mitsukiのお気楽大作戦


手作り雑貨と原チャリ放浪と雑学で綴る、実践お気楽ライフ
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カテゴリ:ぬくぬく引きこもり記( 86 )


桜咲き筍生えて燕来る

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さてさて、桜の季節となりました。
こちらではまだ五分咲きといった程度ですが、せっかくですので満開の桜をと思い、どうしてだかわかりませんがいつもいつもより早く咲く桜の下で一枚撮ってきました。
春というのはまだ凍てつくような寒い日が続く中、ほんの小さな陽だまりの中で名もない雑草が健気にも小さい花を咲かせているのがいちばん素敵で、桜が咲くようになって浮かれているのはお子ちゃまでちゅねー。なんてちょっと馬鹿にしていた私ですが、それでもやっぱし桜が咲くと見惚れてしまいます。
それともうひとつ、桜は軍国主義を象徴する花でもあるので、みんなが一斉に同じ方向を向いてるのを見ると、なにかまやかされているような気分になってしまうのですが、まあ春なんだからいいんじゃないでしょうか。

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やってきたのは桜前線だけではなく、燕も巣作りにやってきました。
燕というのはけっこうズルい鳥で、軒先に巣を作るのはそこがカラスなどの天敵に襲われない安全な場所だということを知ってるからで、こうしてカメラを向けても逃げようともしません。
自分たちの都合で勝手に日本にやってきて糞などで人に迷惑をかけているのにもかかわらず守り神のような図々しい態度を取っているのを見るとちょっと憎らしくもあるのですが、春なんだからしょうがありません。
本当に、春が来ると浮かれてしまうのは仕方のないことなんです。
まだ春は始まったばかり。これからもっと浮かれてしまうのでしょうが、それも仕方のないことですね。


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by sweetmitsuki | 2017-04-02 20:01 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback | Comments(2)

青春そのもの

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昔がヨカッタハズガナイ
山中恒著
KKベストセラーズ刊
奥付を見ると、一九九三年初版発行となっていますが、この本を読んだのはそんな昔じゃなかったと思います。
たしか日韓W杯が開催され、当時の小泉首相が北朝鮮を電撃的に訪問し、拉致被害者が帰国したあとでしたから、二〇〇二年以降だったはずです。
それにしても十年以上も前のことですから、私もBBAになるはずですね。
この本を読んだきっかけは、当時付き合ってた人が「日本は戦争に負けたから悪者にされただけだ。」とかなんとか急に右が偏ったことをいい出しまして、そのころの私は、日本史とか興味なく、正直いってどうでもよかったんですが、戦争のことはよく知らなくても、戦前の修身の教科書に書いてあったような大家族制度のようなものが大嫌いで、歴史観が人と違うのは人それぞれでいいとしても、将来家族になるかもしれない人と家族観が違うというのは大問題なので、考えを改めてもらおうと本屋を探し回った結果、見つけたのがこの本です。
タイトル通り、姑の嫁いびりに代表されるような戦前の女性の悲惨な暮らしぶりが克明に描かれてる本でしたが、結局その人とは大ゲンカになってそれっきしでした。
まぁ、10年以上昔のこととはいえ、私も若かったんですねい。

さて、今になってこの本を読み直したのは、昔を懐かしんでとか、大掃除をしていたら偶然見つけたとかそんなんじゃありません。
「憲法改正」を選挙公約に掲げ政府与党となった自民党は、憲法改正が容易でないと知るや、96条(憲法の改正手続について規定した条項)を改正しようとしました。
ところがそれも簡単ではないと知ると、次に矛先を向けたのが憲法24条(家族条項)です。
「家族を憲法で保護してくれるんなら、それでいいじゃないか。」「子供を虐待死させる親や、孤独死するお年寄りの悲惨な現状を見ると、憲法にそういう条文を加えたほうがいいんじゃないか。」とか、そういう声が聞こえてきそうですが、とんでもない。
「女は三界に家なし」なんて言葉は、もう誰も知らないでしょうが、戦前の女性は、それはもう悲惨な生活を強いられていたのです。
そんな女性の犠牲の上に成り立っていた男性の暮らしは、天国だったのかというと決してそんなことはなく、会社のため、お国のため、公共のためにボロボロになるまで働かされていたのです。
安倍内閣は今の日本に、そんな家族のありかたを「取り戻そうと」しているのです。

なにしろ20年以上前に書かれた本ですから、金丸信とか小和田雅子さんとか、懐かしい人名も登場し、その当時の家族の描写も今から見ればやや時代遅れ気味になってはいます。
ですがその20年の変化こそが、これからの20年を見据える道標になるのではないでしょうか。
本当の戦前を知る人たちが鬼籍に入りいなくなり「昔はよかった。」という幻想のみが独り歩きしている現代だからこそ、改めて読み直したい一冊です。
それにしても、腹立たしくて不愉快な記憶しかなかった過去の出来事が、今思い出してみると懐かしく、まるで楽しかったことのように感じられるのは、何故なんでしょうね。
それはつまり、私もBBAになったってことなんでしょうか。
ちなみにこの本、今でもAmazonで 山中恒少国民文庫から購入可能です。(詳しくはコチラ
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by sweetmitsuki | 2016-05-20 04:39 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback | Comments(2)

憲法改正まであと70日

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日本会議の研究
菅野 完 著
扶桑社新書 刊
(Amazonはコチラ
この本、買って読む気はなかったんですけど、日本会議の事務局から出版停止を求められていて、定価900円程度のものが中古も含めて2999円で取引されてるのだそうで、それが近くの本屋さんで定価の864円で売っていたのでつい買ってしまいました。
内容はというと、想像通りというか案の定というか、ただの謀略説。
謀略説とは何かというと、それはたとえばの話「ヨーロッパの車がしょっちゅう壊れるのは 修理工場の生計を繋ぐため。」とかそうゆうので、疑うことを知らない素直な人なら「そうだったのか畜生めぇぇぇぇ!」と、義憤に真っ赤になって震えるんでしょうけどね。
出版停止を求められたというのも、別に痛いところを突かれたとかそんなんじゃなくて、ただ単に失礼なことが書いてあるからで、私は1/3ぐらいで「読んで損した。」と思い、半分ぐらい読んだところで本を閉じました。
私は安倍政権に賛同しませんし、憲法改正にも反対ですが、だからといってこんなのと一緒にされたくはないです。
先に述べた出版停止云々は、そうやって話題性を持ち出すことで売り上げを伸ばそうとする出版社の魂胆が見え見えですし、執筆をプロのジャーナリストではない市井の人にやらせてるのも「素人のすることですから…」という逃げ口上が最初から用意されてるようで虫唾が走ります。
要はどいつもこいつも売れる本を作って金儲けがしたいだけなんですよね。
この本に書いてある最大の煽り文句は、タイトルにあるように参議院議員の任期が満了する今年の7月25日に憲法が改正されるというもの。
つまり日本国憲法の寿命はあと70日しかないというのです。
謀略説は十中八九嘘だとしても残りの一割は本当かも知れないので、護憲派はいまこそ一致団結して戦わなくちゃいけないときに来てるのかも知れません。
でも、私はやっぱしこんなのと手を繋ぐのはご免です。
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by sweetmitsuki | 2016-05-15 10:58 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback | Comments(17)

社長さんでもぼくらでもお風呂入るときゃみんな裸

e0078674_9264946.jpg朝、自然に起きられ、昼間は汗ばむほどの気候になっても、むしろその発汗が心地よく、それでも夕暮れになれば涼しくなって、夜は温かい食事が嬉しく、厚い布団の柔らかさを堪能しながら眠りにつける。そんな暮らしが毎日続けばいいのですけど、日本の四季はそんなに優しくありません。
すぐに暑く厳しい夏がやってきます。
その前にじめじめして鬱陶しい梅雨がやってきます。
GWも今日で終わり(5/5から仕事)なのに、いろいろ忙しくてすることがあってどこにも行ってません。たぶん今日もどこにも行かないと思います。
あ、そうだ昨日銭湯に行ってきました。
都区内ではめっきし銭湯も少なくなり、歩いていける距離にはないのでちょっとした旅行です。
少なくなったといっても、何らかの交通手段を使えばけっこうたくさん見つかりまして、バイブラとか高濃度炭酸泉とか最新式の装備を備えたお店もいいですけど、ここはやっぱしレトロな宮造りで、お湯を薪で炊いてる銭湯をチョイスしました。
薪にする木材というのは都内ではゴミ焼却場だけでは処分しきれないくらいたくさん出ているそうで、業者にしてみれば廃棄にお金がかからなくてお徳、行政にしてみれば新たな処分場を増やさなくてお徳、入浴客にしてみれば薪炊きの湯冷めしないお風呂に入れてお徳という、みんなが幸せになれる銭湯なのです。
せっかくなので無駄に張り切って浴衣にしました。どうせ脱ぐんだし、着るの面倒だし脱ぐの面倒だしそれでまた着るのも帰ってからまた脱いで仕舞うのも面倒なんですけど、こういうのは気分の問題です。
銭湯いけば、お風呂沸かさなくて済むんだし、浴槽洗わなくて済むんだからそれで±ゼロにしときましょう。
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by sweetmitsuki | 2016-05-04 10:24 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback | Comments(6)

祈り

そりゃ誰だって嫌なことは早く忘れてしまいたいですし、なかったこととして済ませられるのなら、なかったことにしてしまいたいです。
誰だって楽なほうがいいですから、誰かがお膳立てしてくれるのでしたら、そのほうがいいに決まってます。
でも、用意された乗り合いバスが、目的地には向かわないのだとしたら、リクライニングが良く足も延ばせるゆったりとした座席での旅が快適なものだとは思えません。
五年前のあの日以来、私たちの暮らしを取り巻く環境は、すっかり変わって仕舞いました。
それでも、それまで通りの生活を送らなければならない、送らざるを得ないというのが歯がゆいです。
こればっかしは誰かにお膳立てしてもらうのではなく自分で考えなくてはいけないのですが、なかなか悪い頭絞って考えてみても、よい知恵は湧きません。
どうしたものでしょうか。
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by sweetmitsuki | 2016-03-11 04:55 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback | Comments(4)

どうして春はあけぼのなの?

早いもので二月も終わり、来週からは三月で春です。
春といえば「春はあけぼの」といいますけど、どうして春はあけぼのなんでしょうか。
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実はこのネタ、今年で三年目なのですが、今年は違う角度で掘ってみようと思います。
この言葉は、清少納言が巧妙に仕掛けたトリックなのではないのでしょうか。
考えてもみてください。

春は午後 桜の咲くはさらなり 風に舞う、花びらの散りたるもまたよし 薫り高き茶、舶来の器に淹れて飲みしは、いふべきにあらず 甘露なる御菓子もいとをかし

e0078674_8325136.jpgこんな当たり前の文を書いても、誰も読んではくれないでしょう。
そこを敢えて「春はあけぼの」と書き、
「そういえば春は眠くて閨房に篭ってばかりだわ。春の夜明けってどんなのかしら。」と、読み手をその気にさせておいて、
「まあ、今まで春って、明るいうちに花を眺めるのがいちばんだと思ってたけど、それより美しい世界があったのね。」と、一文をもって百見を撃破しているのではないのでしょうか。
春眠暁を覚えず、という言葉があるくらいで、誰も春に夜明けなんて見ないのですから。
本格的に暖かくなって、桜の下でどんちゃん騒ぎをするのもいいですけど、暦の上では春とはいえ、まだ厳しい寒さが続き、朝などは霜柱がまだザクザク立ってる、ちょうど今の時季、名前も知らない花がたくましくも咲いているのを見るとワクワクします。
もちろん、桜と名もない路傍の花では、どちらが美しいかなんて、比べるまでもないのですけど。
春でいちばん美しいものは何かなんて、そんなのは人それぞれでいいんじゃないのでしょうか。
清少納言が住んでいた京の都では、東にアルプス山脈があり、そこから見える朝日は、関東で見ることのできる朝日とは違っていた。と、いうのもあるのかも知れませんけど。
枕草子は面白いので何度読み返しても飽きません。
そういうわけで、来年もこのネタ引っ張るつもりなのでよろしくお願いします。
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by sweetmitsuki | 2016-02-27 08:57 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback | Comments(0)

顕現せよ都市伝説

e0078674_194385.jpg陰謀説、というのをご存知でしょうか。
謀略説、ともいい、要するに都市伝説の類です。
どんなものかというと、例えばの話、ある薬品メーカーがゴキブリを地上から完全に死滅させる殺虫剤を作ったんだけど、それを売り出すと、ゴキブリが一匹もいなくなって結局その薬が売れなくなっちゃうから、敢えて発売を控えている。とか、そういう話。
この手の話のミソは、ゴキブリという悪をやっつけてくれる正義の味方だと信じていた製薬会社が、実は裏でゴキブリを護っていた。というオチがつくところ。
信じやすい素直な性格の人なら「そうだったのか畜生めぇぇぇぇ!」と、義憤に震えるところですが、陰謀説というのは十中八九が真っ赤なウソなのです。
本当に、ゴキブリを地上から死滅させる薬があるのかないのか、私には確かめる術がありませんからわからないので、別のよく似た話を挙げてみますね。
ある電器メーカーが、切れない蛍光灯を作ったんだけど、それを売り出すと、蛍光灯を取り換える必要がなくなって結局蛍光灯が売れなくなっちゃうから、敢えて発売を控えてるんだって。
この話は、高輝度LEDが発売されるまでの間、まことしやかに噂されていましたが、高輝度LEDが発売された途端、そんな話をする人は一人もいなくなってしまいましたから、やっぱしこの話はウソだったんでしょう。
よくよく考えてみれば、切れる蛍光灯をちまちま売ってるより、高輝度LEDをドーンと売り出したほうがよっぽど儲かって会社の評判も上がりますから、そんなものを作ったのなら敢えて発売を控える、なんてことはしないはずなんですけど、こういうことは後になって証拠が揃ってからでないと、わからないものなんですねい。
さてさて、それでは似たような話をもう一つ。
今現在、景気が一向に上がらないのは何故かというと、景気を回復させてくれると信じていた政治家が、実は一部の特権階級の手先で、特権階級にのみ有利な政治しかしないから、大多数の普通の人々は、いくら働いても暮らしが楽にならないんだそうです。
こんな話、聞いたことありませんか?
先ほども述べましたように、陰謀説というのは十中八九はウソなんですけど、残りの一割は本当なんです。
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「え、アベノミクスは一部の特権階級の利益しか考えてなくて、このままではいつまでたっても普通の人の暮らしはよくならないだって。そうだったのか畜生めぇぇぇぇ!」と、義憤に駆られたくなるところですが、残念なことに私にはこの話が嘘なのか本当なのか確かめる術がありません。
90%の虚構の中から、10%の真実を探し出せだなんて難しいこと、できるわけがありません。
結局のところ、自分が実際に見たものしか信じない、という信念を持たない限り、この手の話は見破れないんですけど、生まれた時から情報に溢れた世界で今まで生きてきたのですから、今さら情報を頼りにしないで判断しろ、なんていうほうが無理なんです。
陰謀説が嘘なのか本当なのか、アベノミクスが何を目論んでいるのか、人類の未来はどうなるのか、結局のところ、後になって結果が出てからでないとわからないんですねい。
まぁ、その時になってじたばたしたって、もう遅いんですけど。
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by sweetmitsuki | 2016-01-14 19:57 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback | Comments(4)

あなたと私でランデブー

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2016年1月7日AM6時00分、東京・練馬、ランデブーする有明月と明けの明星。
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by sweetmitsuki | 2016-01-07 22:18 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback | Comments(2)

雀百まで踊り忘れず

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中秋の名月の翌日、やたらと月が大きく見えるので、あとで聞いてみたら、スーパームーンといって、月が最も地球に接近する日で、それで大きく見えるのだとか。
それでその日の翌朝、夜明けとともに西の空に沈んでいく月を撮ってみました。
満月でもなければスーパームーンでもないのですが、青い空に白い雲、その雲と同じくらいに白い月というのは、宵闇に映える月とはまた違った雰囲気があります。
気が付けば空があんなに高くなって、雲が細くたなびいて、もうすっかり秋です。
e0078674_57239.jpg秋といえば収穫の秋、食欲の秋で、宵待月にもお酒は欠かせないものですが、お酒は実は雀が作ったという古くからの伝承があるのだそうです。
御先祖さまのお墓やお地蔵さまに、ご飯がお供えされているのを雀が啄ばみ、食べきれないので竹の切り株に貯めておくと、雀の唾液によってご飯が発酵し、それが自然とお酒となり、偶然それを見つけた人が呑んでみたら美味しかった。というもので、この伝承は琉球にもアイヌにもあるのですが、中国や朝鮮にはないのだそうです。
まあ、考えてみれば、あんましきれいな話ではありませんから、そんな伝承が古くから伝わっているのは日本だけなのかもしれません。
余談ですが「雀百まで踊り忘れず」と「昔取った杵柄」はぜんぜん違う意味で、前者は若い頃に覚えた悪い癖を指し、後者は子供のときに習った良い躾けを意味するものらしく、どちらも死ぬまで変わらないことに変わりはないのですが、確かにぜんぜん意味が違います。
ですが、私も今の今まで、同じ意味のことわざだと思っていました。
実際、日本を訪れた外国人が、野鳥が人をまったく恐れず、まるで、お酒に酔っているかのように千鳥足で歩いているのを見て驚いたという話を何度か聞いたことがあります。
雀百までといっても、雀はそんなに長生きはしないのですが、それでも、百年前の雀と、今の雀と、そしてこれから先の百年後の雀も、同じような暮らしを営んでいくのでしょう。
月にしたって、中秋の名月も十三夜の月も、スーパームーンも普通の月も、昨日の月も今日の月も明日の月も、百年前の月も百年後の月も、そんなに変わりはないのでしょう。
実は私、去年の今頃は入院してまして、病院のベッドから中秋の名月を見てました(当然お酒も呑ませてはもらえませんでした)。
それにくらべ、今年は忙しくて中秋の名月もスーパームーンも見ることが出来ず、こうして朝に消えかかった月を眺めただけだったのでした。
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by sweetmitsuki | 2015-10-01 05:55 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback | Comments(4)

雨に打たれてもいーや

e0078674_52464.jpg正直、お正月とかお花見とかGWとか、日本人なら誰でも浮かれてしまう時節というのが苦手です。
いっしょになって浮かれてると、なんかとんでもないことになりそうで怖いのです。
戦争どころか、安保も知らない世代ですのに。
鬱陶しい梅雨が好きな人はあんましいないから、というわけではありませんが、結構梅雨が好きだったりします。
おめでたい正月が来て、うららかな桜が咲いて、爽やかな五月晴れの後、いきなし暑い夏では、せわしないじゃないですか。
夏は暑いのも嫌ですが、地球温暖化が話題のなるのがもっと嫌です。
冬になって寒くなると、誰もこの話題を口にしませんし、本当に地球が温暖化してるのなら冬も温かくなって然るべきるべきなのですが、冬は普通にちゃんと寒いので、地球温暖化はウソなのです。
地球温暖化を口にするのは大抵が年寄りで、「自分たちのせいで若い世代に負の遺産を背負わせてしまって申し訳ない。」というのではなく、自分たちのような世代(もうすぐ死んで実際の地獄を体験しない)が気に病んでいるのだから、若い世代にはもっと問題意識を持ってほしい、みたいな上から目線でものをいわれるのが本当に嫌です。
そういうことを口にする人に限って、常日頃から環境保護のために何かしてるわけでもない、どころか環境のために悪いようなことを平気でしている、というのが最悪に嫌です。
風評なんていい加減であてにならないものなんです。
e0078674_53356.jpgいい加減であてにならないといえば、早いもので安倍総理が再び就任してから二年半になります。
安倍総理は、選挙公約で憲法改正を掲げて当選したのですから、憲法改正は責務ともいえるのですが、その当時は「現行の憲法は敗戦後、戦勝国によって押し付けられたもので、自分たちの手で書かなければ真の独立国とはいえない。」みたいなことをいっていたはずなんですけれど、正規の手続きで憲法改正が難しいとわかると、憲法96条、すなわち、憲法改正を簡単にできるように改正しようとする裏ワザを出してきました。
そしてそれも正規の手続きでは困難だとわかると、現行の憲法はそのままで、集団的自衛権だけを認める法案を作り上げようとしてきました。
最初にいっていた「自分の国は自分で守れるようにする。」という論説とは真逆の「アメリカのアメリカによるアメリカのための憲法改正」では話になりません。
ありもしない地球温暖化に対する懸念と、ありもしない紛争解決の手段としての武力行使容認は瓜二つで辟易します。
せめて梅雨のように、長い雨の日が続いで頭を冷やせる時節があればいいのですけど。
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by sweetmitsuki | 2015-06-20 05:38 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback | Comments(4)