mitsukiのお気楽大作戦

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がまんだ

e0078674_2003832.jpg四月ももう終わりで来週から五月でGW初日で雨も止んで青空が広がってるというのに、冷たい風が強く吹いてカーディガンが手放せません。
今年はどうしちゃったんでしょうか。
過ごしやすさだけから見れば暑くもなく寒くもなくちょうどよく、今くらいの気候が一年中続けばいいのですけど、それではやっぱし困るのです。
春の終わりに霜が降りなくなって、爽やかな晴天が地上を照らし、梅雨が来てじめじめして鬱陶しくなって、夏本番で焦げるような酷暑があって、そういうふうに季節が廻らないと稔りの秋が来ないのではないのでしょうか。
春なのに暖かくならないので、家庭菜園があんまし順調ではありません。
土は結局、普通の庭土ではなく発芽用の土を、専門の人のアドバイスもあって使ったのですが、半分ぐらいしか芽萌えません。
GWに庭へ植え替えようと思っていたのに、ちょっと無理っぽいです。
こんなこと、今までなかったんですけど。
トマトと食用ヒョウタンとエダマメを植えたのですが、特にトマトがひどいです。
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トマトは毎年やっていたので、特に問題視していなかったのですが、それでも決して手を抜いていたというわけでもなく、とにかくひどいです。
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エダマメは今年初挑戦なのでデータがないので何ともいえませんが、成績はよくないです。
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意外にも順調なのが食用ヒョウタンで、F1ではなく固定種なので去年栽培し収穫したヒョウタンから採った種を蒔いたのですが、お金を出して買った種より発芽率がいいのはどういうことなんでしょう。
お天気次第というところも確かにあるのですけど、野菜のことは実際、まだ勉強不足でよくわからないのでした。
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by sweetmitsuki | 2016-04-29 21:12 | 金魚鉢の中の宇宙 | Trackback | Comments(2)

本当は恐ろしい「まんじゅう怖い」

落語の発祥はお寺のお坊さんの説教にあるんだそうで、今では他愛のない笑い話として語り継がれているものでも、元々は恐ろしい話だったことがあるんだそうです。

大晦日の日です。
とある店の使用人が、主の命令に従って掛け取り(集金)に奔走していました。
いつもは夜遅くまでかかってしまうものなのですが、その年はどうしたことか、お客の機嫌がよくみな笑顔で支払ってくれて、夕刻には終わってしまいました。
男が店に戻ろうとすると、河岸に饅頭舟が泊めてあるのが目に入りました。
「主は俺が夜遅くまで帰らないと思っているだろう。だったらあそこでちょっと遊んでから帰ってもいいかな。」
男はそう思うと、舟饅頭を買ってから帰ることにしました。
(ここでいう舟饅頭とはお菓子のことではなくお娼妓さんのことで、宿代わりに小舟を用いていたためこう呼ばれていました。)
事を終え、帰路に就いたところで帳簿と売掛金を入れた袋を無くしたことに気付きます。
「どうしよう。死んでお詫びをしなければ。」
首を吊ろうか、大川に飛び込もうかと悩みましたが、そう簡単に死ねるものではありません。
そうこうしているうちに夜が明けてしまいました。
死ぬのは諦め、真っ青になって、昨日走り回った場所をあれこれ探してみましたが、見つかりません。
とうとう夕刻になってしまいました。
「もしかすれば、あの饅頭舟に落としたのかもしれない」
そう思って、河岸に行ってみると、饅頭舟が泊まってます。
「あ、昨日のお客さん。もしかして忘れ物を探してないですか。」
男が頷くと、舟饅頭は帳簿と集金袋を渡してくれました。
男は喜んで、お礼のお金を舟饅頭に渡そうとしましたが
「礼をされるほどのことではないですから」
と、固辞されてしまいました。
そのころ店では、男が売掛金を持ち逃げしたものだと大騒ぎでした。
そこへ男がひょっこり帰ってきたものですから主は驚いて男にどうして丸一日店に帰らなかったのか詰問しました。
男が包み隠さず正直に話すと、主は感激し
「なんていう心の正しい女なんだろう。そんな子が舟饅頭に身をやつしてるなんて可哀相だ。私が身請けしてあげよう。お前はその子と所帯を持ちなさい。暖簾を分けて、家持(独立)させてあげるから。」
話はとんとん拍子に進み、夫婦となった二人は商売も順風満帆で、あっという間に一年が過ぎていました。
その大晦日の日。
除夜の鐘を聴きながら、女房となった元舟饅頭の女が、こう呟きました。
「私は心が正しくて、あんなことをしたんじゃないの。舟饅頭の頭目は、ひどく欲深い男で、もしもあの大金を見られたら、取り上げられた挙句に私は口封じのため殺されてしまうだろうと思って、怖くて怖くて帰るに帰れず、それで貴方が捜しに来てくれるのをあの場所でずっと待ってたの。」
「そうか、あの日お前も眠れぬ夜を過ごしたのか。」
男はその話を聞くと、女をいっそう愛おしいと思いました。
二人は欲張らず、商売に励んだので、贔屓の客も増え、店は栄え、末永く幸せに暮らしたそうです。

「まんじゅう怖い」の一席、御清聴ありがとうございました。
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by sweetmitsuki | 2016-04-20 20:37 | おどろけー | Trackback | Comments(2)

そうだ庭へ行こう

e0078674_837181.jpg今年は春だというのに雨ばかり降り、ちっとも暖かくならず、寒い日が続き、桜も散ってしまいもう四月も後半だというのに、全然春が来た気がしません。
家庭菜園のほうもさっぱりで、半分以上が芽を出さず、寒いからなのか、それとも失敗してしまったからなのかまだわかりません。
それでも自然は、確実に春を迎えているようで、庭(というかアパートの空き地)の雑草には花が咲き乱れています。
雑草といってもそれほどバカにしたものではなく花だけあってそれなりに見応えがあり、中には食べられるものもあるので、草むしりがてら観賞がてら料理をしてみました。
今年はどういうわけかクサフジが咲いていたので(マメの仲間なので、たぶん鳥が運んできたんだと思います。)、来年も咲いてほしいと願いつつ少しだけ摘みました。
鮮やかな紫が印象的な花で、漢方薬としてリュウマチに効くともいわれているのですが、これだけではかさが足りないので庭にはたくさん生えているハルジオンも摘んで、天ぷらにしてみました。
ハルジオンはびんぼう草ともいわれ、庭に咲くがまま放置していると貧乏になるともいわれていますが、意外と美味しい花で、葉はシュンギクのような、蕾はフキノトウのような味わいがあります。
特に蕾は、ほのかに甘い蜜の味がするので、フキノトウより美味しいかもしれません。
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こういうのは天ぷら料理の彩りとしてちょっとだけ添えるとお洒落で風流なのでしょうけど、これだけ器に盛るとやっぱし貧乏くさいですね。
もしも家人に食べさせるときは、間違っても庭で摘んだとは言わないほうがいいです。
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by sweetmitsuki | 2016-04-17 09:15 | 金魚鉢の中の宇宙 | Trackback | Comments(6)

まじかる☆みらくる☆竹パウダー

e0078674_2052668.jpg昔、竹は竹串や竹竿など、人の暮らしに欠かすことのできない道具を作るためなくてはならないもので、人里近くには必ず竹林があったものなのですが、現在では竹製品はプラスチックにとって代わられ、タケノコも安い外国製品の輸入によって掘られなくなり、見捨てられるようになってしまいました。
荒廃した竹林は、周囲の樹木を呑み込み森に棲む生き物の住みかをなくし、さらに地中の浅いところにしか根を伸ばさない竹は土砂災害に弱く、豪雨のときには地崩れを起こして地域一帯を壊滅させてしまいます。
そして、さらにそこには家庭からのゴミが不法投棄されるといった問題も発生しています。
竹やぶとか自然とか生き物だとかは、人間の都合でいらなくなったからといって勝手に捨ててしまえるものではないのです。
ではどうすればいいのかというと、広がりすぎた竹林を、適当な大きさまで伐って小さくしなければならないのですが、それには莫大な予算が必要です。
ただでさえ景気の悪い今の世の中、誰がそんなお金を出すのでしょう。
そこで、竹を細かく粉砕してパウダー状にし、土壌改良材として活用する自治体が近年増えてきているようです。(詳しくはコチラ
私もこのことは、地球環境のためではなく自分の畑の土壌改良のため調べていて偶然知ったのですが、どうしたことかこの竹パウダー、どこの園芸店でもホームセンターでも売ってません。
仕方がないので、ネットで取り寄せてみました。
八起産業三が出している「ゆめ竹」です(詳しくはコチラ
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ここに添付されている竹パウダーの効用が凄いです。
土壌改良材としてだけではなく、生ごみコンポストのぼかし材として、さらにはトイレの消臭や排水溝のぬめり取りに、ペットの餌に少量混ぜるとふんが臭わなくなる効果もあり、ぬか漬けに混ぜたり、肉や魚を漬けこむことによって柔らかくなる作用や、化粧水としても美白効果があるといわれていて、さすがにそこまで書かれるとインチキ臭いので、竹パウダー入りのぬか漬けを実際に作ってみました。
レシピの通りにやってみたのですが、あっさりしてるというか、ぬか臭くないですね。
ぬかの匂いが苦手な人にはいいかもしれませんが、ぬか好きな私としてはちょっと物足りません。
まあ、糠床は時とともに成長するといいますし、今の段階で失敗と決めつけるのはまだ早いのかも知れないです。
こうなってくると、その他の用途の効果も心配ですが、調子こいて10リットルも買ってしまったので、まずは使い切ることが肝心です。
ともかくこれで、竹と人類のステキな未来が始まる(かもしれない)のです。
経過は拙ブログにて逐一更新予定。
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by sweetmitsuki | 2016-04-05 19:44 | 金魚鉢の中の宇宙 | Trackback | Comments(4)