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しばしも休まず槌打つ響き

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GWの今日、気持ちのいい爽やかな好天に恵まれましたね。
いかがお過ごしでしたでしょうか。
私は仕事で工事現場にいました。
来たるべき大震災に備えて公立の学校は救済活動の拠点となるべくすべて耐震補強工事を施さなければならないので、GWといえど鍛冶屋に休んでるヒマはないのです。
とはいっても、鉄骨の取り付けは鳶職の人がやってくれるので、私は万が一、製品に設計図と違うところがあった場合対処するために待機してるだけなんですけどね。
e0078674_20483244.jpgおかげで本が一冊読めてしまいました。

おどろきの中国
橋爪大三郎+大澤真幸+宮台真司
講談社現代新書

どうして中国人はあれほどまでに日本人を恨んでるのでしょうか。
私としては、中国人から見れば辺境の蛮族であったはずの日本が、いつの間にか経済や近代化や国際社会での地位において自分たちを追い抜いてしまったのが悔しいからだと思っていたのですが、それはあながち見当違いというわけではないのですが、本当の理由は別にあるのだそうです。
日清戦争や日露戦争は日本人が主体的に起こしたものだと思っていましたが、どうやらそれからして違うようで、地球上のほとんどの地域を侵略してしまった欧米列強は、最後に残った東アジアを侵略するにあたり、自分たちが直接侵略するのではなく、自分たちの言うことを何でも聞く、忠犬のような国にやらせ、間接的に侵略しよう手企てました。
その国が日本で、実際に日清戦争でも日露戦争でも日本が使ったのはイギリスの軍艦で、勝っても下関やポーツマスで不平等な条約を結ばされおいしいところを全部列強に持って行かれてしまったのですから、まさに飼い犬というほかありません。
中国はそのことを逆手に取り、日本がイギリスやアメリカと戦争するように仕向け、勝機を得たのだそうです。
このような戦争史観は初めて聞きましたので、とても新鮮でした。
それに、私が長い間疑問だった、中国人はどうしてあそこまで日本人を憎んでいるのかという疑問に、とても簡潔で明快な回答を出してくれました。
それは、自分がそんなことをされたらどう思うかを考えてみればよくわかることです。
民主党の野田は選挙前の演説で「国民の皆様からお預かりしている大切な税金が、官僚によって食い潰されてるというのに、増税だなんて許せません。私がシロアリを退治します。」といって国民の信頼を得て与党党首になり総理大臣になったのですが、官僚に上手く丸め込まれてしまい「厳しい決断ですが、国民の皆様のためです。」といって増税を強行しました。
私は、こんなウソつき野田が絶対に許せません。
中国は、イギリスとの戦争に負け、イギリス人から奴隷のような扱いを受けていました。
それに同情した日本は中国に乗り出すのですが、イギリスに上手く丸め込まれてしまい、中国で戦争をはじめイギリス人よりももっと非道いことをした挙句「お前ら中国人のためにやってるんだからありがたく思え!」と、威張り散らしたのです。
私が野田を許せないのと同じ理由で、中国人は日本を許すことができないのです。
そして、すべての日本人も、野田と民主党と日本軍を許すべきではありません。
それにしても、私が理解できないのは、憲法改正を声高に叫んでいる人に限って「南京大虐殺は中国のでっち上げで本当はなかった。」と信じてること。
もちろん南京事件には中国側の誇張があるとは思うのですが、南京であのようなことが起きた理由はひとつしかないのです。
それは、食糧の補給なしに遠征をやったこと。
補給のない遠征は南京以外でもガダルカナルやインパールでも行われましたから、日本の軍首脳部は補給なしに遠征をしたらどうなるのか想像する能力が欠けていましたし、そうすることによって起きた悲劇を目の当たりにしても、なんとも思わなかったに違いありません。。
ガダルカナルやインパールに遠征した兵士は、みんな餓死してしまいました。
南京に遠征した兵士が、餓死しなくて済んだのは、そこに食糧を持った農民がいたからで、武装した人間が腹をすかしているところに、食糧を持った丸腰の人間が遭遇したらどうなるかは猿でもわかることで、それが南京事件の真相なのです。
日本兵は礼儀正しく軍規をよく守ったから、そんなことをするはずがないという人は、ためしに自分が、三日三晩飲まず食わずで過ごしてみなさい。たったそれだけのことで、人間は理性なんて吹っ飛んじゃいますから。
憲法を改正せよということは、もう一度戦争をやろうということでしょう。
だったら今度は負けられないじゃないですか。
日本は戦争中、大きな過ちをいくつも犯してますけど、補給なしの遠征はその中でも最も大きな過ちのひとつで、こんなことやってたら勝てる戦争も負けちゃうでしょう。
過ちは真摯に受け止めて、改善しなくてどうするんですか。
南京大虐殺がなかったといってるのは補給なしの遠征をしても悲劇は起きないといってるのと同じじゃないですか。
こういうこという人って本当に日本を愛してるんでしょうか。
ガダルカナルやインパールで、戦って死ぬならまだしも、餓死させられた兵士が、どんなに無念だったか、考えたことはあるんでしょうか。

日本人は戦争をしてはいけません。
他所の国のように、軍隊を持ってもいけません。
憲法改正なんて、とんでもないことです。
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by sweetmitsuki | 2013-04-28 21:49 | リアルなエブリデイ | Trackback | Comments(4)

日本が壊れてしまう

ああもう腹が立つ!!
fuji とかいう野郎がアタシのブログを荒らしに来やがった。
fuji とかいうHNからして愛国者を自認してるようだけど、コイツは日本を愛してなんかいない。
アテクシのほうが何百倍も日本を愛してるのに。

いいですか
私たち日本人は、欧米人や中国人とは違うんです。
弱肉強食を是としているのが彼らの文明です。
ですから、彼らは古代より市街の周囲を城壁でぐるりと取り囲む要塞のような都市を作り続けてきました。
城壁を作る資材として、あるいは煉瓦を焼く燃料として材木が必要ですから、城壁を作るには森を薙ぎ払い山を禿山にしてしまわなければなりません。
ですから、彼らの城壁の外には、見るも無残な砂漠が広がっています。
日本は、私たち日本人が敬愛する天皇の住まう都は飛鳥にしろ奈良にしろ京都にしろ城壁になど囲まれてはいません。
ですから、郊外に出ればそこには美しい森が広がり、四季折々の花が咲き誇り、清らかな湧水が溢れ生きとし生けるものがみな幸福に暮らしているのです。
B・H・チェンバレンが評した「日本には貧乏人は存在するが貧困は存在しない」
L・ハーンが讃えた幽玄の世界こそが日本なのです。
グローバル・スタンダードなんて糞喰らえです。
諸外国から嗤われたっていいんです。
普通の国じゃなくっていいんです。
yes noをはっきしさせなくたっていいんです。
相手にされなくったっていいんです。
いい年した大人が、マンガ読んでアニメ見てオモチャで遊んでたっていいんです。
日本は、日本のままでいいんです。
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by sweetmitsuki | 2013-04-23 21:26 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback | Comments(2)

かっぱ天国

e0078674_5355836.jpgハーバルハウスの正面窓を作ってみました。
白のカラーニスを薄く塗ってあるのですが、もう少し濃くても良かったみたいです。
細かいところをどうするのかまだ決めてないので、しばらくこの状態で静観です。
本格的な作業はGWにする予定。

リアルベランダではトマトに続いてきゅうりの苗を植えました。
タキイ種苗の夏すずみ(ブルーム台木)です。
ブルームきゅうりというのは、白い粉をふくきゅうりのことできゅうり本来の柔らかい歯ごたえが楽しめ、自家栽培できゅうりを作っている人はこのきゅうりを作っているのが普通なのですが、病気や害虫に弱いという欠点があるので私は初挑戦です。
タキイの技術で育てやすく病害虫にも強く改良が施されているので、私でも育てられるんじゃないでしょうか。
ブルームきゅうりというより「昔のきゅうり」と呼んだほうがわかりやすいのですが、このきゅうりが誕生したのは江戸時代後期の砂村(現在の江東区)で、実はそれほど昔の話ではありません。
巻きずしの芯にきゅうりを撒いたものを「かっぱ巻き」といいますが、このメニューがお寿司屋さんの看板に登場したのは戦後のことですから、日本人がきゅうりを食べるようになったのは最近のことなのです。
きゅうりはかっぱの大好物だといいますがこれも間違いで、かっぱの大好物は尻子玉(人間の生き胆)です。
かっぱは水の神さまですから、子供を襲って食い殺しても、人間は我慢するしかありません。
それどころかもっと積極的に、水の恵みにあやかるため、生け贄を捧げていた時代もあったのです。
それが科学が発達して水道が整備されると、水はあんまし有り難いものではなくなります。
そうなると水の神さまの霊験も零落し「生け贄だなんてとんでもない。子供を襲うような悪い奴は退治してしまえ。」ということになり、仕方がないから好物の尻子玉は我慢してきゅうりを食べているのです。
科学の発達により、神さまが落ちぶれて妖怪になってしまったのです。
そもそもきゅうりというのは、グルメで有名な水戸のご老公様こと、徳川光圀によると「毒多くして能無し。植えるべからず。食べるべからず」と散々な評価をされていますし、ギネスブックにも「世界一栄養価の低い野菜」という大変不名誉な項目に載っています。
それでもどうしてきゅうりを育てるのかというと、答えは簡単。成長が早くたくさん実がなるからです。
現代でこそ、今のこの時期にタケノコやフキを食べるのは、季節を味わう風流で優雅なことのように思われていますが、昔は春にまいた種が収穫できるようになるまでの時期を「春窮期」と呼んで、口に入るものは雑草でも何でも食べていたので、成長の速いきゅうりは不味かろうと栄養がなかろうと有り難たかったのです。
さて、どうしてきゅうりがかっぱと関係あるのかというと、それは畑で最初に収穫される作物がきゅうりだったからです。
かっぱは人を襲う恐ろしい化け物ですが、それでも水の神さまには違いありません。
水の恵みを得てできたものは、まず最初に水の神さまに捧げるのが、この国の習わしなのです。
科学の進歩により、日本人は神さまを畏れなくなりましたが、それでも神様への感謝は忘れなかったのです。
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by sweetmitsuki | 2013-04-22 06:27 | おどろけー | Trackback | Comments(4)

九条がなくなる日

早いもので憲法改正を選挙公約に掲げた安倍内閣が発足して1/3年になりました。
憲法改正って簡単そうにいいますけど、憲法を改正したら日本はどうなってしまうのでしょうか。
2003年12月から2009年2月までのおよそ5年、日本政府は自衛隊をイラクに派遣しましたが、その活動は非戦闘地域における人道復興支援に限定されていました。
これは日本に平和憲法(九条)があったからで、もしも日本に九条がなければ、自衛隊はもっと危険な前線に赴いていたでしょう。
そうであったなら、自衛隊員の犠牲は避けられなかったのではないのでしょうか。
そればかりではありません。アメリカの手先としてイスラム社会を攻撃すれば、報復として先日ボストンで起きたようなことが日本で起きたかもしれないのです。
ここ重要だから復唱しますね。
憲法を改正すると無差別テロが起きます。
民間人をターゲットにしたテロはアメリカだけではなくヨーロッパの同盟国でも起きましたから、これ以上日本がアメリカの下僕として奔走を続ければ、必ず起こります。

それから、自衛隊は専守防衛、つまり国内で活動するための装備しか持っていませんから、憲法を改正して先制攻撃、たとえば北朝鮮がミサイルを発射する前に北朝鮮のミサイル基地を叩こうとするならば、もっと航続距離の長い戦闘機なりミサイルなりをアメリカから購入しなければなりません。
戦闘機は一機100億円ぐらいしますし、ミサイルも一発一億円以上します。
私たちが収めた、福祉や医療や教育に使われるはずだった税金が、アメリカの企業によって人殺し以外何の役にも立たないガラクタになってしまうのです。
それだけでは財源が足りませんから、増税も必至でしょう。
ここも重要ですから復唱しますね。
憲法を改正すると消費税が25%になります。
それでも、憲法改正しますか?
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by sweetmitsuki | 2013-04-20 01:56 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback | Comments(6)

和の国のハーブ

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知人の家の庭の片隅に生えていた紫色の小さな花を譲ってもらいまして、なんとか無事に鉢の中で育ってくれそうです。
その辺の道端にふつうに生えてる雑草なので、花屋さんでは売っておらず、かといって所有者のわからないものを勝手に掘り起こして持ち帰ると後々問題になりかねないので、偶然この花を見つけお持ち帰りを快諾してもらえたのは願ったり叶ったりでした。
この花はジゴクノカマノフタという、とんでもない名前で呼ばれていて、古くから民間薬として用いられ、鎮咳、去痰、止瀉、健胃、解熱、高血圧、擦傷などなんにでも効き、医者にさじを投げられた病人を甦らせ、冥界の入り口を塞ぐ力があるというそうなのです。
道端にふつうに生えてる雑草に、本当にそんなすごい力があるかどうかは、これから検証するとして、中国の漢方薬、西洋のハーブに相当する、野草から薬用成分を抽出して処方するという治療法が日本にもあることはあるのですが、、あんまし知られてませんし、それを職業にしている人もいません。
他にも日本の民間薬には、ジュウヤク(ドクダミのこと)、ゲンノショウコ、センブリ(TVのバラエティ番組で罰ゲームに使われてるやつ)などがありますが、いずれも道端にふつうに生えてる雑草です。
道端に生えてる雑草でお金儲けができたら、こんなにボロい商売はありませんから、日本では職業として成り立たないのは当たり前なのですが、ではどうして中国や西洋では、漢方薬やハーブが商品として流通していてそれを生業にしている人がいるのか謎です。
e0078674_8231566.jpg実は日本の民間薬を集めた庭園、つまり和風ハーブガーデンを作るという発想はずいぶん前からあったのですが、すべては2年前の原発事故で頓挫してしまいました。
しかしこのまま計画を諦めてしまうのも癪ですし、放射能に汚染された土壌で生活せざるを得ないという今の現状を、より意識して生きていくためにも、事故から2年を機に、花集め、庭作りなど少しずつはじめてみることにしました。
いかんせん、利用できるスペースが限られているので小さなものしか作れないのは確実なのですが。
ハーバルハウスの柱の仮組も終わり、作業は順調です。
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by sweetmitsuki | 2013-04-14 08:40 | ハンドメイド大好き | Trackback | Comments(2)

ベランダトマト始動

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久しぶりに部屋を増築することになりました。
例によって概ねの感じを掴むために、段ボールで模型を作ってみました。
今回は幅28センチ奥行18センチ高さ38センチという、とても小さな作りです。
どのくらい小さいのかというと、椅子とテーブルと棚を入れてしまえばそれでお仕舞というほど小さいのです。
去年の5月に引っ越して以来、初めての工作です。
工作は部屋が汚れるうえ、電動工具の騒音が近所迷惑なので今まで控えてきたのですが、思案の末の再稼働です。
小屋を小さくしたのは、庭のスペースを確保するため。
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キッチンガーデンのミツバ。
ミツバの根っこは捨てずに土に埋めておくと芽が出てくるので、うどんやどんぶりなどミツバ1~2枚散らしたい時に便利。
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ミニトマトも定植を済ませました。
操業天保6(1835)という、長い歴史を誇るタキイ種苗の千果です。
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by sweetmitsuki | 2013-04-07 19:07 | ハンドメイド大好き | Trackback | Comments(4)




手作り雑貨と原チャリ放浪と雑学で綴る、実践お気楽ライフ
by sweetmitsuki
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