mitsukiのお気楽大作戦

ブログトップ

2017年 08月 27日 ( 1 )

靖国神社を参拝してはいけない理由

e0078674_14014561.jpg
ウィキペディアによれば、靖国神社には246万6584柱(神様なので人ではなく柱と数える)の祭神が祀られているそうですが、靖国神社の公式HPでは246万余柱と、曖昧なことが書いてあります。
靖国神社の祭神、すなわち戦殉者の数は当時の軍が正確に記録していたから1人の誤差も無いはずなのに、どうしてなのでしょうか。
私は兵士として戦地に赴いた経験のある方からこんな話を聞いたことがあります。 

ある日、仲間の兵士が明らかに不審な形で失踪し、その時そこにいた全ての人が「あいつは味方を裏切って敵に寝返ったに違いない。」と思ったそうです。
ところが部隊の上官は「彼は戦死した。」と皆に告げそれ以上捜索をしませんでした。
戦死扱いなのですから靖国神社に神として祀られたのですが、実際には情報を敵に流し戦争が終わるまで自分たちを苦しめ続け、戦争が終わってからは安穏と暮らしてた奴が神様扱いだなんてとんでもない。
だからその方は靖国神社には参拝しないといっていました。

このようなことは稀なケースではなくよくあった話で、特攻隊として出撃したものの敵艦を前に怖気づき、そのまま近くの無人島へ不時着し、雨水と魚介を糧に生き延びた兵士は沢山いました。
軍は特攻がどれくらいの戦果を挙げたか天皇に上奏しなければならなかったので逃げ出した兵士を見落としていたなんてことは在り得ないのですが、そのような事を公表すれば軍の士気に影響したので敢えて記録を改ざんしていたのです。
戦場から生還した多くの元兵士たちは、靖国に祀られている246万6584柱の神様の中には敵前逃亡して行方不明になった者も含まれていることを知っていて、それが不満でした。
だから靖国神社は正確な神様の数を数えることが出来ず246万余柱と、適当なことをいっているのです。
ですが、戦争という狂気の世界に放り込まれてそこから逃げ出して、何が悪いのでしょうか。
誰に脱走兵を責めることが出来るというのでしょうか。
人間なんだから死ぬのが怖いのは当たり前です。
人に殺されるのはもっと恐ろしいですし、人を殺すのはもっともっともっと恐ろしいに違いありません。
間違っているのは、人として当たり前の感情を否定し、戦殉者を神として崇める靖国神社なのです。
古来、日本では死ねば誰でも仏様になって安らかに眠ることが出来ると信じられてきました。
靖国に祀り上げられた神様だけが死してなお眠る事を許されず、護国の任務を担わされています。


[PR]
by sweetmitsuki | 2017-08-27 14:48 | Trackback | Comments(4)