在の延長線上にあって、その現在もまた過去の延長線上にあります。
ヒロシマやナガサキ、オキナワよりもずっと多くの命が失われた東京大空襲のことを、東京都民そして日本国民はその記憶をもっと積極的に伝えていく必要があるのではないでしょうか。
戦前戦後の14歳男子との背比べ。青い人形は1936年(日中戦争の前年)における14歳(中学3年生)男子、黄色い人形は1948年の14歳男子。戦中戦後の食糧難により平均身長は152.6㎝から146㎝に6.6㎝縮み、平均体重は43.5㎏から38.9㎏に4.6㎏痩せ細ってしまいました。
ちなみに現在(2018年)の中学3年生男子の平均身長は165.3㎝、平均体重は54㎏です。
戦争を経験された方たちがまず先に口にするのが「とにかく食べるものがなかった。」という話ですが、慢性的な食糧不足が人間の躯体をどれだけ歪めてしまうかということがよくわかる展示です。
空襲から生き延びても栄養不足によって多くの子供たちが亡くなったのはジブリアニメ「火垂るの墓」で描かれている通りです。
また、植民地の台湾、朝鮮や占領地のベトナムでは日本に食料を持っていかれ多くの餓死者が出たということも忘れてはならないと思います。
(修学旅行で訪れた三重県の中学生から送られた千羽鶴)
もっとショッキングでグロテスクな展示もあったのですがここでは割愛させていただきます。
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2024年宇宙の旅
http://swmitsuki.exblog.jp/30814612/
2024-02-18T18:57:00+09:00
2024-02-19T21:00:09+09:00
2024-02-18T18:57:19+09:00
sweetmitsuki
金魚鉢の中の宇宙
H3ロケットの打ち上げが成功しました。宇宙ビジネスは今後20年で今の3倍にあたる150兆円規模にまで拡大すると見込まれていて日本も本格参入を目指していましたが、去年の失敗からおよそ1年。見事にリベンジを果たしました。初号機が失敗したときはマスコミはこぞって、技術大国ニッポンの凋落が止まらないとか開発体制の根本に問題があるのではないかとか日本は世界から取り残され埋没していくだろうとかボロクソに書いてましたが、全部的外れだったことがこれで証明されました。
考えてみれば、コロナ対策にしてもEVシフトにしても宇宙開発にしても改めて振り返ってみると日本が世界でいちばんでした。
アメリカやロシアやチャイナのような大国と違って広大な土地があるわけでもなければ宇宙開発が軍事産業とリンクしてて国家予算が使い放題なわけでもないのに本当によくやってくれました。
それにしても初号機の打ち上げに280億円もした先進光学衛星「だいち3号」を載せて宇宙の藻屑にしてしまったのはもったいなかったです。
それで2号機に搭載予定だった「だいち4号」はダミーだったのですが、そもそもロケットは打ち上げ花火ではなく人工衛星を軌道に乗せてナンボですから、「だいち4号」の打ち上げに成功することが本当の意味でのH3ロケットの成功といえるわけで今後に期待するしかないです。
春のパンまつりは順調に2皿目をGET。
まぐろアボカドユッケにしてみました。
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春まつり
http://swmitsuki.exblog.jp/30804378/
2024-02-13T02:24:00+09:00
2024-02-13T03:07:33+09:00
2024-02-13T02:24:55+09:00
sweetmitsuki
金魚鉢の中の宇宙
まだまだ寒い日も続きますがすくすく桜も咲き始め、いよいよ春ですね。節分で恵方巻きを食べるのにあやかって初午(お稲荷様の縁日)にはいなり寿司を食べようというキャンペーンが展開されてるようで、コンビニでも放送されていますが普及はいまいちのようです。
さて、いま巷でいちばんアツい春まつりといえば、それは何と言ってもヤマザキ春のパンまつりなんだそうです。
春のパンまつりとは山崎製パンが毎年春に開催しているキャンペーンでパンについてる点数の付いたシールを集めるとお皿がもらえるというもの。
お皿のデザインは毎年異なり、しかもこのお皿、普通の陶器ではなくフランスの強化ガラス製で割れにくく使い勝手が良いことから熱心なファンは多く「パンまつり攻略」と称しゲーム感覚でパンまつりに参加する人は少なくないのだとか。
パンまつり対象商品はすべてがきれいに比例しているわけではないのですが(そこが攻略の面白いところだそうです、)およそ100円につき1点でお皿がもらえる30点を獲得するためには3000円分のパンを買わなければならず、そんなにたくさんのパンをどうするんだというのが一つ問題です。
パンなので食べてしまえばいいのですが、そんなに食べきれないという人は、人に譲るしかありません。
友達や仲間に好きなヤマザキパン(推しパン)を配りおいしさを知ってもらいまつりの信者を増やすというのもこの時期ならでは。
それに知られてない話ですがヤマザキパンといえば能登半島地震をはじめ災害時にいち早く支援物資を送り届けることで有名です。
災害時の緊急食糧支援だけじゃなく、信号トラブルで特急列車が長時間停止し中に乗客が閉じ込められた時も最寄りの工場からヤマザキパンが運ばれてきて配られたなどという報告もあり、どうやって困っている人を探知してるのかもはや謎レベル。
そういうわけで私も今年からパンまつりに参加することにしました。
今年の白いお皿は直径13センチ、高さ5センチのボウル。いろいろなお料理に合うシンプルで使いやすいデザイン。
市販のスープや、レトルトの副菜ひとり分がちょうどよく盛り付けられる大きさです。
今が旬でおいしいホタルイカと春野菜をオリーブオイルで煮込んでアヒージョにしてみました。
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初雪とコロナと地球温暖化
http://swmitsuki.exblog.jp/30790920/
2024-02-06T12:24:00+09:00
2024-02-06T17:08:48+09:00
2024-02-06T12:24:38+09:00
sweetmitsuki
ぬくぬく引きこもり記
私は神奈川県の出身なのですが、子供のころ雪といったら数年に一度あるかないかのイベントでしたけど、このところ東京では毎年積もるほどの雪が降ってますね。これも地球温暖化の影響だといいますが、温暖化しているのに雪が降るという矛盾、どうにもこうにも騙されてるような気しかしません。さて、先週の金曜(2月2日)から熱が出て昨日病院で検査してもらったらコロナ陽性でした。
子供のころに見たサリドマイド事件のドキュメントがあまりにもトラウマなので一度もワクチンの注射をしなかったのがやはりいけなかったのでしょうか。
令和5年5月8日から新型コロナ患者や濃厚接触者に対して感染症に基づく外出自粛は求められてはいなく、個人の判断になりますが、発症後5日経過し症状軽快から4時間経過するまでの間は、外出を控えることが推奨される期間となるそうで、普段なら会社から「風くらいで休まないでくれる?」と嫌味を言われるところですがこれで7日まで堂々と休めるみたいです。「コロナだからってずいぶん嬉しそうだねえ。」と会社から嫌味を言われてしまいました。
それにしても海外ではコロナ陽性で隔離に従わないととんでもない額の罰金刑が科せられる国もあったみたいですが、結局日本は強制を伴わない自粛で済ませてしまいました。
ワクチンにしても、海外では義務化され摂取しなければとんでもない額の罰金刑が科せられる国もあったみたいですが、私は先述の理由から死んでも打ちたくはなく、お節介な同僚にはウソをついてまで誤魔化していました。わたしの友人はワクチンの接種証明書がないと自費でPCR検査を受けて陰性を証明しなければ仕事ができないので仕方なく受けたそうで、そうでなければ絶対注射なんかしなかったのにとぼやいていました。
結局、日本は最後まで海外のどの国と比べてもダントツで医療ガバナンスがガバガバだったのですが、外国がみんなやってるからといって必ずしもそれが正しいというわけではなく、今回はまさにそのテンプレといえるようです。
地球温暖化にしても、いち早く対策を進め自動車のEVシフトを達成させた北欧では、ウクライナ戦争による燃料の高騰と冬の大寒波でえらいことになってるようです。
地球温暖化なのに大寒波襲来ってどうゆうこととかは野暮だから置いといて、充電式のコードレス家電って調子いいのは最初のうちだけですぐにバッテリーがすぐヘタるようになったという経験はだれにでもあると思います。
あれは日本のバッテリーが特にヘボいわけではなく、欧州のバッテリーも似たようなものかそれ以下で、特に北欧の寒冷な気候でそもそもバッテリーはまともに作動しないそうです。
そんなこと、大寒波が来る前に気が付きそうなものですが、政府のやることが間違ってるはずがないだろうと信じて疑わないおバカさんが多いのは日本人だけではなく、北欧も似たようなものだったようです。
最近、お年寄りの間で帯状疱疹という患うと大変な病気が急増しているそうですが、これはコロナワクチンのせいだという少なくないコヒート研究があり、これも看過できない状況のようです。
帯状疱疹が活性化するメカニズムはまだよくわかってませんが、ストレスや高齢、化学物質の過剰摂取など、免疫力が低下することが帯状疱疹を誘発するのではといわれていて、コロナワクチンの接種による細胞免疫及び自然免疫の低下が帯状疱疹を惹き起こしたと仮説を立てる科学者もいます。
いずれにせよ世界上で同じワクチンが同時期に何億人という単位で摂取された経験は歴史上初めてで、この壮大なる人体実験がどのような結果をもたらすのか目が離せません。
作り置きの豚汁がまだあるので籠城の兵糧はとりあえず確保。
雪が降って楽しかったのは子供のころだけで、道がぐちゃぐちゃになって大変なのですが、働かなくていいのなら話は別。
のん気に雪見をしゃれ込むことにします。
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とある自衛隊の超電磁砲
http://swmitsuki.exblog.jp/30775240/
2024-02-01T04:26:00+09:00
2024-02-01T18:15:51+09:00
2024-02-01T04:26:24+09:00
sweetmitsuki
未分類
世界初となった日本の月面ピンポイント着陸ですが、TVでも新聞でもそれほど大きく取り上げられません。どうしてなのでしょうか。実は昨年の秋、日本は世界初となる超電磁砲の洋上発射試験を実施、成功しているのですが、そんなこと今まで私も知りませんでした。
マスコミが報道しないということに、何かどす黒い思惑を感じます。
超電磁砲とは、要はリニアモーターカーの原理を軍事利用したものでSFの世界ではもはやお馴染みの兵器なんですが、本物を作ってしまったのは先述の通り日本が世界でいちばんです。
どんな兵器なのかというとロシアは今、極超音速誘導弾というアメリカの今の防衛システムを突破できる兵器を開発していて、すでにウクライナ戦争でも使われているのですが、超電磁砲はその極超音速誘導弾を無力化してしまえる兵器です。
つまり、アメリカの上を行くロシアのさらにその上を行く兵器です。
私は今まで日本はすべて安全保障はアメリカに丸投げで、アメリカのいいなりになって賞味期限の切れたバカ高いポンコツ兵器を買わされてるだけかと思ってたのですが、知らないうちにこんな物作ってたんですね。
さすが防衛予算を大幅に増額しただけのことはあります。
日本が世界初となったのはアメリカが開発を凍結したからなんですが、それはなぜかというともちろん開発が難航したのもそうなんですけど超電磁砲は防御力はつよつよですが攻撃力はよわよわでそもそもアメリカの戦闘スタイルに合わないのだそうです。
まさに専守防衛の日本が手に入れるべくして手に入れた兵器ということですね。
しかも「早い安いうまい」の3拍子がそろってます。ミサイルはそれ自体が飛翔体で消耗品なのでどんなに安く見積もってもおいくら億円かかってしまうのですが超電磁砲は火力ではなく超電磁力で弾丸を発射する砲塔なので一発の価格をグンと下げられるのです。
発射時のアーク放電により砲身の損耗が激しいのが欠点ですが、それもJAXAが宇宙開発で培った技術で、すでに克服済みです。
これでもうアメリカからミサイルやら航空機やらバカ高い兵器を買わされることはありません(逆に超電磁砲を売ってあげられちゃう)から、防衛費は今よりずっと安くなりますし、これなら減税も非現実的ではありません。
お隣のロシア人が里帰りから帰ってきてお土産にもらったイクラ。イクラはロシアでもイクラといいます。
ブリヌイというクレープ生地に巻いて食べるのがロシア流ですが手軽にクラッカーに乗せてもおいしいです。
ロシア人と話してると、つくづく平和憲法の理念は世界では全く通用しないものだと実感させられます。
まさか2年続くとは思わなかったウクライナ戦争もようやく終息の兆しが見えてきましたが、今度は日本にもっと近い対岸の火事と傍観してられないところで同じことが起こるかもしれません。
そうならないことを願うばかりです。極超音速誘導弾もその他のミサイルも超電磁砲の前には無力であることを日本に害意を持つ国が理解してくれればいいのですけど。
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意味のないことなど起こりはしない
http://swmitsuki.exblog.jp/30764575/
2024-01-29T18:46:00+09:00
2024-01-30T05:52:50+09:00
2024-01-29T18:46:12+09:00
sweetmitsuki
平成は遠くになりにけり
JAXAの月面着陸機SLIMは逆さまに着陸し太陽電池が予定外の方向を向いてしまい発電せずミッションのフルコンプはできなかったものの、それでも着陸精度は誤差55メートルで、これで日本は世界5番目の月面着陸ではなく世界初の月面ピンポイント着陸に成功したことになります。ですがこのニュース、TVでも新聞でもあまり大きくは取り上げられなかったばかりではなく、私の友人からも「今更月なんか行ってどうするの?」「そもそも日本のロケットってよく落ちるんじゃないの?」と散々なことを言われてしまいました。
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや
日本のロケットが失敗ばっかりしてるというのは、今から30年ぐらい前にロケットの打ち上げが何度も失敗したことがあって、その時気象衛星ひまわりは後継機が打ちあがる前に老朽化のために退役してしまったためアメリカの気象衛星ゴーズを借りて天気予報をやらなければならなくなってしまい、その時のイメージがまだ残ってるからだと思います。
あの時は「日本はもう宇宙開発事業から撤退すべきだ」なんて言われてましたっけ。
ですがそんなのはもう昔の話。国際宇宙ステーション(ISS)への補給機こうのとりは一度の失敗もなく全9機のランデブー・キャプチャに成功しています。
こうのとりは退役したスペースシャトルに替わり大量輸送ができる補給機として大活躍し、アメリカやロシアのロケットが連続して打ち上げに失敗しISSの物資が枯渇しかけた時もこうのとりは順調にバッテリや食料など重要な資材を送り届けたという実績があり、日本の宇宙技術はそれゆえに国際社会から信頼されているのです。
(先日のウルフムーン。うさぎの左耳のところにSLIMがいます。)
そしてそもそも、どうして日本が月まで行かなきゃいけないのかというと、それは宇宙にスマホの中継基地をつくらなくちゃいけないとかいろいろあるんですけど、それにはわけがあります。
日本は宇宙開発をしているほかの国と比べて予算が少なく、先日もH3ロケット実験機にいきなり商用衛星を載せて打ち上げに失敗し大損害を被りました。30年前の教訓がちっとも活かされてなかったんですけど、つまりはそれくらい切羽詰まっているのです。
この時も「日本は宇宙開発から撤退したほうがいい」といわれてしまいました。ですがそうですが日本が宇宙に行かなければいけないのにはわけがあるのです。
宇宙開発をしている国はすべて軍事大国。つまり戦争に強い国です。
そんな国々が宇宙へ進出し、宇宙を次々に開拓して行けば、いずれ宇宙戦争が始まってしまうでしょう。
そうならなかったとしても宇宙は力の強い大国に支配され、宇宙の資源はすべて彼らのものにされてしまうのではないでしょうか。
日本のように小さくて予算も少ない国が宇宙を目指すことは、世界のバランスをよくするため宇宙のバランスをよくするためにもいろんな意味で大事なことなのです。
日本未来館(一枚目の地球儀の画像は未来館)に併設のMiraikan Kitcenで未来食NEXT牛丼をいただきました。
牛肉の代わりに未来食大豆ミート(100パーセント植物性で肉は不使用)で調理されたジャパニーズソウルフード。いわれなければ気づかないくらい憎らしいほど肉々しいです。
環境に配慮して食器は紙の丼、木の割りばしでの提供。今から30年くらい前は割りばしと言ったら環境破壊の代表みたいにいわれて悪者扱いだったのですが、今では森林資源の有効な活用法として見直されています。時代は変わりました。
割りばしを使うのは日本人だけで、中国人や朝鮮人などほかのアジア人も割りばしは使いませんから、割りばしは誤解されやすく叩かれやすいのです。
頑張れ割りばし。キミの力で地球を、いや宇宙を救え!
とか何とかいってたら、SLIMの太陽電池が作動して通信を始めたみたい。
やったあ!
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月が綺麗ですね
http://swmitsuki.exblog.jp/30722620/
2024-01-21T16:08:00+09:00
2024-01-21T16:13:28+09:00
2024-01-21T16:08:53+09:00
sweetmitsuki
平成は遠くになりにけり
ライブ通信中、月との距離がゼロメートルになってからJAXAが公式発表するまで2時間かかった時はあわや失敗かと思いましたが、どうやら成功のようです。日本が無人探査機の月面着陸に成功しました。
JAXAが今回行ったのはピンポイント着陸といって従来の探査船とは違い「降りたいところに誤差100メートル以内の誤差で降りる」技術を実証すること。これには二段階着地方式という、わざと転ぶことで着陸時の衝撃を効果的に吸収するシステムを採用しています。
柔道の「受け身」をイメージすればわかりやすいんじゃないでしょうか。
特殊カメラで自分の位置を把握し、移動・着陸降下中の動作を地球からの遠隔操作ではなく搭載されたAIでするのもSLIMの特徴。つまり「鉄人28号」ではなく「鉄腕アトム」なのです。
以前、国際宇宙ステーション(ISS)から地上に物資を回収する再突入カプセルの制作を炊飯器メーカーのタイガーが手掛けましたが、今回は自走しないSLIMに代わって月の様子を撮影するロボットの開発を、玩具メーカーのタカラトミーが担当しました。軍事産業ではなく生活家電メーカーが宇宙開発を担うのも日本ならでは。
宇宙開発により培った技術により、タイガーはよりおいしいご飯が炊けるようになり、タカラトミーはより楽しい玩具が開発できるようになるのです。
日本の宇宙開発には、日本の古い伝統や生活に根付いた知恵が詰め込まれていて、海外に追いついたとか追い越したとかそういうのではなく日本の文化そのもので、他国と比べることなど意味がないんじゃないでしょうか。
自宅の植物工場でも大根が発芽しました。
これをラーメンに入れてお昼ご飯にします。
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ボクらはみんな生きている
http://swmitsuki.exblog.jp/30694069/
2024-01-16T04:47:00+09:00
2024-01-16T04:47:01+09:00
2024-01-16T04:47:01+09:00
sweetmitsuki
金魚鉢の中の宇宙
今年の冬は暖冬との予報でしたけど、年が明けてから急に寒くなったような気がします。気象衛星とかどんどん打ち上げられて天気予報の精度は上がってはきているのですが、長期の予報というのは実はカオス理論とかいってどんなに科学が進歩してもできないという話を聞いたことがあります。それでは、長期の予報は単なるあてづっぽうに過ぎないのですが、それでも必要な人には大事な情報なので気休めでもなんでも予報はするそうなので、あてにならないと分かったうえで参考にするのがよいようです。
こんど月面に着陸する予定の日本の探査機はリカちゃんで有名なおもちゃメーカー「タカラトミー」が長年培ったおもちゃの技術を駆使したロボット「ソラQ」が搭載されてるのですが、無事成功するといいですね。
それでも一月の半ばを過ぎれば日は長くなり、フキノトウがかわいらしい貌を覘かせます。まだまだ寒い日は続き、むしろ本格的な寒さはこれからだというのに、足元では春の到来に向けて、ちゃんと準備が出来てるのですから驚きです。
さっそく摘んで天ぷらにします。
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新年好!
http://swmitsuki.exblog.jp/30647707/
2024-01-08T21:51:00+09:00
2024-01-10T18:12:41+09:00
2024-01-08T21:51:24+09:00
sweetmitsuki
金魚鉢の中の宇宙
I wish you a happy New Year.私は今、シンガポールのマリナーベイにいます。というのはウソで、本当は竹芝ふ頭で撮りました。どうして竹芝まで来たのかというと、国内最大級のドールイベント「ドールショウ71」に参加するためで、ドールショウは年に春夏秋冬の4回開催されるのですが、コロナ禍以来およそ3年ほど、ほぼ毎回このイベントに参加しています。会場となるのが都立産業貿易センター浜松町館なのですが、いつの間にか駅から雨でも濡れずに往き来できる巨大な空中通路が出来てたり、今でも新しい工事の最中だったりで、最近になってシンガポールみたいな場所ができたと知り、イベント参加がてら立ち寄ってみました。シンガポールと日本の都市に共通するほかの都市にないところといえば、それは何といっても緑地が計画的に効率よく配置されてるところでしょう。竹芝に植えられている樹木は南国のリゾート地を髣髴させるような熱帯樹ではなく純和風に松なんですが、それが以前はダサいと思っていたのですが今では逆に江戸情緒を醸し出してよいと思えるようになってきました。 イベントは大盛況でよい買い物もでき、展示品の造形の秀逸さにはただ眼をみはるばかりで、個人的には最高の新年を迎えることが出来ました。 お天気も良かったのでダイヤモンド富士もこんなにきれいに見ることが出来ました。雲一つない快晴の日の夕暮れにダイヤモンド富士を見るのは、実は人生初めてです。 リカちゃんキャッスル特製の袋ラーメン。喜多方ラーメン(平打ち太麺 魚介・鶏スープしょうゆ味)と白河ラーメン(平打ち中太縮れ麺 鶏・豚スープしょうゆ味)の2種類があり(リカちゃんキャッスルの所在地は福島県)地元のレシピにこだわったラーメンはとてもおいしいと大評判でこれを目当てにリカちゃんキャッスルを訪れるラーメンマニアも少なくないそうです。
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初湯
http://swmitsuki.exblog.jp/30610567/
2024-01-03T00:07:00+09:00
2024-01-03T07:15:04+09:00
2024-01-03T00:07:00+09:00
sweetmitsuki
未分類
近くの銭湯に久しぶりに言ってみたら、いつの間にか入浴料金がワンコインを超えて520円になっていました。コロナ禍以前に行ったときは確か470円だったはずなのに。このところ、賃金は上がらないのに物価ばかり上がってますね。ちなみに東京都浴場組合によりますと30年前の入浴料金は340円(1994年5月18日に350円に値上げ)ですから、およそ1.5倍の高騰です。昔は初湯に行くと銭湯側から石鹸の一つぐらいは振る舞われたものですが、そんなこともなくなってしまいました。
そのころは全国に1万件以上あった銭湯も、減少の一途をたどり1865軒(2022年現在)になってしまい、このペースで銭湯の廃業が続くと2032年には1000件を下回ってしまう可能性があるそうです。ただ、30年前と比べると住宅環境もだいぶよくなり、今や銭湯は衛生管理に不可欠な施設というよりただの娯楽ですから、それほど公共性の高いところでもなく、客足の減少、常連客の高齢化、経営者側の後継者不足などももちろん銭湯の減少には影響があります。
「公衆浴場法」によって入浴料金が管理されてるのは世界中でたぶん日本だけだと思うので、海外と比べてどうこうともいえませんけど、お隣の韓国では銭湯の入浴料金は10000~20000ウォンですが、サウナも併設されてるので日本のスーパー銭湯とほぼ同じです。お風呂好きで知られるローマ、イタリアとは比べようがないですし、サウナ好きなロシア、フィンランドとも事情が異なります。日本人にとって入浴はある意味で信仰ともいえ、国や自治体が銭湯を優遇しているのは、信者なら誰でも無償で沐浴ができるモスクを提供しているイスラム教にも通じるものがありますが、、やはりそれと比べるのもおかしいでしょう。
日本独自の銭湯文化は「サ活」ブームに後押しされ、大型の健康ランドやスーパー銭湯は賑わいをみせていますが、昔ながらの宮造りの銭湯は作りたくても今の技術では作れないのが現状なんだそうです。
お隣さんからおすそ分けで頂いたボルシチ。戦争は傍観者が簡単に口を挟めるほど単純なものではないこと、わかってはいるのですが早く戦争は終わってほしいです。
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この先10年も
http://swmitsuki.exblog.jp/30531488/
2023-12-19T04:37:00+09:00
2023-12-19T05:40:56+09:00
2023-12-19T04:37:54+09:00
sweetmitsuki
平成は遠くになりにけり
私がこのブログで再三、昔がよかっただなんてただのノスタルジーでしかなく、データと照らし合わせても30年前より今のほうがよくなってるといってるのは、よそ様のきれいな思い出にイチャモン付けてディスってるわけでもなんでもなく、世の中なかなか捨てたもんじゃなく未来はまだまだ希望が持てるといってるだけなんですが、理解してもらえるだけの文章を書ける才能がないのでうまく伝わってないようです。だったらそんな難しい肩の凝るようなことは書くのをやめて、だれからも好かれる「丁寧な暮らし」とかをメインに再スタートしようと思ってたのですがその「丁寧な暮らし」もウザいイタいキモいと、あまり好かれてはいないんですよね。
まあ確かに、丁寧な暮らしとは自発的に始めるからよいのでして、他者に強制されてやるならそれは姑の嫁いびり以外の何物でもなくたまったもんじゃありません。
そもそも、新しいライフスタイルの提案とかいっていながらやってることは機械でやってた(あるいは廃れてしまった)ことを手作業でやりなおしてるだけですから新しくも何ともなく、それになにより、ああいうのは時間もお金もたくさんある有閑専業主婦にしかできないことで忙しいビンボーOLには無理なんですよ。
丁寧な暮らしというと自然食材とか有機とか地球にやさしいというイメージがありますけど、実際には男女の社会共同参加を遠回しに否定しているんですよね。
結局のところ、丁寧な暮らしとは現代社会へのアンチテーゼそのものなんですが、ですがそうですが丁寧な暮らしにはあこがれるけれど、昔より今がいいと思う私は、やっぱり矛盾してるんでしょうか?
例えばネットというものが普及して、それで世の中よくなったかといえば、必ずしもそうではなくよくないこともたくさん起きるようになりました。
でも、だからそうだといって「ネットなんかあるからいけないんだ。ネットなんかなくなればいい。」と、ネットで配信するのは誰がどう見ても矛盾してますよね。
ネットが良いことだけではなくむしろ悪いことのほうが多かったとしても今更ネットのない社会にはなれないのと同じように、今を昔に戻すなんてできません。
ですが、そうだからなおさら昔と今をきちんとデータを明らかにして比べてみるのは大事なんじゃないのでしょうか。
たとえ面白くない結論が出たとしても。
今日の献立
大根炊き込みご飯、千六本の味噌汁、大根の皮と葉っぱの漬物、沢庵漬け、しらすと大根おろし。
一汁三菜は丁寧な暮らしの基本。
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賢者の贈り物
http://swmitsuki.exblog.jp/30501249/
2023-11-29T05:43:00+09:00
2023-11-30T05:02:25+09:00
2023-11-29T05:43:29+09:00
sweetmitsuki
平成は遠くになりにけり
雷さまのコスプレが気に入ってしまい今度はウクレレで撮影しました。やっぱりピュアニーモSにして正解です。
さて、いつの間にかもう11月も終わりで今年もあとひと月で終わりですね。令和不況の今となっては信じられない話ですが、平成バブルのころには月末には当たり前のようにレストランで外食してましたし年末には海外旅行へ出かけるのもまあ普通でした。
本当に、どうしてこんな世の中になっちゃったんでしょう。
政治が悪いとはいいますが、あのころの政治家が今よりも優秀だったとは思えず、金丸信とか、収賄で捕まった政治家は何人もいたような気がします。あと、政権与党になったときの社会党(いまの社民党)は庶民のためになることや世界の平和に貢献するようなことは一切なにもやってないですからね。金丸信だって北朝鮮との国交正常化に尽力し、それなりの功績を残したというのに。特に辻本清美!アイツは拉致被害者家族の気持ちを逆なでするようなことを平気で言っておきながら、謝罪もせずに今ものうのうと国会議員をやっていられるその神経がわかりません。
それにそもそも、平成バブル期っていい時代だったんでしょうか。私は、よかったのは景気だけであとは何もかもがサイテーだったように思います。その景気だって何か優れた経済政策があったわけでもなんでもなく、人工的にバブルを再現しようとして失敗したのがアベノミクスですから、つまりは偶然の産物だったんですよ。
ですが裏を返せば悪くなったのは景気だけであとはみんなよくなっているといえなくもないです。
たとえば私は去年、指を切断する事故に遭いましたが、すぐに駆けつけてくれた救急隊員さんが迅速に処置の出来る医師のいる病院とさらには手術室の空き状況まで検索して対応してくれました。
手術は無事成功。自分でも半ばあきらめかけていた指が見事にくっつきました。医療体制はもちろん、救急隊の適切な対応と通信技術が整ってなければ到底できないことで、しかも救急車はタダですし、医療費も労災なのでタダでした。こんな時代、こんな国に生まれたことには感謝しかありません。
ですがその医療も今から30年前には、病院へ入院するときは医師への「心付け」を渡すのが普通で、そうしなければ入院中便宜を図ってもらえないといわれていました。(現実にどうだったかは、そのころ入院したことがないので知りませんが、そうしなければぞんざいに扱われると、ほとんどの人がそう思ってたのは知っています。)
法務大臣が祭でうちわ(のような似顔絵と名前が入ったチラシ)を配ったことが問題になって辞任したのは、確か10年位前のことだったと思いますが、昔は盆暮れにはお世話になった人へは心付けを送るのは当たり前のことで、お中元やお歳暮は季節の風物詩として週刊誌やニュースの鉄板ネタで、人気アニメ「サザエさん」ではマスオさんが贈り物の封を切らずに箱を振っただけで中身を見抜くという特技が披露されてました(高級ウイスキーを天ぷら油と間違えるミスもしましたが)。
本当に、今の非常識は昔の常識とはよくいったもんで、今となってみれば昔のことはまるで嘘のようですし、ましてや先のことなんて誰にもわからないのでしょう。
そういう私もタオルとカレンダーは買うものじゃなくて貰うものだと思ってますが、それもそのうちには非常識になってしまうんでしょうか。
それと、とはいえやはり月末には自分へのごほーびがないと悲しいので、ちょっと贅沢に回らないお寿司屋さんで鉄火丼です。
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来年の話をすると鬼が笑う
http://swmitsuki.exblog.jp/30497154/
2023-11-23T14:55:00+09:00
2023-11-23T16:44:19+09:00
2023-11-23T14:55:48+09:00
sweetmitsuki
平成は遠くになりにけり
30年前に起きた重大事件といえば、なんといっても私がお人形mitsukiをお迎えしたことでしょう。(1998年)私事に限らず、今となってはアニメやゲームを発端とするキャラ文化はもはや日本を代表するものの一つとして欠かせない存在ですが、つい30年前までは「いい若者がマンガなんか読んでるのは世界中で日本だけだ。だからダメなんだ。」と、いわれてたもんでした。
本当に、昔の常識は今の非常識とはよく言ったもんで、時代は変わるもんです。
さて、着せ替え人形には大きく2種類あって、ジェニー(27センチ)とリカちゃん(22センチ)があります。
今から30年前は、大人が嗜む着せ替え人形といえば有無もなくジェニーだったのですが、今ではリカちゃんのほうが圧倒的に人気で衣装もバラエティーに富んだものが多くさらには東京オリンピックなどの記念としてコラボされてることもあり、私もドールボディーメーカーのオビツが27センチボディーの販売を終了したことをきっかけにアゾンのピュアニーモSへ交換することにしました。
背丈が縮んでも、画像にしてみると大して違わないので、わかりやすくみせるためあえて水着に着替えてみましたがいかがでしょうか。
新しく着られるようになった服が増えたぶん、逆に着られなくなってしまった服もあるのですが、それはオビツの27センチボディーがまだあるのでそちらに体替えすることにして対応していくことにします。
こうなるなら2020東京オリンピック記念浴衣買っておけばよかったのですが、いまさら後悔しても遅いですね。
さて、あれから4年(正確には3年ですが)いよいよ来年はパリオリンピックです。
フランスはパリオリンピックまでにガソリン車の乗り入れを禁止するといっていましたが、案の定というかやっぱりというか、今ではそんなこといわなくなってしまいました。
EVはそれほど環境にやさしいものではなく生産時や廃棄にかかるCO2 の排出量と合わせるとむしろHEVに劣ることが今になってようやくわかってきたようですが、ウクライナ戦争もパレスチナ戦争も終わる気配のない今、せめてオリンピックで盛り上げてほしいものです。
お隣さんがロシア人なのでおすそ分けに頂いたぺリメニ。
ロシアにはロシアの正しさがあると強く語られ、それはわかりますしそもそも日本に住んでるのにどうしてロシア人だからといって非難されなきゃならない筋合もなくそれもよくわかるのですがアフガニスタンやパレスチナ問題に対する(特にイスラム教徒への)偏見にはちょっと閉口するものがあり、戦争とはだれもが間違ってるとは思わず、当事者はそれぞれが正しいと思ってやっているんだと改めて実感させられました。
日本でも北朝鮮がミサイル撃ちまくっていますが、あの極貧国にそんな予算があるはずもなくどこかから資金提供してもらってるのは確実で、ミサイルが完成すれば、そのミサイルはそのどこかに流出され戦争に投入されるのも確実です。
「日本を狙ってるんじゃないんだから騒ぐ必要はない。報道は大袈裟だ。」という人がいますけど、北朝鮮で作られたミサイルがどこかの国に運ばれ戦争で多くの人の命を奪っても「日本には関係ないことだ。」と平気な顔をしてられるんでしょうか。
過ちを見てそれを正そうとしないならそれは同じ罪を犯してるのと同じなんじゃないんでしょうか。
せめて日本上空を通過した不審物は破壊措置をとれるよう防衛力を強化しなければいけないんじゃないのでしょうか。
世界の平和のためにも。
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息をするように嘘を吐く人々
http://swmitsuki.exblog.jp/30494039/
2023-11-19T07:37:00+09:00
2023-11-19T15:51:36+09:00
2023-11-19T07:37:23+09:00
sweetmitsuki
平成は遠くになりにけり
今から30年前、平成の米騒動という深刻な米不足があり、政府は海外から米の緊急輸入をしたのですが、海外の米は日本人には不評で、結局日本人の口にはあまり入らず、食糧難で苦しんでいた北朝鮮にほとんどそのまま輸出されたのですが、北朝鮮でも国民の口に入ることはなく、ヤミ市場に流されミサイルや核開発の資金源になってしまいました。ピナツボ火山の噴火が原因ともいわれている記録的な冷夏が引き起こした食糧不足は、北朝鮮では100万人を超える餓死者を出す大惨事となりましたが、それを全く無視して北朝鮮は軍備拡大を継続させる暴挙にでたのです。
現在北朝鮮の兵器はウクライナ戦争でも使用されていて、あの時日本人が善意から施した食糧援助がめぐりめぐっておぞましい軍用兵器に化け、無辜の市民や子供たちを殺戮しているのかと思うと本当にいたたまれません。
もちろん日本国内でも「拉致や核やミサイル問題が解決していない北朝鮮を援助するべきではない。」という意見はありました。
しかしその時日本の総理は社会党の党首で「拉致も核もミサイルも自民党による捏造だ。」といって事実関係を確認しないまま輸出(物資が闇に流されて軍事開発の資金になるのを知りながら)してしまったのです。
従軍慰安婦問題や徴用工問題など、いまだに韓半島と多くの問題が解決しないまま山積みになっているのもこの時社会党の党首で総理だった村山富市氏が事実関係を十分に確認しないまま「村山談話」を発表したからにほかなりません。
あの時、もっと日本が賢く立ち回っていれば今になってJアラートに煩わされるようなことはなかったのですよ。
しかしながら私もそのときすでに大人で、責任ある判断ができなければいけない年だったのですが、私も社会党が正しくて嘘をついてるのは自民党だと思ってました。
それは北朝鮮の平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼してとかそういうんじゃなくて、ただ単に北朝鮮は技術もなく資金もなく他国との信頼もないから核もミサイルも作れないと思ってましたし、拉致問題にしても在日の893とかじゃなくて北朝鮮の高官が妄動主義や英雄主義にかかってあんなことをしていたなんて全く考えられませんでした。
もしもタイムマシンがあったなら私がターミネーターとなるべくあの時代に逆戻りして責任を取りたいです。
そもそも、当時はバブル絶頂期でウハウハで、それなのに経済至上主義の自民党が選挙で大敗し社会主義政権(自民との連立ですが)が誕生したというのも、今にして思えばおかしな話です。
それから、選挙の時はあれだけ大反対していたのだから当然、消費税は廃止になるだろうと思っていたのですが政権を取った途端手のひらを返し「お年寄りへの福祉の財源がいるから」とか言って公約を白紙撤回したのには本当にむかつきました。
あれから30年が経ち、非自民の総理が何人か登場しましたが、どいつもこいつも総理になった途端、選挙公約をあっさり覆す奴ばかりでまともな人間は一人もいませんでした。
今の世の中が「こんな」になってしまったのは、今の若い子が選挙に行かないからではありません。
30年前の大人が左翼マスゴミにアジられてよく考えもせず選挙に行ったからなのです。
かくいう私も、そのダメな大人の一人で、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
いよいよ鍋の季節到来ですね。
平成バブルのころはカニやらフグやら高級食材が泳いでいた鍋も、令和不況の今は焼き豆腐と巾着袋がメインのヘルシーな鍋になってしまいました。
でもいいや。美味しいから。
貧乏なんて、怖くないさ。
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