mitsukiのお気楽大作戦


手作り雑貨と原チャリ放浪と雑学で綴る、実践お気楽ライフ
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こわい話

冬物を出そうと部屋を整理していたら、以前訪れた法師温泉(詳しくはコチラ)で買い求めた民話集が出てまいりまして、なかなか興味深い話が載っているのでご紹介します。
ただし、とても恐ろしい話なので、夜、トイレに起きれなくなりそうな人は、決して読まないで下さい。

e0078674_21293038.jpg今の猿ヶ京の益屋の前に大きな庚申塔がたっているが、昔っからあそこにあったのではないんだと。
昔猿ヶ京にちょうないという人がいたんだって。
ちょうないは働き者で村外に出て働いてたんだ。
ところがそのかみさんが間男をした。
ちょうないは気がついて
「よし、おっ殺してやる。」
といったと。
e0078674_21311068.jpgある日、家の外の戸で待ち伏せした。まだ外は薄暗っかったということだ。
やがて戸が開いた。ちょうないは、
「この野郎ーっ」
って出て来た男に刀を振り上げ
「バサッ」
と斬ってしまったんだと。
間男だと思って斬りかかったんだけど、斬った男は、舅さんだったんだと。
ちょうないは、舅さんを殺してしまったんだよ。
そして、岩鼻の代官所に囚われ十二河原で処刑になったと。
それからだよ、おかみさんが・・・
(共同調査資料集「いちがさけた」より抜粋)


さて、ここで問題です。
おかみさんは、ちょうないさんのたたりで、どんな恐ろしい目に遭ったのでしょうか?
<以下次号>
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by sweetmitsuki | 2007-10-31 21:33 | おどろけー | Trackback | Comments(6)

バンセン細工

e0078674_2236849.jpgバンセンを溶接した加工物は、他のワイヤークラフトに比べて、丈夫でコンパクトで、気密性があるのですが、溶接の機械がそんなにお安いものではなく、作業にはかなりの危険を伴うので、無責任に薦めて事故を起こされたら申し訳ないと思い、メイキングを書くのを躊躇っていたのですが、ハンダ付けで同じような作業が出来る事を聞き、それなら私が書いとけば誰かが読んでお役に立てるかなー、なんて思ったので、今回はバンセン細工のハウトゥーです。
まず、何を作るかですが、情けない事に私は絵がまったく描けないので、、図面が無いと何も作れません。今回は、知り合いの家にあった鹿の剥製を作る事にしました。
e0078674_2334073.jpg正面と側面から写真を撮り、これを基に図面を作ります。そしたら次は、図面通りにバンセンを曲げます。ラジオペンチが2丁あると便利です。
曲げたら、フラックスを塗って全体をハンダでコーティングします。こうする事によってハンダの付きを良くするのと、完成した品が錆びにくくなります。
次はいよいよ接合です。クランプで固定すると作業が楽です。
実は今回、写真を撮るのを忘れていたので、画像は別の作例ですが、その辺はご愛嬌。
e0078674_237190.jpgこうしてハンダで接合すれば出来上がりです。
最後に台所用洗剤で薄めたぬるま湯でよ~く洗いましょう。そうでないとフラックスが残って、錆びます。
良く乾かして水分を蒸発させたら、錆び止めの塗料(エポキシ系と表示してあるものが良いです)を塗り、その上から好きな色を塗って、完成です。
なんか、すごい簡単に説明したので、もしかするとわからないところばっかりだったかも知れません。
でも、要は、やれば出来るという事です。
金属加工に興味を持ってくれて、家にハンダとハンダ鏝がある方がいらっしゃいましたら、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
世界に一つの、オンリーワンなアクセサリーが作れますよ。
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by sweetmitsuki | 2007-10-27 23:27 | ハンドメイド大好き | Trackback | Comments(4)

東海の小島の磯の白砂に

e0078674_22175920.jpg蟹を作ってみました。
いつものようにバンセンを溶接して骨組を組んであります。
本来ならこれに粘土を盛り付けて、表面をディティールアップしていくのですが、「このままでもいーんじゃないかなー。」と、思ったので、これで完成です。
何をするための道具というのではなく、特に用途はありません。
今までミニチュア家具ばかり作ってきたので、ちょっと目新しいものにチャレンジしてみました。
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by sweetmitsuki | 2007-10-24 22:32 | ハンドメイド大好き | Trackback | Comments(4)

山手線上のアリア

e0078674_338536.jpgせっかくの秋晴れだというのに、愛機をオーバーホールに出してしまったのでどこにも行けません。
仕方がないので、電車で出歩こうと色々アンテナを伸ばしていたら、「今山手線のエキナカが熱い」という情報をGET!
さっそく行ってみる事にしました。
エキナカというのは、要するに駅のコンコースの中にある売店の事で、当然の事ながら改札をくぐらないと買い物は出来ないんですが、そこにしかないグッズがいっぱいあって、特に地方へのターミナルである品川、東京、上野の三駅は、専門店顔負けの品揃えなんだとか。
首都圏内なら、どれだけ電車を乗り継いでも乗った駅から降りた駅までの最短区間分の乗車料金しかかからないので、ひと駅分だけの切符を握りしめつつ、まずは品川駅です。
e0078674_2221453.jpgここにはecute品川(エキュートと読みます。この辺のセンスがJR)というおしゃれな商店街があるのですが、それよりも品川グルメといったら、何といっても品川丼でしょう。
深川めしよりも遥かに認知度の低い、ただのカキアゲ丼なのですが、なぜか美味しく感じてしまうから不思議です。最近は品川界隈の蕎麦屋でも、この品川丼を出す店が増えてきて、小洒落た処では蝦蛄や貝柱といった贅沢な海産物を出すようですが、やはりイカ下足と小エビで作るのが正統といえるでしょう。もちろん、備付の椀は味噌汁でもお吸い物でもなく、そばつゆにネギを散らしたもので決まりです。
e0078674_2218876.jpg続いて東京駅。
こちらは、往時を偲ばせるレンガ造りの駅舎や、戦前、右翼によって銃撃された浜口雄幸総理大臣(当時)の遭難現場等、歴史の香りが漂うコンコースが魅力です。ただし、ショップは何処も割高なので要注意。
ふかひれラーメン(2480えん)とか無意味に高いものが並んでるので「俺ぁ金持ちだぁ」という人は一度チャレンジしてみるといいかも知れません。味の方は食べた事ないので保証は出来ませんが。
それと、トイレは常に混んでいるので女性の方は特に注意が必要です。並ぶのなら電車に乗って次の駅に行った方が早いくらいだから気をつけて。
さて、最後は上野駅です。
ここは東北地方の玄関口という事もあって、お土産が充実しています。
e0078674_22402941.jpg特に駅弁は仙台駅の網焼き牛たん弁当、宮城黄金街道、一ノ関駅の平泉うにごはん、米沢駅の牛肉どまんなか、八戸駅の八戸小唄寿司etc・・名前を聞いただけで垂涎のメニューがずらりと並んでいて、「ああ、こんな事なら品川丼なんか食べるんじゃなかった。」と、激しく後悔してしまいました。TVの旅番組みたいに、幾つも駅弁が食べられる人が羨ましいです。
e0078674_22534090.jpg他にも、ターミナルらしく北海道まで続く寝台特急カシオペアのスイートルームが展示してありました。
「今年の冬はこれに乗って、雪景色を見ながら北国へ旅立ったら素敵だろうなぁ。」なんて感傷に浸っちゃったりしてしまいました。
一人旅だからベッドは二つも要らないんですけど。(涙)
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by sweetmitsuki | 2007-10-21 21:48 | お出かけドリフト | Trackback | Comments(10)

トルコ行進曲

東京、三鷹にある中近東文化センター附属博物館(HPはコチラ)で開催されている「エルトゥールル号回顧展」を観に行って来ました。
「エルトゥールル号って、何?」
その前に、今から23年前に起きた事件について紹介させてください。

e0078674_222674.jpgイラン・イラク戦争(イラク戦争ではなく、アメリカが介入する前の中東戦争)開始から5年後、1985年3月17日、突然、「今から48時間後以降、イラン領空を通過する航空機は、民間機であっても撃墜する」という表明が、今は亡きサダム・フセインより発せられた。この突然の表明後、イラン在住の外国人は、即刻、自国航空機で次々と国外退去を開始した。しかし、自国機のイラン乗り入れがなかった日本人は外国航空会社の便で脱出を試みるものの、すべての航空会社は当然のことながら、自国民の搬送を優先するため、日本人のイラン脱出が非常に困難になっていた。現地の駐イラン日本大使館なども手を尽くしてはいたが、215人の日本人が取り残される形となり、タイムリミットが迫る中、その脱出は急を要していた。そこに突然、現れたのが2機のトルコ航空特別機であった。イラン在住の日本人は、それが自分たちを救出するためにやってきた飛行機だとは誰も信じる事が出来なかったという。
(カタログより抜粋)


e0078674_22222770.jpgなぜトルコが自らの危険をかえりみず、日本人を救出してくれたのか?
当時の駐日トルコ大使、ネジアティ・ウトカン氏は次のように語られた。
「エルトゥールル号の借りを返しただけです。」
明治の始め、皇族の小松宮殿下妃殿下両夫妻がイスタンブールを訪問され、その答礼としてオスマン帝国の艦船エルトゥールル号が日本に派遣されるにいたりました。しかし不幸にもエルトゥールル号は帰途、台風に遭遇し沈没、遭難現場となった串本町大島では悪天候の中、島をあげての救出活動が行われ、献身的な労により辛うじて69名の尊い命が救われたのでした。(もっと詳しく知りたい人はコチラ
トルコではこの事件は歴史の教科書にも載っていて、小さな子供でさえ知らない人はいないといわれています。
e0078674_6252193.jpgトルコと言えばイスラム教の国ですが、ガチガチの原理主義ではなく、レストランに行けば普通に地ビールやワインを賞味できますし、観光案内のポスターではビキニを着た女性が微笑んでいます。
それでも、建築や食文化はヨーロッパともチャイナとも違い、おそらくは日本人からみて最も異国情緒を感じる辺りではないでしょうか。
左の画像は渋谷・代々木上原駅前にある東京ジャーミィ(HPはコチラ)。いつものウソで「イスタンブールに行って来ました~。」とやったら、知らない人は信じてしまいそうなほど、エキゾチックな雰囲気の漂うスポットです。
このように、今も昔も日本はトルコのドストゥ(dost 朋友)です。ところが私たちは今、アメリカの言いなりになって国際貢献だか平和維持活動だか訳のわからないスローガンを叩き込まれ、アメリカの軍艦に無償でガソリンを供与するなど、アメリカの中東侵略の片棒を担がされています。
いくら戦争に敗けたとはいえ、あんましといえばあんましなんじゃないでしょうか。
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by sweetmitsuki | 2007-10-06 21:56 | お出かけドリフト | Trackback | Comments(8)