mitsukiのお気楽大作戦


手作り雑貨と原チャリ放浪と雑学で綴る、実践お気楽ライフ
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コンミスタタリマンタリミバナーナ

原始人ごっこというカテゴリで、身近に手に入る自然の食材を使って野趣を楽しもうというコーナーを設けていたのですけど、震災以来放射能による汚染が報道され、外のものを口にするのはどうかと思い、しばらくの間控えておりました。
しかしながらこのカテゴリは、当ブログにとって重要なコンテンツのひとつなのでこのまま閉鎖する訳にもゆかず、そこで考えたのが夏休みの定番、カブト虫採集です。
やり方はいたって簡単、まずは以下のようなトラップを用意します。

材料
バナナ 一本
焼酎 ワンカップ
石けんネット(ミカンのネット、もしくはストッキングでもOK)


お酒はキッズのみんなは買えないので、お父さんに買ってきてもらいましょう。
まずはワンカップの焼酎を他の容器に移し替えます。
空になったワンカップに、皮をむいたバナナを適当な大きさに切って入れ、焼酎を再び注いで密閉し、一晩寝かせます。
焼酎が程よく浸かったら、ネットに詰めてカブト虫のいそうな雑木林の木にぶら下げておきます。
e0078674_9101240.jpg
夕方ぶら下げて朝起きてみたら黄色い目玉模様がキレイな蝶々とカナブンが集まっていました。(8/19 東京N区にて)
続きまして、キッズの遊びに付き合ってあげたお父さんのために爽やかなドリンクの作り方。

材料
バナナを漬けたあとの焼酎
ラム酒(酒屋さんよりも製菓材料売り場の方がリーズナブル)
クラブソーダ


e0078674_9331820.jpg3つをお好みに合わせてステアすれば、mitsuki特製スペシャルカクテル「フライングビートル」の完成。
バナナは2週間ぐらいつけておかないと風味が出ないのですがそこまで待てない時はバナナを裏漉しして混ぜてもOKです。
一口飲めばそこは南国楽園気分、思わず歌い出したくなること間違いなし。

デェ~オ~デェェ~オ~
テライコマンミワンゴーホー
デェ~イザデェイザデェイザデェ・・・
テライコマンミワンゴーホー
ウェイカ―ナイタードリンクオンラム
テライコマンミワンゴーホー
スタックバナナチュザモーニングコン
テライコマンミワンゴーホー
コンミスタタリマンタリミバナーナ
テライコマンミワンゴーホー
コンミスタタリマンタリミバナーナ
テライコマンミワンゴーホー
6フット7フット8フットバッチ
テライコマンミワンゴーホー

ジャマイカ民謡 バナナボートより

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by sweetmitsuki | 2011-08-21 10:02 | 原始人ごっこ | Trackback | Comments(8)

時代は変わる色褪せてゆく だけど君の事は忘れたくないよ

e0078674_2150244.jpg前回は散々旧日本軍の愚挙悪行を書き連ねてきましたが、では米軍は正しかったのかというと決してそんな事はなく、むしろ輪をかけて非道い事をしていたので、それも書かないと片手落ちかと思いまして、高尾紀行記三部作ラストです。
1944年10月24日、フィリピンのレイテ島に上陸した米軍を撃退すべく日本軍は総力を挙げてレイテ湾に突入、結局この戦いで日本は「大和」を除くほとんどすべての海軍力を失います。
そのため1945年2月からは米軍の艦載機が飛来するようになり、1945年3月26日に硫黄島が全滅すると、4月からはB-29の護衛機・P51が軍需工場や飛行場だけでなく学校・鉄道・駅などの公共施設、更には人そのものを狙って機銃掃射を浴びせるようになります。
品川区の国民学校から八王子に疎開していた4年生になる神尾明治君は1945年7月8日、突然来襲した米軍の小型戦闘機P51の機銃掃射により死亡しました。
右上の画像は明治君を供養するために建てられたランドセル地蔵です。
私のおばあちゃんも、子供の頃米軍の戦闘機に追いかけられてパイロットの顔がはっきしと見えたと語っていましたが、当時の日本は学校を軍需工場として利用していたとはいえ、そういう話を聞くと身が震える思いがします。
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同じ日の7月8日午後1時ごろ、6機のP51が今のJR高尾駅構内に侵入し200発以上の銃弾を撃ち込みました。
高尾駅では歴史を伝える銃弾の痕を見やすくするために、そこだけペンキを削り落し、特殊な防錆処理を施しています。
e0078674_2324420.jpg
1945年8月5日、今では八王子JCTの真下にある湯の花トンネルに長野行きの列車がさしかかった時、硫黄島から飛来した2機のP51がこの列車に向かって機銃掃射を浴びせ、52名以上が死亡(負傷者は130名以上)するという米軍戦闘機による銃撃空襲としては日本最大の犠牲者を出した空襲があり、車内は肉片が飛び散り、血の海だったそうです。
結局のところ、米軍も現在アフガニスタンやイラクでやってたのと同じ事を日本にした訳で、66年経っても何も変わっていないのはアメリカも同じです。
私は、戦争というのは過去の出来事で、今はもう絶対に起きないと思っていたのですが、やはり今も生々しく残る弾薬の痕跡を見てしまうと、何を根拠にそう思っていたのか分からなくなってしまいました。
すべては戦争という異常な時代が産んだといえばそれまでですが、いつ何が起きるかわからないからこそ、このような遺跡はいつまでも残していかなければならないのではないでしょうか。
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by sweetmitsuki | 2011-08-13 21:54 | 東京大空襲を忘れない | Trackback | Comments(2)

山ゆかば草むす屍

e0078674_20544972.jpgあまり知られてない話ですが、新宿から電車で1時間のロケーションにある高尾には、全長10キロメートルという国内最大級の戦時中に作られた地下壕があります。
さて、いよいよ本編の高尾紀行記です。
大東亜戦争中の1944年7月、サイパン、グアムなどマリアナ諸島の日本軍が米軍の攻撃によって壊滅し、米軍がこの島々を基地に日本本土を空爆してくる事が避けられない事態となります。
日本は本土空襲に備え武器や軍需品などの備蓄施設として地下倉庫の建設を急ぎ、ここ高尾の浅川もそのひとつに選ばれたのでした。
工事は主に朝鮮から無理矢理連れてこられた労働者によって三交代制で24時間体制で進められました。
ところが1944年の11月24日に米軍はB-29による初の本格的本土空爆を行い、当時アジア最大だった武蔵野の中島飛行機製作所が壊滅してしまいます。
そこで、急遽浅川は地下倉庫から地下工場にする事になります。
e0078674_21244953.jpg
ミッドウェーで敗けて主力空母を失い、マリアナで敗けて絶対国防圏を失い、本土空爆が本格化してもこんな所にこんな穴を掘って戦争を続けたなんて、つまりはこの戦争は国民の命を守るための戦争ではなく、軍上層部の意地や面子を守るための戦争だったという何よりの証拠でしょう。
ちなみに地下工場は完成し飛行機の製作は軌道に乗るものの、壕の中は湿気がひどく鉄はすぐに錆びてしまい実際に出来あがった飛行機のエンジンは終戦を迎える日まで10台ほどだったそうです。
考えてみればこんな状況でも日本が戦争に負ける筈がないと信じていた当時の人と、3・11まで日本の原発が絶対安全だと信じていた私たち(そして今も原発を推進しようとしている人たちが少なからずいます)は基本同じで、ニッポンは66年経っても何も変わっていないのではないのでしょうか。
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by sweetmitsuki | 2011-08-13 21:45 | 東京大空襲を忘れない | Trackback(1) | Comments(10)

夏草や兵どもが夢の痕

お盆休み初日の今日、高尾山に行って来ました。
戦争遺跡を見に行ったのですけど、他にも観光とか美味しいもの食べたりとか温泉に入ったりとか色々してきたので、まずはそちらの話から。
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今の季節は朝からもう暑く、バイクで走っていてもムワッとした風を受けて辟易するものですが、渓流沿いの道は木立が日陰を作り流れるせせらぎが清涼な空気を呼び込んで快適そのもの。
峠の坂もローリング走行でひとっ飛びです。
e0078674_19463287.jpg沢に降りると滝があり、マイナスイオン効果抜群で本当に涼しいです。
流れに足を浸すと、悴んでしまいそうなくらい冷たく、なんだか修験者になったような気分。
それでも空を見上げれば、八王子JCTがその威容を現し、せっかくの景観を台無しにしていて、便利な生活がいいのか身近で自然を満喫出来た方がいいのか否が応でも考えさせられてしまいます。
私だって、ここに来るのにバイクに乗らなければならないのですから道はやっぱし必要で、大勢の人が移動するのでしたら何車線もあるような広い道を作らなければならないのですから、安易に自分が自然を楽しみたいというだけの理由で高速道路建設反対とかいうべきではないのかも知れません。
でも、バブルの頃を知っている私としては、物が溢れていて何不自由ない暮らしというのは実は豊かでも何でもなく、人をナマケモノにするだけの恐ろしい陥穽だという事も知っているのです。
小川を暗渠にして道を走らせれば便利になるかもしれませんけど、せせらぎが運んでくる爽やかな空気は失われてしまいます。
それを補うために経済を優先して大規模な発電所を作り、クーラーをガンガンかけて各家庭を冷やすというのは、果たして効率がいいといえるのでしょうか。
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よく見ると小川は冷たいだけではなく美味しそうな魚がいっぱい泳いでました。
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魚なんて、工業製品をたくさん作って海外に輸出してお金を儲けて海外から輸入すればいいのでしょうか。
魚の棲む川なんて、これからのニッポンには要らないんでしょうか。
それが、豊かな生活なのでしょうか。
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by sweetmitsuki | 2011-08-13 20:48 | お出かけドリフト | Trackback | Comments(0)