mitsukiのお気楽大作戦


手作り雑貨と原チャリ放浪と雑学で綴る、実践お気楽ライフ
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カテゴリ:原始人ごっこ( 27 )


カラスウリ

e0078674_11465833.jpgカラスノエンドウとかカラスウリとか、カラスと冠いてるのは食べられないものと相場が決まっているのですが、秋なのでこれを食べちゃいます(この間まで入院してたばかりなのに、何をやってるんでしょうね)。
カラスウリは歌にあるように、熟すと赤くなりますが、まだ青いうちに収穫し、縦に割って種を取り除き、塩であく抜きしてから酢に漬ければひと晩で一夜漬けの出来上がり。
ここで注意なのですが、同じカラスウリでもオオカラスウリという種類のものには毒があって食べると最悪の場合死亡することもあるそうなので、ご賞味はくれぐれも自己責任でお願いします。
もともと、ウリ科の植物にはすべてククルビタシンという有毒成分が含まれていて、ふつうは含量が少ないため害はないのですけど、稀に自家栽培したズッキーニなどにはククルビタシンを多く含むことがあり、注意が必要なのだそうです。
特に、観賞用として園芸店に出回っているヒョウタンにはククルビタシンが多く含まれているので嫌な相手には調理して食べさせ絶対に口にしないのが賢明です。
見た目ではククルビタシンが含まれてるかどうかの違いはまったく分からないそうですが、食べると口の中がビリビリ痺れるぐらい苦いのですぐに区別がつくそうです。
ウリ科の野菜をいただくときには、料理する前に切り口を舐めてみて苦くないか確かめたほうがいいみたいです。
ウリ科の野菜で苦いといえばゴーヤが有名ですが、こちらはモモルデシンという成分が主なので心配はありませんし、ククルビタシンにしても少量なら全然問題はなく、むしろ抗がん作用があるなど体にいいそうですから、何事も加減が大事ですね。
「良薬口に苦し」の言葉を盲信して我慢してたくさん食べなければ大丈夫みたいです。
そういえば昔、水戸の黄門さまで有名な徳川光圀がキュウリのことを「毒多くして能なし。植えるべからず。食べるべからず。」と、逸話などを集めた「桃源遺事」に記してあったという話を聞いたことがあり、昔のキュウリには毒があったそうなのです。
別に黄門さまがキュウリ嫌いだったとかそういうんじゃなくて、江戸時代の儒学者で農業 にも通じていた貝原益軒もキュウリにつ いて、「これ瓜類の下品(げぼん)な り、味よからずかつ小毒あり」と著書 「菜譜」で記してあったそうで、よく昔の人が今の野菜は美味しくないとかいいますけど、キュウリに関しては当てはまらないようです。
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そしてこれがカラスウリの酢漬け。
硬くて苦いのですが口の中でシャリシャリと溶けて噛み心地はよく、苦みもあとに残らずさっぱりしてご飯よりもお酒と相性がいいようです。
ただし、くれぐれもいただくときは自己責任でお願いしますね。
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by sweetmitsuki | 2014-09-28 12:40 | 原始人ごっこ | Trackback | Comments(4)

エンドウ豆畑でつかまえて

e0078674_1855410.jpgこの季節になるとカラスノエンドウという、きぬさやの玩具みたいな雑草が道端に生え、しかもそれは食べられるそうなので摘んできました。
カラスノエンドウは、どこにでも生えてる雑草なので、それを摘んでも誰かに叱られるということはないと思いますけど、前もって少々申し上げておきます。
放射能のことも心配ですし、ワンちゃんのお散歩コースの場合、落とし物がついてる覚悟もしておかなければならないのですけど、何よりも気を付けていただきたいのは摘み草をするときに、除草剤が撒かれていないか充分に確認してください。
日本の法律では、路面の除草のためなら、かなりヤバい毒物の使用が認められていて、それを口に含んだ人間が健康被害を起こしても自己責任ですから、下手に手を出すとシャレじゃ済まないことになります。
フキノトウとかツクシとかヨモギとかノビルとか、野草を楽しみにしている人はけっこうたくさんいまして、そういうお客さんを相手に野草料理を提供しているお店は、探せばありますけど、カラスノエンドウは所詮きぬさやの玩具ですから、多分どこのメニューにもないと思います。
それでも、その気になればザルいっぱいぐらいは簡単に手に入りますので、さっそく料理してみましょう。
(繰り返しますけど、あくまで自己責任ですからね。)
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見た目がきぬさやにそっくしなので、バター煮にしてみました。
ココット皿にカラスノエンドウを入れ、バターを落とし、オーブンに入れます。
バターが沸騰してカラスノエンドウに浸み込み、表面が少し焦げてきたら完成です。
どんな味なのかというと、大きさはきぬさやの半分以下のなのにきぬさやの倍以上固く、きぬさやの持つ豆の良い風味はなく草のえぐい苦みがあるという最低の味。
どうしてそんなものをわざわざ苦労して手に入れて料理して食べるのかというと、だってほら、最近の野菜ってピーマンもニンジンも果物みたいに甘いじゃないですか。
それは子供でも食べられるように品種改良を重ねた結果で、そのたゆまぬ努力には敬意を表さずにはいられないのですけど、このまんまお菓子のように甘い料理ばっか食べ続けて、それでいいのかって、ちょっと不安になっちゃうわけですよ。
大袈裟にいえば、人間は、このまま前に向かって進歩すべきなのか、それとも原点に返るべきなのか、どっちにいけばいいのかわからなくなっちゃったんです。
それで、自分の足で踏みしめてる大地の土を一握り口に頬張ってみたのです。
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by sweetmitsuki | 2014-04-08 19:47 | 原始人ごっこ | Trackback | Comments(5)

けもの道

e0078674_8543053.jpg春になったので摘み草に出かけようと、私しか知らない、秘密の抜け道を通って、都会の片隅にひっそりと咲いている山野草園に行ってきました。
と、こんな風にミステリアスなニュアンスで話を進めたかったのですが、このブログ読んだ人が真似をして警察に逮捕されたら大変なので、本当のことをいいます。
去年の夏、建設予定の空き地に測量に来たとき、ノカンゾウが咲いてるのを見つけまして、春になれば新芽が食べられるのに、もったいないなあ、と、思っていたのですが、結局工事は諸事情があってか延期となり今日という日を迎えてしまったので、これはもう、行くっきゃない、と、担当者には測量の忘れがあると一報入れまして、新芽を摘みに来たのです。
念を押しておきますが、所有者のわからない土地に無断で侵入し、警察に通報されたら只事じゃ済みませんから、くれぐれも注意してください。
摘み草にはナイフを持ってると便利なのですが、そんなもん持ってて警察に捕まったら確実にアウトですからね。
ヨモギやツクシやフキノトウ摘んでて怒る人はいないと思いますけど、ノカンゾウは夏にきれいな花が咲き、楽しみにしている人も多いので、その意味でもノカンゾウは摘まないほうがいいみたいです。
郊外に行けば廃耕田とかにふつうに自生している雑草なんですけどね。
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(去年の7月に撮ったノカンゾウの花)
新芽を見つけるのは大変ですし、有毒な別の山野草と間違える可能性もあるので、夏の開花時期に見定めておいて、春を待つのです。
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今回採ってきたノカンゾウは、まだ小さくて食べられる部分が少ないので、プランターに植え替えて育てることにしました。
このまま食べずに夏まで育てて、花を咲かせちゃうかもしれません。
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by sweetmitsuki | 2014-03-08 09:28 | 原始人ごっこ | Trackback | Comments(7)

森のごちそう

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カメラが壊れてしまったので新調しました。
施工状況を記録するためにカメラは仕事に必需品なのですが、工事現場に持っていくと損耗が激しく、ついには壊れてしまうので、修理するよりも買い換えたほうが早いような、お値打ちのものを選びました。
富士フイルムのFINEPIX JX550です。
でもこれだと、個人的な撮影には満足できないので自分用のカメラも買いました。
SONYのDSC-WX300で、今日はカメラテストも兼ねて森へ行ってきました。
上の画像がDSC-WX300をFINEPIX JX550で撮ったもので、このクラスのカメラだと小さいものを写すのが苦手なのですが、よく頑張ってくれました。
これなら、仕事用はもちろんのこと、個人用としても十分使えそうです。
e0078674_15435723.jpgそしてこれが、DSC-WX300で撮った画像。
このカメラは、暗いところでも肌色を明るく撮れるのが売りなのですけど、なるほど、そのようにちゃんと撮れていています。
バスケットに入っているのは、ドングリではなくスダジイという木の実。
先端がとんがっているのと三角形に割れた帽子で、ドングリとは簡単に区別できます。
これを採ってどうするのかというと、食べるんです。
スダジイの実が生食できるのは有名ですが、これをお店で売っているのを見たことがありません。
ですから、欲しければ森に行って採ってくるしかないのです。
今日、森を訪れたのはこれが目的で、森林浴するだけではパワーが充填できないので、森のエネルギーを直接口に入れてチャージしようという作戦です。
森の樹が、花を咲かせたり実を結んだりするのは、進化の過程で、自らが生き残るために他の生き物と調和する形態を獲得したため。
人間も同じで、人間が働くのは欲得のためではなく、他者や他の自然と調和するためです。
ですから人間も、この樹のように夏の暑さや冬の寒さを凌いで生きていれば、ちゃんと春には花が咲き、秋になれば実がなるのです。
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誰かが先に持って行ってしまったのか、それとも今年は不作なのか理由は不明ですが、いつもなら袋いっぱい採れるはずなのに少ししか採れなかったのですけど、これが人間が農耕を始める前から食べていた「ごはん」です。
フライパンで炒ると殻が取れやすくなるそうですが、今回は生で頂きました。
森に行って森の湧水を飲み、森の樹の実も食べたので、また明日からも頑張れる力が湧いてきました。
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by sweetmitsuki | 2013-10-13 16:17 | 原始人ごっこ | Trackback | Comments(6)

花の命はけっこう長い

e0078674_11113715.jpgバッケ味噌と聞いて何のことだかわからなかったので調べてみたら蕗の薹味噌のことでした。
東北をはじめ多くの地域では蕗の薹のことをバッケと呼ぶそうで、間違えちゃいけないのは蕗ぜんぶをそう呼ぶのではなく蕗の薹だけをバッケと呼ぶらしいのです。
スギナの花(?)をツクシと呼ぶのと一緒ですね。
バッケも不思議な言葉ですが、蕗の薹という言葉も、よく考えてみれば不思議です。
薹という漢字でまず思い出すのは「邪馬台国の台の字は当て字で、本当は邪馬薹国と書く。」ということですがそれはさておいといて、薹の字が使われる言葉で思い浮かぶのは「蕗の薹」と「薹が立つ」が圧倒的なんじゃないでしょうか。
「蕗の薹」と「薹が立つ」の薹は、言葉の意味は同じなんですけど中身はぜんぜん違います。
「薹が立つ」とは、旬が過ぎて美味しくなくなってしまったことを指す言葉ですが、蕗の薹は薹が立った頃がいちばん美味しいのです。
話がややこしくなってきたので整理しましょう。
薹とは花茎のことで、草木は花を咲かせるために生きているのですから当然、花茎にいちばんエネルギーが集まっています。
ところが、ダイコンやハクサイなど人間が根っこや葉っぱを利用するために作られた野菜は人間の都合のいいように花茎よりもそっちのほうにエネルギーがいくように矯正されてしまっているのです。
しかし所詮は自然の生き物なので花茎が伸びてくる時期になると本能の力が勝り、花茎にエネルギーが集まって根っこや葉っぱには届かなくなるので不味くなってしまうのです。
つまり、薹が立って盛りを過ぎて勢いがなくなったとかいってるのは手間のかかる温室育ちの話で、野生育ちは薹が立ってからこそが本領を発揮するときなのです。

話は元に戻りまして蕗の薹のことをバッケっていいますけど、どうしてバッケっていうかご存知でしょうか。
調べてみると
○蕗の薹は花のようで つぼみのようでもあるので半開(ハンゲ)の訛り
○早春にポックリ 芽を出し開花するので ポックリの訛り 
○花が盤状に開くことから、盤開(バンゲ)の訛り 
○アイヌ語 makayo の訛り

といった内容が多くのネットで書かれていて、他にも蕗のお化けだからとか崖のことを東北や関東の言葉でバッケといい蕗の薹はそのような場所によく生えるからとか少数意見もたくさんあって興味深いのですが、どれも間違いです。
蕗の薹はタンポポによく似た綿毛のような種が実り、その姿がお婆ちゃんの白髪頭を連想させるので婆毛(バッケ)というのが正解です。
その頃になると蕗の薹は風に載せて遠くまで種を飛ばすためにさらに背を伸ばし、薹を立たせます。
伸びた蕗の薹は葉や花を取り除いて茎の部分を軽く灰汁抜きしたものを煮浸しや油炒めにしても美味しく、蕗の葉柄よりも柔らかく食べられます。
蕗の薹を他の野菜と一緒にして、花が咲いて薹が立ってしまったからもう食べられないと勘違いしてしまうのはもったいないです。
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さて、収穫した蕗の薹は美味しくいただきましょう。
まずは天ぷら。
普通に揚げるよりも、蕾を開いて花が咲いたように細工したほうが、食べやすいですし見た目もキレイです。
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みじん切りにして、味噌と一緒に炒めて蕗の薹味噌に。
アツアツのご飯と一緒に食べても美味しいのですが、湯豆腐に乗っけても美味しいです。
過ぎ行く冬と訪れる春の両方がこの一皿で楽しめます。
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by sweetmitsuki | 2013-02-02 12:28 | 原始人ごっこ | Trackback | Comments(2)

収穫の秋の朝

e0078674_5162269.jpgすっかり日が短くなって日の出より早く起き、日没より遅くまで働いてなきゃならない季節になってしまいました。
起きるのも働くのもいつもと変わらない時間なのですけど、何となく損をしたような気分になってしまいます。
この季節、早朝にバイクを走らせていると道の真ん中にしゃがみ込んでいる人がいて慌てて急ブレーキをかけることがありますが、銀杏を拾っているのですね。
美味しくて滋養に富んだ食べ物が道端に落ちてるなんて、本当にいい季節です。
寒くなってきたとはいえ、季節はまだ冬ではなく秋、秋の味覚を探しに行きましょう。
銀杏は匂いがキツいのでそれなりの準備が必要ですし、栗は所有者の許可を取らないと後でヤバいことになるかもしれないので控えたほうがよいと思いますけど、むかごなら道端のフェンスに鈴なりになってますし、採って怒られることもないでしょうから、お気楽に収穫が楽しめます。
車の排気ガスを浴びているような場所のものはちょっと避け、都市公園の茂みなどを探せばけっこう見つかります。
ワンちゃんの粗相を気にしなくていい高さですしね。
お金をかけずに出掛け、お金をかけずに摘み取り、タダのものをタダで味わう、これぞ究極の地産地消。
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収穫したむかごは、生のままでも食べられるのですが、(私はそれがいちばん好き)ひと手間かけて塩煎りにしてみました。
沸騰したお湯によく洗ったむかごを入れて茹で、ザルにあけて塩を振り、温めておいたフライパンで乾煎りするだけの簡単レシピ。
生のむかごのシャリシャリ感もいいですけど、火を通したむかごのホクホク感もたまりません。
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by sweetmitsuki | 2012-11-15 05:51 | 原始人ごっこ | Trackback | Comments(2)

借りごしらえのアンジェリカ

e0078674_1751332.jpg新緑が萌える季節になりましたね。
放射能が怖いのですが地場産の野菜とかも普通に出回っている事だし、原始人ごっこ、再スタートです。
今回の食材は、今が旬のフキ。
フキは縄文時代から食べられてきた日本原産の野菜で、現在、食卓に上る野菜のほとんどは外国から渡って来たものなので珍しいものになってしまいましたが、江戸時代ぐらいまではお公家さまもサムライもお百姓さんもみんなこれでご飯食べてたんですよ。
そのフキを、フランス菓子にしちゃいます。
アンジェリカってご存知でしょうか?ケーキやクッキーに入ってる緑色のドライフルーツなのですが、もともとは薬草として根を婦人科の鎮静剤や強壮剤として用い、このような薬効をもつので天使のハーブと呼ばれているヨーロッパの薬膳で、アンジェリカとはエンゼルのフランス語読みです。
ただのお菓子の飾り付けじゃあないのです。
それを、こちらも薬効があって漢方薬(日本のものだから漢方薬っていうのも変ですけど)として処方されてもいるフキを使って作ります。

まず、フキを採ってきましょう。最近、毒草を山菜と間違えて食べる事故が多発してますので気を付けてください。
大きく育ったフキを他のものと間違える人は少ないと思いますが、フキのとうはよく似た毒草がいっぱいなので素人は手を出さないのが賢明です。
日当たりのよい土手があれば都会でも普通に生えてますが、ワンちゃんの散歩道や車の排気ガスを被るような場所のは避けましょう。
採ってきたフキを鍋に入る大きさに切り、ぐらぐら煮立った鍋に入れアクを抜きます。煮立ったら素早く冷水に晒すときれいな色が保たれます。今の季節ならアクも少ないのでアク抜きはほどほどにしておきましょう。苦味も風味のうちです。
次に、皮を剥いてキッチンペーパーでよく水分を取ったら、砂糖を混ぜてしばらく置きます。
フキから水が沢山上がってくるので、フキが浸るくらいになったら弱火にかけて、砂糖液をからめながらゆっくり煮詰めていきます。
飴 状になるまで煮詰めたら、バットなどにグラニュー糖を広げフキを入れ、転がしながらまんべんなくまぶしつけ、網にとって乾かせば出来上がりです。
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出来あがったのがこれ、着色料などは使っていない、ましてやPCで色調整なども一切していない天然のフキの緑色です。
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by sweetmitsuki | 2012-04-15 18:57 | 原始人ごっこ | Trackback | Comments(4)

アミとスミをかけたら効果抜群ハイタッチ

落語の演目に「へっつい幽霊」という噺があるのですが、ではへっついとは何なのかというと、ストーリーと関係ないので説明されない事が多く落語を聴いてもわからないとおもいます。

「へっつい幽霊」に登場するへっついのプロパティ
①ひとりでは持ち運べないけど、リヤカーあるいは天秤棒で担いで二人がかりでなら持ち運べる。
②漆喰で出来ているので角にぶつけると壊れるけど、多少壊れても使い勝手に影響はない。
③漆喰で出来ているので小判などのへそくりを塗り込んでおける。


たったこれだけの情報をもとに、へっついが何なのか推理出来る人がいたら大したものですが答えを申し上げますと、へっついとはご飯を炊く時に使うかまどの事です。
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昔の人は、ご飯を炊くのにも薪を割ったり火を熾したりと大変だったのです。
そこで原始人ごっこ新春バージョンとして、ご飯を炊いてみる事にしました。

ご飯を炊くために必要なもの
①ご飯を炊くお釜を用意する
原始人らしく粘土を捏ねるところから始めてもいいのですが、さすがにそれは省略して手に入るもので間に合わせました。
フタのついた(アルミホイルがあればなくても可)炊事の火に耐えられる容器なら何でもいいのですが、お米は炊くと倍くらいに膨れ上がるのでその辺を考慮して大きさを選びましょう。
今回は駅弁の釜めしの容器に使われていたお釜を使用しました。
②かまどを作る
家にへっついがある人はそれをそのまま使ってもよいのですが、多分どこの家にもないと思うので石を積んで作ります。
上に金網を敷くとお釜が安定して調理がしやすいです。
③燃料となる薪を調達する
ホームセンターで売っていますが、探せばタダで入手出来ます。
今回は街路樹の植わっている街道沿いの歩道に落ちてた枯れ枝を拾ってきました。

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さて、準備が整ったならいよいよかまどに火をつけます。
火は原始人らしく切れ込みを入れた杉板と紡錘車を使って火を熾してもいいのですが、さすがにそれも省略してライターを使います。
焚き火のコツは言葉ではなかなか説明が難しいので慣れるしかないです。
小さな薪で大きな薪を焼いて炭火にしてから調理を始めるのがポイント。
フタの上から更にアルミホイルを被せたのは、気密性を高めるためと、ゴミが入らないようにするため。
強火で一気に炊くと吹きこぼれてくるので、火を弱くしてぐつぐつ煮える音がしなくなったら火を消して5分ほど蒸らせば完成です。
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このように電気もガスも使わなくても美味しいご飯は炊けるのでした。
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by sweetmitsuki | 2012-01-05 09:28 | 原始人ごっこ | Trackback | Comments(6)

コンミスタタリマンタリミバナーナ

原始人ごっこというカテゴリで、身近に手に入る自然の食材を使って野趣を楽しもうというコーナーを設けていたのですけど、震災以来放射能による汚染が報道され、外のものを口にするのはどうかと思い、しばらくの間控えておりました。
しかしながらこのカテゴリは、当ブログにとって重要なコンテンツのひとつなのでこのまま閉鎖する訳にもゆかず、そこで考えたのが夏休みの定番、カブト虫採集です。
やり方はいたって簡単、まずは以下のようなトラップを用意します。

材料
バナナ 一本
焼酎 ワンカップ
石けんネット(ミカンのネット、もしくはストッキングでもOK)


お酒はキッズのみんなは買えないので、お父さんに買ってきてもらいましょう。
まずはワンカップの焼酎を他の容器に移し替えます。
空になったワンカップに、皮をむいたバナナを適当な大きさに切って入れ、焼酎を再び注いで密閉し、一晩寝かせます。
焼酎が程よく浸かったら、ネットに詰めてカブト虫のいそうな雑木林の木にぶら下げておきます。
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夕方ぶら下げて朝起きてみたら黄色い目玉模様がキレイな蝶々とカナブンが集まっていました。(8/19 東京N区にて)
続きまして、キッズの遊びに付き合ってあげたお父さんのために爽やかなドリンクの作り方。

材料
バナナを漬けたあとの焼酎
ラム酒(酒屋さんよりも製菓材料売り場の方がリーズナブル)
クラブソーダ


e0078674_9331820.jpg3つをお好みに合わせてステアすれば、mitsuki特製スペシャルカクテル「フライングビートル」の完成。
バナナは2週間ぐらいつけておかないと風味が出ないのですがそこまで待てない時はバナナを裏漉しして混ぜてもOKです。
一口飲めばそこは南国楽園気分、思わず歌い出したくなること間違いなし。

デェ~オ~デェェ~オ~
テライコマンミワンゴーホー
デェ~イザデェイザデェイザデェ・・・
テライコマンミワンゴーホー
ウェイカ―ナイタードリンクオンラム
テライコマンミワンゴーホー
スタックバナナチュザモーニングコン
テライコマンミワンゴーホー
コンミスタタリマンタリミバナーナ
テライコマンミワンゴーホー
コンミスタタリマンタリミバナーナ
テライコマンミワンゴーホー
6フット7フット8フットバッチ
テライコマンミワンゴーホー

ジャマイカ民謡 バナナボートより

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by sweetmitsuki | 2011-08-21 10:02 | 原始人ごっこ | Trackback | Comments(8)

残酷な天使のテーゼ

「ヤシマ作戦」なるものがTwitterなどを通じて着々と進行中なのだそうです。
被災地への電力供給が滞らないよう、被災していない地域では電気の使用を控えようという呼びかけで、エヴァンゲリオンというアニメに似たようなシチュエーションがあるため、誰が名付けるでもなくそう呼ばれるようになったのだとか。
私はこのアニメ見てないのでよく知らないのですが、誰に指図される事なくこういうプロジェクトが自然発生するのって、本当に凄い事なんじゃないのでしょうか。
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食べごろ 摘み草図鑑 採取時期・採取部位・調理方法がわかる
篠原 準八著
講談社刊
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「原始人ごっこ」というカテゴリに使えると思いずいぶん前に購入したものの、道端に生えてる雑草を食べるというのはさすがにどうかと思いお蔵入りにしていたのですが、今ここで使わないでいつ使うんだという事で、早速レシピに従い調理してみました。
別に、無理に道端に生えてる雑草を食べるよう勧めている訳ではありません。
ただ、人はいざという時の切り札を持っていれば、それだけ強くなれると思うのです。
商店の陳列棚に食料品がなくたって、何も恐れる事はないじゃありませんか。
野草を料理する上で一番大事な事は、野草の中には毒を持っているものもあり、中毒を起こしては元も子もないので紛らわしいものは絶対に口にしない事。
それから、風流を楽しむのではなくお腹を満たすために口にするので、大量に採れるものでなくてはなりません。
これらの事から考え、食材にはタンポポを選ぶ事に。
もうすぐ土筆のシーズンなので、前もって車の排気ガスやワンちゃんのマーキングに晒されてない場所に目星をつけていたので、そこから調達して来ました。
調理方法はオーソドックスにおひたし、天ぷら、花は三杯酢であえてみました。
タンポポにはほのかな苦みがあり、熱湯で茹で冷水にさらしただけではアクが多少は残りますが、天ぷらにすると全然気になりません。
小麦粉がなければ油で炒めても美味しいです。
花の三杯酢あえは、料理のつまとして添えると見た目にもきれいです。
茹でたタンポポは天日で乾燥させておくと保存食になります。
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タンポポの他にも、身近にあって食べられる野草に、シロツメクサ(クローバー)、ハルジオン(びんぼう草)、ナズナ(ぺんぺん草)、オオバコ(車前草)などがあります。
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by sweetmitsuki | 2011-03-16 12:45 | 原始人ごっこ | Trackback | Comments(2)