カテゴリ:金魚鉢の中の宇宙( 45 )

陽の光浴びて

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今年も無事食用ヒョウタンと綿花が発芽しました。
この種は種苗会社から購入したものではなく私が去年の収穫品から自家採種したものです。
よく、モンサントが農家から自家採種する権利を奪ってけしからんとかいう人がいますが、今どき、よっぽどの物好きでもないかぎり自家採種なんか誰もやってません。
農家は農業で利益を出さなければいけませんから、多少の投資はしても収穫に保証のある種苗会社の製品を買うのが賢いやり方で、元手がいらないとはいえ、品質にばらつきのある自家採種は博打でしかないのです。
ですからすぐれた栽培品種を開発しているモンサントは優良企業というべきで非難するのは筋違いでしょう。
とはいえ、私は野菜栽培で利益を考えてないですし、よっぽどの物好きの一人なので、こうして自家採種を毎年育てています。
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去年の夏に設置した太陽光発電も順調で、リチウムイオン乾電池ぐらいなら余裕で充電できます。
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コードレスクリーナーだってこの通りです。
サンライズ立ち。(オモチャの掃除機だけでなく本物の充電式掃除機の充電もできます。)

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by sweetmitsuki | 2017-05-15 10:51 | 金魚鉢の中の宇宙 | Trackback | Comments(4)

魔法の瓢箪

e0078674_841854.jpgウチの畑で食用ヒョウタンが実りました。
食用ヒョウタンの種は野口種苗(HPはコチラ)さんがオンラインショップで以前は販売していて、私も最初はそこで入手したのですが、今では取り扱っておらず、レアな野菜になってしまいました。
私が育てているのは、自家採種で育てたオリジナルのヒョウタンです。
同じように、サツマイモ(紅アヅマ)も去年収穫した芋を適当な大きさに切って土に埋めておくと芽が出るので毎年種や苗を買わなくて済み、経済的に助かります。
固定種はF1に比べて収穫にばらつきがでるというデメリットがあるのですが、毎年種を購入する負担を考えると、私は固定種がおススメです。
このことについて、今読んでいる「永続敗戦論」(白井聡著、太田出版刊)に興味深いことが書いてありましたのでここに抜粋しますね。

TPPの実現によって「遺伝子組み換え作物の表示義務」の撤廃を盛んに働き掛けているのは、同作物の生産において圧倒的なシェア(90%)を誇るモンサント社(米ミズーリ州)である。同社は、過去にはベトナム戦争時に枯葉剤を開発したことでも悪名高いが、今日では「遺伝子の独占」を謀る企業として世界的な非難にさらされている。すなわち、同社は、自社が開発した遺伝子組み換え種子に知的所有権を掛け、農民が自らの収穫のなかから保存した種子を翌年播種する行為を禁じた。さらにモンサントは、ご丁寧にも「ターミネーター種子」を開発し、農家が自家採種した種子の播種を物理的に封じようとしている。「ターミネーター種子」とは、遺伝子組み換えによって種子が発芽しないよう作為的に改造された種子であり、その狙いは農家がモンサントから毎年種子を買い続けなければならない状態に追い込むことにある。

残念なことに、日本の政治指導者はこのような悪魔の所業から国民を守ってくれるどころか、それを進んで受け入れ、あまつさえ積極的に手引きしようとしているのです。
難しい話はこれくらいにして、収穫したヒョウタンを油で炒めてお醤油で味付けしてみました。
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今では入手困難なレアな野菜の割には、味はどうってことはなく、出来損ないのメロンのような食感で、風味はほとんどありません。
それと大事なことですが、これはあくまで食用ヒョウタンで、園芸店などで売られている観賞用のヒョウタンは、決して食べてはいけません。
ククルビタシンという有毒物質が大量に含まれていて、中毒を起こすからです。
ククルビタシンを大量に含んだヒョウタンは大変苦味が強く、とても食べられたものではないので、間違えることはないと思いますけど。
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by sweetmitsuki | 2016-08-21 09:41 | 金魚鉢の中の宇宙 | Trackback | Comments(4)

茅の輪くぐり

e0078674_2031489.jpg夏と冬とどっちが好きかというと、どっちも厳しいから嫌なんですけど、敢えてどっちかを選ぶなら、全然夏です。
冬は寒くて心まで冷えてしまいそうですけど、夏は暑くて何もやる気が起こらず、そのやる気のない気怠さがだらだらしてていいのです。
冬の新年の初詣は、もちろんみんな知ってますが、夏にも晦日があって、夏の大祓という行事を行うのはあんまし知られてないんじゃないのでしょうか。
初詣はただ並んでお賽銭を投げ入れるというつまらないものですが、夏の大祓では呪文を唱えたり人形(ヒトガタ)を使ったり茅の輪をくぐったりとマジカルなセレモニーがいっぱいで楽しいです。
初詣と違って混んでないので並ばなくていいというのもうれしいです。
夏至を過ぎれば夏越の大祓、半夏生、そして七夕です。
もうすぐ、茹だるような暑い夏の始まりです。
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家庭菜園のエダマメが実を膨らましました。
大豆は、鬼を打ち祓う力を持ち、お稲荷さまへの御供物である油揚げも大豆を揚げたものです。
ですから、まだ青いエダマメにもそれなりの御利益があって当然。
エダマメで夏の暑さに打ち勝つ英気を養いましょう。
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味付けはシンプルに塩で茹でただけ。
茹で時間は目測で、色が変わったら出来上がり。
料理ともいえない料理ですけど、素材の旨味を最大に引き出すには、これがベストなのです。
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by sweetmitsuki | 2016-06-28 21:04 | 金魚鉢の中の宇宙 | Trackback | Comments(4)

私の内臓綿ばかり

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やっとのことで今季中に綿花の購入、種蒔き、発芽までこぎつけました。
いや本当、今年は早い段階から綿花を栽培するつもりでいたんですよ。
それがつい、すっかり忘れていまして、気がついたらもう春も終わりなので、慌てて手配しました。
自然のものは気候によって作れなくなってしまいますから、今を逃したら来年まで作れません。
今回はトーホクの種(詳しくはコチラ)を仕入れました。
育って収穫したら、紡いで糸にして、織って布にして、裁断して縫製して服にします。
どれもがやったことがない初めてのことばかり、というか、やりかたすらまだ調べてないのでわからないのですが、まあ、なんとかなるでしょう。
e0078674_19492247.jpgおまけ
ニセアカシアが満開となりました。
ニセアカシアというからには本物のアカシアがあるんだと思っていましたが、本物のアカシアは花の色も花季もちがう、全くの別物だそうです。
これが花ならまだいいのですが、アカシアの蜂蜜に使われている花の蜜は、本物のアカシアではなくてニセアカシアなんだそうで「当社の蜂蜜は純粋混ぜ物なしの正真正銘本物のニセアカシアを使用してます。」などという意味のわからない表記になってしまいまぎらわしいです。
北原白秋の「この道はいつか来た道」に咲いているアカシアも、本当は本物のアカシアではなくニセアカシアなんだそうで、そうなるともう何が本当なんだかわからなくなってしまいます。
(ちなみに画像の花は、ニセアカシアでもなければ本物のアカシアでもなく、ナンジャモンジャです。)
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by sweetmitsuki | 2016-05-10 20:06 | 金魚鉢の中の宇宙 | Trackback | Comments(4)

がまんだ

e0078674_2003832.jpg四月ももう終わりで来週から五月でGW初日で雨も止んで青空が広がってるというのに、冷たい風が強く吹いてカーディガンが手放せません。
今年はどうしちゃったんでしょうか。
過ごしやすさだけから見れば暑くもなく寒くもなくちょうどよく、今くらいの気候が一年中続けばいいのですけど、それではやっぱし困るのです。
春の終わりに霜が降りなくなって、爽やかな晴天が地上を照らし、梅雨が来てじめじめして鬱陶しくなって、夏本番で焦げるような酷暑があって、そういうふうに季節が廻らないと稔りの秋が来ないのではないのでしょうか。
春なのに暖かくならないので、家庭菜園があんまし順調ではありません。
土は結局、普通の庭土ではなく発芽用の土を、専門の人のアドバイスもあって使ったのですが、半分ぐらいしか芽萌えません。
GWに庭へ植え替えようと思っていたのに、ちょっと無理っぽいです。
こんなこと、今までなかったんですけど。
トマトと食用ヒョウタンとエダマメを植えたのですが、特にトマトがひどいです。
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トマトは毎年やっていたので、特に問題視していなかったのですが、それでも決して手を抜いていたというわけでもなく、とにかくひどいです。
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エダマメは今年初挑戦なのでデータがないので何ともいえませんが、成績はよくないです。
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意外にも順調なのが食用ヒョウタンで、F1ではなく固定種なので去年栽培し収穫したヒョウタンから採った種を蒔いたのですが、お金を出して買った種より発芽率がいいのはどういうことなんでしょう。
お天気次第というところも確かにあるのですけど、野菜のことは実際、まだ勉強不足でよくわからないのでした。
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by sweetmitsuki | 2016-04-29 21:12 | 金魚鉢の中の宇宙 | Trackback | Comments(2)

そうだ庭へ行こう

e0078674_837181.jpg今年は春だというのに雨ばかり降り、ちっとも暖かくならず、寒い日が続き、桜も散ってしまいもう四月も後半だというのに、全然春が来た気がしません。
家庭菜園のほうもさっぱりで、半分以上が芽を出さず、寒いからなのか、それとも失敗してしまったからなのかまだわかりません。
それでも自然は、確実に春を迎えているようで、庭(というかアパートの空き地)の雑草には花が咲き乱れています。
雑草といってもそれほどバカにしたものではなく花だけあってそれなりに見応えがあり、中には食べられるものもあるので、草むしりがてら観賞がてら料理をしてみました。
今年はどういうわけかクサフジが咲いていたので(マメの仲間なので、たぶん鳥が運んできたんだと思います。)、来年も咲いてほしいと願いつつ少しだけ摘みました。
鮮やかな紫が印象的な花で、漢方薬としてリュウマチに効くともいわれているのですが、これだけではかさが足りないので庭にはたくさん生えているハルジオンも摘んで、天ぷらにしてみました。
ハルジオンはびんぼう草ともいわれ、庭に咲くがまま放置していると貧乏になるともいわれていますが、意外と美味しい花で、葉はシュンギクのような、蕾はフキノトウのような味わいがあります。
特に蕾は、ほのかに甘い蜜の味がするので、フキノトウより美味しいかもしれません。
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こういうのは天ぷら料理の彩りとしてちょっとだけ添えるとお洒落で風流なのでしょうけど、これだけ器に盛るとやっぱし貧乏くさいですね。
もしも家人に食べさせるときは、間違っても庭で摘んだとは言わないほうがいいです。
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by sweetmitsuki | 2016-04-17 09:15 | 金魚鉢の中の宇宙 | Trackback | Comments(6)

まじかる☆みらくる☆竹パウダー

e0078674_2052668.jpg昔、竹は竹串や竹竿など、人の暮らしに欠かすことのできない道具を作るためなくてはならないもので、人里近くには必ず竹林があったものなのですが、現在では竹製品はプラスチックにとって代わられ、タケノコも安い外国製品の輸入によって掘られなくなり、見捨てられるようになってしまいました。
荒廃した竹林は、周囲の樹木を呑み込み森に棲む生き物の住みかをなくし、さらに地中の浅いところにしか根を伸ばさない竹は土砂災害に弱く、豪雨のときには地崩れを起こして地域一帯を壊滅させてしまいます。
そして、さらにそこには家庭からのゴミが不法投棄されるといった問題も発生しています。
竹やぶとか自然とか生き物だとかは、人間の都合でいらなくなったからといって勝手に捨ててしまえるものではないのです。
ではどうすればいいのかというと、広がりすぎた竹林を、適当な大きさまで伐って小さくしなければならないのですが、それには莫大な予算が必要です。
ただでさえ景気の悪い今の世の中、誰がそんなお金を出すのでしょう。
そこで、竹を細かく粉砕してパウダー状にし、土壌改良材として活用する自治体が近年増えてきているようです。(詳しくはコチラ
私もこのことは、地球環境のためではなく自分の畑の土壌改良のため調べていて偶然知ったのですが、どうしたことかこの竹パウダー、どこの園芸店でもホームセンターでも売ってません。
仕方がないので、ネットで取り寄せてみました。
八起産業三が出している「ゆめ竹」です(詳しくはコチラ
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ここに添付されている竹パウダーの効用が凄いです。
土壌改良材としてだけではなく、生ごみコンポストのぼかし材として、さらにはトイレの消臭や排水溝のぬめり取りに、ペットの餌に少量混ぜるとふんが臭わなくなる効果もあり、ぬか漬けに混ぜたり、肉や魚を漬けこむことによって柔らかくなる作用や、化粧水としても美白効果があるといわれていて、さすがにそこまで書かれるとインチキ臭いので、竹パウダー入りのぬか漬けを実際に作ってみました。
レシピの通りにやってみたのですが、あっさりしてるというか、ぬか臭くないですね。
ぬかの匂いが苦手な人にはいいかもしれませんが、ぬか好きな私としてはちょっと物足りません。
まあ、糠床は時とともに成長するといいますし、今の段階で失敗と決めつけるのはまだ早いのかも知れないです。
こうなってくると、その他の用途の効果も心配ですが、調子こいて10リットルも買ってしまったので、まずは使い切ることが肝心です。
ともかくこれで、竹と人類のステキな未来が始まる(かもしれない)のです。
経過は拙ブログにて逐一更新予定。
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by sweetmitsuki | 2016-04-05 19:44 | 金魚鉢の中の宇宙 | Trackback | Comments(4)

準備はいいかい

e0078674_1805120.jpgいよいよ桜も咲いて、春です。
まあこの桜は、二月下旬に咲く特別な桜なんですけど。
春といえば種蒔き、なんですけど、その前に土づくりをしなくちゃなりません。
何年も耕作をやってると、見るからに土が痩せてきて、そこだけ見るからに凹んでしまったのです。
土くらい、ホームセンターで買えばいいのですが、買う費用もさることながら、運ぶ手間も問題です。
そこで、今年は土づくりのために、土着菌の培養を始めることにしました。
作り方は簡単で、おにぎりに醤油と砂糖と酢を加え、器に盛ってお湯をひたひたにします。
おにぎりがお粥みたいになったら、段ボールに落ち葉を敷いて、庭土を混ぜ、そこに入れます。
菌の力で土を富養化させるのですが、私はこういうことをするとき、ちょっとだけズルをします。納豆を一粒、ヨーグルトを一匙、ドライイーストを一振りかけるのです。
普通にこういうことをやると、おにぎりが腐ってしまい元も子もなくなってしまうことがあるのですが、これをやれば納豆菌、乳酸菌、酵母菌の力で、絶対に腐敗しません。
それじゃ土着菌を召喚できないじゃないかといわれるかもしれませんけど、菌の力で土が肥えればそれでいいのです。
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おにぎりが糸を引き、甘酒のような香りがして来れば完成で、米ぬかを与えプランターでさらに培養します。
米ぬかは、稲を栽培している地域ならタダで手に入るのですけど、都会ではお金を出して買わなければいけないのがつらいところです。
ですがキロ100円とかそれほどの金額ではないので、これがいちばんお財布にやさしいと思います。
このようにして、まずは無農薬の有機肥料から作らなければいけないのです。
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有機肥料を使い、もっとお金のかからない方法。
まずは庭の隅に穴を掘ります。
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そこに、人間ならば誰でも毎日する有機物を入れて、あとは刈り取った雑草とかを入れて隠してしまえばいいのです。
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ネコ砂で、臭いもなくコンポストとして再利用できるのが市販されていて、それを使うという手もあるのですけど、そういう使い方は推奨されてはおらず、だいいち高価なので有機肥料を買ったほうが安いです、
それから、庭の隅に掘った穴は、雑草を処分するために掘ったもので他には何もも入れてませんので念のため。
雑草も、こういうふうに処分すれば。肥料として利用できるのです。
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by sweetmitsuki | 2016-02-28 19:18 | 金魚鉢の中の宇宙 | Trackback | Comments(2)

失敗しても大丈夫

e0078674_9181628.jpg以前から、野菜の種を蒔くときには園芸店で売られている種蒔き専用の土を買って使っていたのですが、今年からは普通の庭土を使うことにしました。
野菜の栽培には、種の発芽がいちばん大切で、これに失敗してしまうと後からどんなに努力してもどうしようもないのですけど、別に素人が趣味で片手間にやってることなんですし、市場に出すわけでも何でもなく、自分で作って自分で食べるだけなので、失敗しても別に何の問題もないのですし、むしろ失敗からこそ多くのことを知ることが出来るので、今年は自己流でやることにしました。
テキスト通りにやれば、そりゃ失敗しなくて済むのでしょうけど、それじゃ面白くないですからね。
とはいえ、庭土をそのまま使うと、野菜の芽より先に雑草が生えてきてしまうので、こうして今のうちからお日様の光にあてて充分に乾燥させて滅菌します。
こういう地味な作業をしているとつくづく思い知らされるのが、つい数十年前までは農作業で人糞や火を普通に使うのが当たり前だったということ。
今そんなことをしたら、警察沙汰になってしまいます。
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人糞は、例え使えたとしても使う気はないのですけれど、火が使えないのは本当につらいです。
種蒔きの前に、畑に火を放てば、雑草や害虫を根こそぎ始末してしまえるのですが、今は防災上の問題でそれが出来ません。
ですから、どうしても除草剤や殺虫剤に頼らざるを得なくなってしまいます。
有機栽培無農薬の野菜が、お金持ちのためだけの贅沢品になってしまったのは、それが原因なのじゃないのでしょうか。
収穫した野菜も、食べられない部分は焼いて灰にしてしまえば肥料になるのですが、結局産廃として処分しなければならず、腐らせるにしても、衛生上の問題でやっぱし警察沙汰になってしまい、化学肥料を使わざるを得ず、その分コストがかかってしまうのです。
とはいえ、今年は元を取る、とまではいかないまでも、なるべくお金をかけないことが菜園プランのテーマです。
さて、と。今年は何を育てようかなあ。
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スプリングラムのいいのが手に入ったので、この骨をミルで挽いて粉にして肥料にすることにしました。
北半球と四季が真逆のニュージーランドでは、今が子羊の食べどきで、本当は骨までしゃぶりつくしたいのですが、野菜のために我慢です。
いやあ、家庭菜園はつらいなあ。
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by sweetmitsuki | 2016-02-13 09:28 | 金魚鉢の中の宇宙 | Trackback | Comments(4)

花よりピース

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晴れた日の休日には、外出するのも悪くはないのですが、ずっと家にこもっているのもいいものです。
明るい窓辺でくつろいでいると、太陽の光って、こんなにも暖かかだったのかと今さらになって驚くほどに心地よいです。
そして、家で何かをするのもいいですけど、何もしないというのも、それはそれで贅沢なことなのではないのでしょうか。
生きているのですから何かをしなければもったいないですけど、その、もったいないことをするから贅沢なのです。
とはいえ、何もしなくてもお腹は空くので近くのマーケットまで出掛けたら、青果コーナーで早くもスナップえんどうが出回ってましたので早速購入してきました。
筋を剝いてぐらぐら沸騰したお湯の中に通すという、料理とも言えないシンプルな料理ですが、それ以上にスナップえんどうを美味しく頂くレシピがないというのもまた事実。
お湯が沸くまでの間に、筋を剝くのですけど、この時に特有の青臭い匂いがするのもスナップえんどうの味わいの一つ。
ダイズやアズキなど、去年のうちに穫れた豆とは違う、新鮮な香り。
そして、冬野菜はハクサイにしてもダイコンにしても、基本的に甘いのですが、スナップえんどうには春野菜に特有の仄かな苦みがあるのです。
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茹でたてのアツアツを、マヨネーズと味噌を、その日の気分で適当に混ぜ合わせたものをディップして頂くのが一番美味しいと思います。
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外では梅が咲いていました。
もうすぐ春です。
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by sweetmitsuki | 2016-01-11 16:06 | 金魚鉢の中の宇宙 | Trackback | Comments(4)




手作り雑貨と原チャリ放浪と雑学で綴る、実践お気楽ライフ
by sweetmitsuki
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