mitsukiのお気楽大作戦

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2016年 02月 27日 ( 1 )

どうして春はあけぼのなの?

早いもので二月も終わり、来週からは三月で春です。
春といえば「春はあけぼの」といいますけど、どうして春はあけぼのなんでしょうか。
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実はこのネタ、今年で三年目なのですが、今年は違う角度で掘ってみようと思います。
この言葉は、清少納言が巧妙に仕掛けたトリックなのではないのでしょうか。
考えてもみてください。

春は午後 桜の咲くはさらなり 風に舞う、花びらの散りたるもまたよし 薫り高き茶、舶来の器に淹れて飲みしは、いふべきにあらず 甘露なる御菓子もいとをかし

e0078674_8325136.jpgこんな当たり前の文を書いても、誰も読んではくれないでしょう。
そこを敢えて「春はあけぼの」と書き、
「そういえば春は眠くて閨房に篭ってばかりだわ。春の夜明けってどんなのかしら。」と、読み手をその気にさせておいて、
「まあ、今まで春って、明るいうちに花を眺めるのがいちばんだと思ってたけど、それより美しい世界があったのね。」と、一文をもって百見を撃破しているのではないのでしょうか。
春眠暁を覚えず、という言葉があるくらいで、誰も春に夜明けなんて見ないのですから。
本格的に暖かくなって、桜の下でどんちゃん騒ぎをするのもいいですけど、暦の上では春とはいえ、まだ厳しい寒さが続き、朝などは霜柱がまだザクザク立ってる、ちょうど今の時季、名前も知らない花がたくましくも咲いているのを見るとワクワクします。
もちろん、桜と名もない路傍の花では、どちらが美しいかなんて、比べるまでもないのですけど。
春でいちばん美しいものは何かなんて、そんなのは人それぞれでいいんじゃないのでしょうか。
清少納言が住んでいた京の都では、東にアルプス山脈があり、そこから見える朝日は、関東で見ることのできる朝日とは違っていた。と、いうのもあるのかも知れませんけど。
枕草子は面白いので何度読み返しても飽きません。
そういうわけで、来年もこのネタ引っ張るつもりなのでよろしくお願いします。
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by sweetmitsuki | 2016-02-27 08:57 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback | Comments(0)