mitsukiのお気楽大作戦


手作り雑貨と原チャリ放浪と雑学で綴る、実践お気楽ライフ
by sweetmitsuki
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新のコメント
あんつぁん ズッキーニ..
by sweetmitsuki at 05:40
八曜社さま うちでは夏..
by sweetmitsuki at 05:36
佐平次さま 糠床は何度..
by sweetmitsuki at 05:32
夏野菜。清涼感があります..
by antsuan at 20:34
盛夏!と言ったところの食..
by stanislowski at 15:33
糠漬けを始めると欠かせな..
by saheizi-inokori at 09:10
あんつぁん 今どきは、..
by sweetmitsuki at 06:16
今年は空梅雨のようでちょ..
by antsuan at 20:17
佐平次さま 掃除をして..
by sweetmitsuki at 20:36
効きそう、なんにでも。
by saheizi-inokori at 09:43
カテゴリ
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
なぜ世界は西欧ルールに支..
from 梟通信~ホンの戯言
[大正世代の矜持]  大..
from あんつぁんの風の吹くまま
凄い! ウイリアム・カム..
from 梟通信~ホンの戯言
開戦記念日を振り返って
from あんつぁんの風の吹くまま
孫が来た
from 梟通信~ホンの戯言
8月15日は大漁だった!..
from 好都合な虚構
ある年の8月     
from 好都合な虚構
にがい歴史も知らなくちゃ..
from 梟通信~ホンの戯言
今日から一年後の今を想像する
from 帆を広げ、風は舞い込む
NHKトップランナー  ..
from 鑑 賞 記 録
ライフログ
検索
タグ
以前の記事
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

<   2007年 04月 ( 6 )   > この月の画像一覧


昭和は遠くになりにけり

e0078674_1847375.jpg今年から今日はみどりの日ではなく、昭和の日になりました。
そこで新緑の美しい中、昭和に所縁の場所を尋ねて多摩地方に行って来ました。
まずは高尾にある昭和天皇陵。上円下方墳という独特の形式ですが、伊藤博文のお墓なども、大きさこそ違うものの似たような形をしていて、他にも谷中や護国寺といった古い霊園に行けばこのような墳墓を見ることが出来ます。
東京にある天皇陵は他には隣接している大正天皇陵のみで、明治天皇陵は京都にあります。
e0078674_19479.jpg続いて、青梅駅近辺。
このあたりは、昭和を思い出させる建物が数多く残っていて、街としても観光の目玉にしようと、レトロな雰囲気を演出しています。
数多くのミュージアムが犇いているのですが、昭和レトロ商品博物館で偶然にも、「青い目の人形」へレン嬢に出会う事が出来ました。
大正から昭和に変わろうとするころ、既にぎくしゃくし始めていた日米関係を修復しようと親日家のアメリカ人牧師シドニー・ルイス・ギューリック博士は世界児童親善会を設立し、子供世代からの国際交流を通じてお互いの文化的理解を深めていくため、日米友好の可愛い親善大使として全国の学校や幼稚園にたくさんの人形を贈りました。
ヘレン嬢はその一員として、ここ青梅の幼稚園にやって来たのです。
e0078674_1928461.jpgしかし、そうした努力とは裏腹に日米関係は悪化の一途をたどり、とうとう戦争が始まってしまいます。友好の架け橋であった筈のこれらの人形は一転して「憎い敵国が送ったスパイ」として、多くが焼かれたり、壊されたり、酷い場合には目のつくところに置いて毎日いぢめられたりしました(そんな事してたから敗けたんですね)。
e0078674_19304588.jpg幸いにもへレン嬢は幼稚園の園長だった先生のお宅に匿われ、難を逃れたのでした。
その後、現在に至るまで大切に可愛がられてきたこのお人形は、どんな気持ちで私達を見つめているんでしょう。
残念な事に5月6日(日)までの特別企画展で、その後は持ち主の元へ返されてしまい、もう会えないのが寂しいです。
でも、お人形をガラスケースの中に閉じ込めておくのは可哀想なので仕方ないですね。
さて、最後は立川の昭和記念公園。
e0078674_19521886.jpg普段は入園料が必要なのですが、今日は昭和の日という事で無料開放されてました。
ここはとにかく広いので、全部見て廻るには、それこそ一日掛かります。1/4も見ないうちに引き上げてしまいました。
隣接する昭和天皇記念館でも特別展示をやっていましたがタイムオーバーです。
ちょっと欲張りすぎてどれもこれも駆け足で通り過ぎてしまったようです。
[PR]

by sweetmitsuki | 2007-04-29 20:01 | 東京大空襲を忘れない | Trackback | Comments(7)

雨にぬれても

e0078674_20282285.jpg最近不眠症気味の私は、就寝前のピアノ演奏が日課のようになってしまいました。
・・・なんて、こんな風に書くと良家のお嬢さまみたいですが、実際には安物のキーボードでアニメソング弾いてるだけです。
もう、ずいぶん前の話ですが、ほんのちょっとだけピアノを習っていました。
最初の半年ぐらいは、大学を卒業したばかり位の若い先生に習っていたのですが、クリスマスの近いある日、賛美歌を教えて貰おうと楽譜を持っていったところ、
「宗教上の理由で教えられない。」
と、断られまして、慌てた私は楽器店の事務員さんに「そんな事では困るんです。」と相談し、別の先生を紹介して貰いました。
e0078674_2043471.jpg今度の先生はかなりのベテランで、教え方も上手だったのですが、当時の私は、普通のピアノ練習者が習うような定番ソングには目もくれず、ゲッカヨに載ってるような流行のヒットソングのピアノアレンジばかりを弾くという、ミーハー路線を突っ走っておりまして、基礎も出来てない私を先生がかなり困惑しているのは分かってましたが、「自分のお小遣いで、お金払ってるんだから私はお客様よ。」と、わざと気付かないフリをしていたのです。
そんなある日、「あなたが楽しいのならそれでもいいけど、音楽をより深く理解するためには、もっとベーシックな曲も弾いた方がいいと思うの。」と持ち掛けられました。
今にして思えばその通りなのですが、当時の私はどうしようもなくヒネクレたヤなガキだったので(今でもあんまし丸くなってませんが)自分の大切な領域に土足で踏み込まれたような気持ちになり、
「ヨーロッパでクラッシックとかいったって、たかが五百年程度の歴史しかないじゃないですか。日本で古典といったら千年、中国に至っては半万年の歴史があるのものを指すのですよ。」
と、憎まれ口を叩いたのでした。
e0078674_2126519.jpgその一言が先生の逆鱗に触れたのは言うまでもありません。
その後私はハノン(運指練習)しかやらせてもらえなくなり、結局すぐやめてしまいました。
あのままピアノ続けていたら、今頃はアマチュアバンド結成して、収入のすべてをライブ活動につぎ込んで、臍にピアスして刺青も入れてたかも知れないなぁ・・・などと妄想に耽りながら眠りに就く今日この頃なのでした。
[PR]

by sweetmitsuki | 2007-04-27 21:28 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback(1) | Comments(8)

It's a small world

e0078674_175433.jpg東京・駒込の六義園に、つつじを観に行って来ました。(六義園のHPはコチラ
花見の定番といえば桜ですが、ぽかぽか陽気の中、花の散策を楽しみたいならつつじですね。桜も、八重桜ならまだ咲いてますし。
小石川後楽園と並んで二大庭園と称されている六義園ですが、後楽園が中華おたくの黄門さまらしく、明の景勝地をモチーフにしているのに対し、こちらは古今和歌集や万葉集といった和歌の世界を顕しています。
六義というのも和歌の分類方法で、ろくぎではなくりくぎと読みます。つまり、和歌の世界の必須アイテムは全部備わってる園という意味なんだそうです。
日本庭園というのはただ美しいだけでなく景観にストーリーがあり、それが実際には閉じられた空間に無限の奥行きを与えているのです。
e0078674_18345958.jpg庭内に配してある山や湖や滝は精巧に、本物そっくりに作られたミニチュアで、考えてみればこれはとてつもなく手間隙かけられた、大掛かりなジオラマなんですね。
なんとなく、自然っていいなぁと思いながら散策していましたが、ここにあるもので人の手が加えられてないものなど只の一つもなく、植樹にしても、大きさから枝振りまで、すべて綿密な計算のもとに剪定されているのです。
e0078674_1748143.jpg随所で見られる鳥たちも、風景の一部として楽しむため、餌となる小魚を放流したり、営巣に適した樹を植えるといった工夫を施しているといいますから、もう天晴れというほかありません。
結局、人類にとっての究極の美とは、快適に生きられる環境なんですね。
つつじなんて、道路の中央分離帯に幾らでも咲いてるじゃん。
行く前はそう思ってたのですが、さすが名園と呼ばれるだけの事はありました。来てみて良かったです。

入園料は300円ですが、みどりの日には無料開放されるそうです。尚、今年からみどりの日は5月4日で、4月29日は昭和の日になりましたから、お間違えのないように。
[PR]

by sweetmitsuki | 2007-04-22 18:26 | お出かけドリフト | Trackback | Comments(10)

ガラステーブル

e0078674_15265610.jpgテーブルとかの、細くて長くて堅牢な脚は木やプラスティックでは造形不可能で、金属を使わなければなりません。
金属の接合には溶接を用いるのですが、お店で売ってるこの手の商品はTIG(タングステン不活性ガス溶接機)というハイテク機器を使っていて、これだと1ミリ以下の精密な加工が可能なのですが、お値段も100万円近くするので、個人では手が出せません。
私が使っているのは6千円で買った被覆アーク溶接機なので、細かい作業はまるでお話にならず、例えるならB‐29に竹ヤリで戦いを挑むようなもんです。
だからといって、いじけて何もしない訳にもいかないので、今ある工具と材料で作りました。
接合部はルーターとポリパテを使えばもっとキレイに仕上がるのですが、これは溶接の練習のために作った物なので、わざとビードの痕を残してあります。
天板は東急ハンズで売っていた8×15センチの楕円アクリル板がちょうどサイズがぴったりだったので、そのまま使用しちゃいました。
[PR]

by sweetmitsuki | 2007-04-21 15:53 | ハンドメイド大好き | Trackback | Comments(4)

バーベキューグリル

e0078674_11574414.jpgキャンプ場などでよく見かける、ドラム缶を真っ二つに切ったグリルを作ってみました。
グリル本体にはパイナップルの缶を使用。桃缶でも良かったのですが、プリーツがなんとなくらしいかな、と思いまして。
缶には耐熱塗料をスプレーしてあり、脚は3ミリの鉄棒を溶接で組んでいるので、これは本当に炭火が焚けます。これがあると、アウトドアはもちろん、お座敷でもプチキャンプ気分が味わえるというもの。(お人形を火に近づけると危険なので注意)
網は市販の卓上コンロ用のものを使用。オーバースケールですが、そこがいいのです。
炭には空気清浄効果があるので、部屋の隅に置いといてもいいかも知れません。
[PR]

by sweetmitsuki | 2007-04-08 12:24 | ハンドメイド大好き | Trackback | Comments(10)

木綿のハンカチーフ

e0078674_19115526.jpgバイクではなく電車で移動する機会が増えたせいで、めっきり読書量が増えました。
最近読んだのは姜尚中著、『愛国の作法』(朝日新書刊)
今いちばんハマってる作家です。
この人の何が好きかって、情に頼らず論だけで自説を展開している所。例えば別著『ニッポン・サバイバル』(集英社新書)では、職場における男女差別(不平等)が何故いけないのか、という問題について、フェミニストとしてではなく経済学者として、「国が男女とも同額の教育費を負担しているのだから、同じように活躍させないと採算が合わない」と指摘しています。
そんな著者が唯一感情を顕にしていて面白かったのが、現職総理大臣の安部さんを名前で呼ばずに『美しい国へ』の著者、と回りくどい書き方をしていた点。よっぽど嫌いなんだなぁ、と思いつつもストレートに悪口を書かず、慇懃無礼に振舞う辺り、彼らしくて笑えました。
e0078674_21144288.jpg姜尚中は『美しい国へ』の著者ら自称愛国者を、郷土愛と祖国愛をすり替えている、と痛烈に批判しているのですが、私が思うに、郷土愛というのは多くの民謡のうたい文句に普通に見られるような、牧歌的で健全で、自然なものであるのに対し、祖国愛というのは、最近椎名林檎さんがカヴァーして再び有名になった、太田裕美さんのヒット曲、『木綿のハンカチーフ』の歌詞に、「恋人よ 君を忘れて変わってく僕を許して 毎日愉快に過ごす街角 僕は帰れない」とあるような、何処か後ろめたいものを伴っているように感じるのです。
アジア諸国を侮蔑し、日本の優秀さに心酔している一部の自称愛国者たちは、「今も素顔で 口紅もつけないままか 見間違うようなスーツ着た僕の写真見てくれ」と歌われている男に何処か似ています。
この歌がヒットした時代を経たおかげで、私たちの暮らしはとても豊かで便利なものになりました。
でも、大切なものをたくさん失い、環境破壊など困難な問題を現在に残したのも事実です。
そう考えると、今、わが国が正しい方向へ進んでいるとは、決していえないでしょう。
その事に目を背け、無条件で愛国心を謳うのは、まさに「都会の絵の具に染まる」のに等しいのかも知れませんね。
[PR]

by sweetmitsuki | 2007-04-03 21:18 | Trackback | Comments(10)