mitsukiのお気楽大作戦


手作り雑貨と原チャリ放浪と雑学で綴る、実践お気楽ライフ
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厩火事

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N県I市に一泊二日で行ってまいりまして、ここの特産品は馬肉なのだそうで、馬刺し、ちくわ(馬の血管)、おたぐり(馬の内臓)を戴いてきました。
今年の夏は菜食に徹するとは申し上げましたのですけれども、これは仕事のなで仕方ありません。仕事ですから。
それに、最初に決めたルールでは、牛豚鶏の畜産品がアウトなので、馬はギリギリセーフなのです。
おたぐりという言葉の響きに、郷土色を感じさせられまして、どのくらいの歴史があるのかわかりませんけれども、こういう地方独特の食文化はあっていいんじゃないかと思います。
実は今年の春から工場の管理を一任されまして、その一環として出張してきたのですが、こんないいかたをするとまるで出世したかのように聞こえるかもしれませんが、給与はほとんど上がってないですしむしろ出費のほうが多いので、逆にマイナスしてる上に責任ばかりが大きくて、要は誰もやりたがらない仕事を押し付けられたという、それだけの話です。
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本当は彼方に南アルプスが望めるらしいのですが、梅雨なので仕方ないです。
そもそも、どうして埼玉の工場で作ったものを、東京のS区の学校に施工するのに、わざわざN県まで運ばなきゃいけないのかというと、話せば長くなるですしうまく説明もできないのですが、といういうか、ブログとはいえ公の場でいってはいけないことなので説明できません。
ただひとついえるとしたら、お役所の仕事にはシークレットが多い。ということだけです。
それでその流れでゼネコンの所長や監督と打ち合わせがてら夕食してきたのですが、途中話の合間に「mitsukiさんは結婚してないんですか?」と振られ、セクハラだなあとは思いつつ、「いやあ、貰ってくれる人がいないもんで、ハハハ。」と笑ってみせたのですが「「mitsukiさんなら、家族を養っていけるでしょう。」と真顔で返されたので、オヤジギャグのつもりで「桜鍋だけに厩火事ですか。」といったら「なんですか、それ?」と、落語を知らない人に落語ネタを振ってしまった手前、寄席みたいな余興を即興で自らやる羽目になってしまい「髪結いの姐さんが年下の優男を伴侶にしまして、(中略)それでわざと転んだふりをして、良人の大事にしていた骨董品を割っちゃったんですよ。そしたら良人は骨董品には目もくれず自分のケガの心配をしてくれて、おまえさん、やっぱりあたしの体が大事かい?当たり前よ。おめえが手にケガでもしてみねえ、明日っから、遊んでて酒を呑めねえ。っていうサゲなんですけどね。」と、やってみせたら「いい話ですね。うん、いい話だ。」と、しきりに感心されまして、その時はお酒も入ってたので悪い気はしなかったですけど、私、そんなに稼いでませんから。そんなの無理です。
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そんなこんなで打ち合わせと検査は無事終了しまして、来月の施工を待つのみとなりました。
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おまけ
ホテルでもらった地元紙の新聞。
長野も頑張ってますねい。
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by sweetmitsuki | 2015-06-26 22:28 | リアルなエブリデイ | Trackback | Comments(2)

雨に打たれてもいーや

e0078674_52464.jpg正直、お正月とかお花見とかGWとか、日本人なら誰でも浮かれてしまう時節というのが苦手です。
いっしょになって浮かれてると、なんかとんでもないことになりそうで怖いのです。
戦争どころか、安保も知らない世代ですのに。
鬱陶しい梅雨が好きな人はあんましいないから、というわけではありませんが、結構梅雨が好きだったりします。
おめでたい正月が来て、うららかな桜が咲いて、爽やかな五月晴れの後、いきなし暑い夏では、せわしないじゃないですか。
夏は暑いのも嫌ですが、地球温暖化が話題のなるのがもっと嫌です。
冬になって寒くなると、誰もこの話題を口にしませんし、本当に地球が温暖化してるのなら冬も温かくなって然るべきるべきなのですが、冬は普通にちゃんと寒いので、地球温暖化はウソなのです。
地球温暖化を口にするのは大抵が年寄りで、「自分たちのせいで若い世代に負の遺産を背負わせてしまって申し訳ない。」というのではなく、自分たちのような世代(もうすぐ死んで実際の地獄を体験しない)が気に病んでいるのだから、若い世代にはもっと問題意識を持ってほしい、みたいな上から目線でものをいわれるのが本当に嫌です。
そういうことを口にする人に限って、常日頃から環境保護のために何かしてるわけでもない、どころか環境のために悪いようなことを平気でしている、というのが最悪に嫌です。
風評なんていい加減であてにならないものなんです。
e0078674_53356.jpgいい加減であてにならないといえば、早いもので安倍総理が再び就任してから二年半になります。
安倍総理は、選挙公約で憲法改正を掲げて当選したのですから、憲法改正は責務ともいえるのですが、その当時は「現行の憲法は敗戦後、戦勝国によって押し付けられたもので、自分たちの手で書かなければ真の独立国とはいえない。」みたいなことをいっていたはずなんですけれど、正規の手続きで憲法改正が難しいとわかると、憲法96条、すなわち、憲法改正を簡単にできるように改正しようとする裏ワザを出してきました。
そしてそれも正規の手続きでは困難だとわかると、現行の憲法はそのままで、集団的自衛権だけを認める法案を作り上げようとしてきました。
最初にいっていた「自分の国は自分で守れるようにする。」という論説とは真逆の「アメリカのアメリカによるアメリカのための憲法改正」では話になりません。
ありもしない地球温暖化に対する懸念と、ありもしない紛争解決の手段としての武力行使容認は瓜二つで辟易します。
せめて梅雨のように、長い雨の日が続いで頭を冷やせる時節があればいいのですけど。
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by sweetmitsuki | 2015-06-20 05:38 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback | Comments(4)

パルぱるぱる

e0078674_20394754.jpgラフカディオ・ハーンが編纂した「日本の怪談」の中に、「小豆とぎ橋」という話があります。

松江城の鬼門(北東)にある普門院というお寺の近くには、その昔「小豆とぎ橋」という橋がありました。
この橋には、夜な夜な女の幽霊が現れ、橋の下で小豆を洗っているという言い伝えがあり、この場所で謡曲「杜若(かきつばた)」を謡いながら歩くとよくないことが起きるので、決して謡ってはならないとされていたそうです。
ある日、この世に恐ろしいものなどないという豪胆な侍が、「そんなばかなことがあるか」と「杜若」を大声で謡いながら橋を通ったのです。
「ほら、何も起こらないではないか」と笑い飛ばしつつ侍が家の門まで帰り着くと、すらりとした美しい女に出会いました。女は侍に箱を差し出し、「主からの贈り物です」と告げるとパッと消えました。
いぶかしく思った侍が箱を開いてみると、中には血だらけになった幼い子どもの生首が入っていました。
仰天した侍が家へ入ると、そこには頭をもぎ取られた我が子の体が横たわっていたのでした。

なんともおぞましい話で、どうして謡を謡っただけなのにこんなことをするのか、罰を与えるなら本人を罰すればいいのに、どうして何の罪もない子どもを殺すのか、わけがわかりません。
それに、妖怪マニアじゃない人にはわからないと思いますけど、小豆とぎという妖怪は、河童や天狗ほど有名ではありませんが、北海道と沖縄を除く日本各地に伝承のあるとても知名度の高い妖怪です。
そして、どの地域でも小豆とぎは縁起の良い妖怪だといわれていて、娘を持つ女性が小豆を持って谷川へ出かけて小豆とぎに出会うと、娘は早く縁づくとか、貧乏な百姓の嫁取りの時に、何もごちそうができないのを見かねて小豆とぎが赤飯を山のように置いていったという話が伝わっているのです。
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私の知る範囲で、橋に憑き謡曲に怒る妖怪は、小豆とぎではなく橋姫です。
橋姫とはどんな妖怪なのか知らない人でも、丑の刻参りといえばわかるんじゃないでしょうか。
五徳を逆さにして蝋燭を立て被り、藁人形に五寸釘を玄翁でカンカンと打ち付ける呪いの儀式、あれを執り行うのが橋姫で、橋姫は実在の人物であるとされ、嫉妬に狂った女性が生きながらにして鬼になったといわれ、橋姫をあわれに思った後世の人が建てた神社も西日本には少なくなく、どちらかといえば妖怪より神様に近いのですが、やることがやることなので妖怪として扱われています。
神社に祀られてるといっても、御利益は縁切りだけなんですし。
もしかしたらハーンが小豆とぎと橋姫を聞き間違えただけなのかもしれませんが、松江の観光案内にも普門院の近くにかつて小豆とぎ橋という橋があったと書いてありますので、確かなことではありません。
小豆洗いが良い妖怪だといっても、よく読めば男女の仲のことばかりなので、縁結びの妖怪、小豆とぎと、縁切りの神様、橋姫は、もしかしたらどこかに接点があるのかも知れません。
さて、橋と小豆と唄にまつわる怖い話をもうひとつ。

昔々、幾度架け直しても川が氾濫するたびに流されてしまう橋があり、周りの村に住む人びとは大変困っていました。
その村の中に、川の氾濫で母親を亡くした、まだ小さな女の子が、父親と二人きりで暮らしていたのですが、不幸は重なるもので、女の子は重い病気にかかり寝込んでしまいました。
貧乏な父親は医者を呼ぶことができません。
「父ちゃん、あのね、小豆まんまが食べたい。」小豆まんまとは赤飯の事で、女の子の母親が生きていたころに、たった一度だけ食べた事があるごちそうです。
ですが家には、小豆どころか米の一粒もありません。
父親は寝ている娘の顔をジッと見つめていましたが、やがて決心すると立ちあがりました。
父親は可愛い娘のために、生まれてはじめて泥棒をしたのです。
庄屋の倉から一すくいの米と小豆を盗んだ父親は、娘に小豆まんまを食べさせてやりました。
こうして食べさせた小豆まんまのおかげか、病気はだんだんとよくなり、やがて起きられるようになりました。
元気になった女の子は家の外に出ていくと楽しそうに毬をつきながら歌いはじめました。
♪トントントン
♪おらんちじゃ、おいしいまんま食べたでな
♪小豆の入った、小豆まんまを
♪トントントン
その歌を、近くの畑にいた人が聞いていました。
「変じゃなあ、この家は貧乏で、小豆まんまを食べられるはずがないのだが。・・・まあ、いいか」と、そのときは、大して気にもとめませんでした。
やがてまた大雨が降り出して、架け替えたばかりの橋が、流されてしまいました。
村人たちは、村長の家に集まって相談しました。
すると、村人の一人が言いました。
「人柱を立てたら、どうじゃろう?」
人柱とは水神への生け贄として橋脚の下に人を生き埋めにして橋を作ることで、昔は結構あったことのようですがもちろん進んで人柱になる人はおらず生き埋めにされるのは罪人が一般的でした。
誰を人柱にするかという話になった時に、女の子の手毬唄を聞いていた人が父親が蔵から米と小豆を盗んだことを村人にばらしてしまいました。
そして父親は人柱にされてしまい、自分が手毬唄として歌ったために父親が処刑されたのだと悟り話すことができなくなってしまった女の子は姿を眩ましました。
数年後雉の鳴き声を頼りに雉を仕留めた猟師の前に女の子が現れ、雉も鳴かずば撃たれまいにとつぶやき雉を抱いて去っていきました。
それから、彼女の姿を見た者はいません。


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松江には、松江大橋を架けるときに人柱にされた足軽を弔う慰霊碑がありますし、松江城を築城する際、表鬼門である本丸東側の石垣が何度も崩れ落ちたため、崩れのひどいところを徹底的に掘り返したところ、錆びた槍の刺さった頭蓋骨が出現したそうで、城主であった堀尾吉晴が神主を招き丁寧に供養したところ、無事石垣を築くことができたという話が伝わっていて、ハーンが聞いたという、小豆とぎ橋に現れる幽霊も、人柱に関係があるのかも知れません。
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by sweetmitsuki | 2015-06-15 22:30 | おどろけー | Trackback | Comments(0)

なにこれ楽しい

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一日一個のリンゴは医者を遠ざける。なんて英国では言葉がありまして、私もあやかろうと毎日リンゴを戴くことにしたのですが、ふつうの包丁でもリンゴの皮が剥けないわけではないのですけど、果物包丁を使ったほうが剥きやすいんじゃないかと思いまして、奮発して買いに行きました。
お店で、ショーウィンドウの中に、刀身全体にさざ波のような美しい斑紋が施された包丁がありまして、これが欲しくなって「すいません、これください。」と、店員さんに告げると「ああ、それお値段良くなっちゃうんですよね。二万三千円です。」と返されて少し躊躇したのですが、リンゴをこれから百個食べたら二百三十円、千個食べたら二十三円、リンゴ以外の果物も剥くんだからいいものを長く使ったほうがお得なんじゃないかと思いまして、包んでもらうことにしました。
お会計の時に「当店でお買い上げいただければ、包丁の研ぎ直しは千七百円でサービスさせていただきます。」と、告げられまして、それって普通の包丁が買える値段じゃん。って思ったのですが、銘の入った業物とは、そんなものなのでしょう。
早速家に帰ってリンゴの皮を剥いてみたのですが、その切れること切れること。しゅるしゅるしゅるって最初から最後までリンゴの皮がつながったまま剥けまして、まるで自分自身が一皮剥けたような爽快感です。
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せっかくですから、今度アップルパイを焼いてみようと思うのですが、バターを使わないパイのレシピがわからないので、只今検索中です。
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by sweetmitsuki | 2015-06-11 05:25 | ハンドメイド大好き | Trackback | Comments(2)

牛乳と卵で作らないホットケーキ

e0078674_538291.jpgソメイヨシノと違って山ザクラには実、つまりサクランボが生り、子どものころにこの実を食べて美味しかった記憶があるので、摘んで食べてみたのですが、苦くてとても食べられません。
それでも、ジャムにして砂糖と一緒に煮れば何とかなるだろうと思ったのですが、砂糖の甘さで甘くなっただけでサクランボの苦みは変わらず、おまけに種を取り除くのが手間なので、捨ててしまいました。
検索すると、山ザクラのジャムはけっこう出てくるので、特別苦い山ザクラに出会ってしまったのかも知れません。
というわけで、ジャム作りには失敗したので、ホットケーキを作りました。
畜産品を使わないホットケーキを作るのは簡単で、ふつう、市販されているホットケーキの素には、アレルギー体質のひとに配慮して、牛乳も卵も入ってないので、水で溶いて作れば畜産品オフのホットケーキになるのです。
ホイップクリームも植物性脂肪のものを使っていますが、これにはちょっとだけ乳製品が入ってます。
でも、このくらいならセーフにしておきましょう。
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手作りのお菓子と呼べるほど女子力のあるものじゃないですけど、安くて簡単にできるのでお財布には優しいです。
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by sweetmitsuki | 2015-06-02 06:10 | ハンドメイド大好き | Trackback | Comments(2)