mitsukiのお気楽大作戦


手作り雑貨と原チャリ放浪と雑学で綴る、実践お気楽ライフ
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魔法の瓢箪

e0078674_841854.jpgウチの畑で食用ヒョウタンが実りました。
食用ヒョウタンの種は野口種苗(HPはコチラ)さんがオンラインショップで以前は販売していて、私も最初はそこで入手したのですが、今では取り扱っておらず、レアな野菜になってしまいました。
私が育てているのは、自家採種で育てたオリジナルのヒョウタンです。
同じように、サツマイモ(紅アヅマ)も去年収穫した芋を適当な大きさに切って土に埋めておくと芽が出るので毎年種や苗を買わなくて済み、経済的に助かります。
固定種はF1に比べて収穫にばらつきがでるというデメリットがあるのですが、毎年種を購入する負担を考えると、私は固定種がおススメです。
このことについて、今読んでいる「永続敗戦論」(白井聡著、太田出版刊)に興味深いことが書いてありましたのでここに抜粋しますね。

TPPの実現によって「遺伝子組み換え作物の表示義務」の撤廃を盛んに働き掛けているのは、同作物の生産において圧倒的なシェア(90%)を誇るモンサント社(米ミズーリ州)である。同社は、過去にはベトナム戦争時に枯葉剤を開発したことでも悪名高いが、今日では「遺伝子の独占」を謀る企業として世界的な非難にさらされている。すなわち、同社は、自社が開発した遺伝子組み換え種子に知的所有権を掛け、農民が自らの収穫のなかから保存した種子を翌年播種する行為を禁じた。さらにモンサントは、ご丁寧にも「ターミネーター種子」を開発し、農家が自家採種した種子の播種を物理的に封じようとしている。「ターミネーター種子」とは、遺伝子組み換えによって種子が発芽しないよう作為的に改造された種子であり、その狙いは農家がモンサントから毎年種子を買い続けなければならない状態に追い込むことにある。

残念なことに、日本の政治指導者はこのような悪魔の所業から国民を守ってくれるどころか、それを進んで受け入れ、あまつさえ積極的に手引きしようとしているのです。
難しい話はこれくらいにして、収穫したヒョウタンを油で炒めてお醤油で味付けしてみました。
e0078674_9335763.jpg
今では入手困難なレアな野菜の割には、味はどうってことはなく、出来損ないのメロンのような食感で、風味はほとんどありません。
それと大事なことですが、これはあくまで食用ヒョウタンで、園芸店などで売られている観賞用のヒョウタンは、決して食べてはいけません。
ククルビタシンという有毒物質が大量に含まれていて、中毒を起こすからです。
ククルビタシンを大量に含んだヒョウタンは大変苦味が強く、とても食べられたものではないので、間違えることはないと思いますけど。
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# by sweetmitsuki | 2016-08-21 09:41 | 金魚鉢の中の宇宙 | Trackback | Comments(4)

太陽光発電会計帳

発電モジュール
株式会社カウスメディア(輸入元か製造元かは不明。ドイツ製のセル使用)
TEL03-5282-7575
¥5094 
 
チャージコントローラ 
DENRYO
SA-BA10
S/N;W467D2H285
¥1800
 
パワーインバータ
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SK120シガーソケットタイプ
¥14800

バッテリー
CSB EVX1220
12V20A
¥13110
台湾製
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# by sweetmitsuki | 2016-08-21 08:08 | 家の裏で原発が死んでる | Trackback | Comments(2)

小さい体に大きな望み

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1万円でできる! ベランダでできる! 独立太陽光発電所の作り方
中村昌広(著)
総合科学出版(刊)
Amazonはコチラ
自作の太陽光発電所は、メカに強い人なら本を買わなくてもネットの情報(たとえばコチラとかコチラとか)を読んで作れるのでしょうけど、私はメカにはからきし弱いので、この本を購入しました。
これで2000円(+税)の出費です。
使う材料は、すべてネットでも購入できるのですが、私には扱ったことのない機械をカタログ買いする勇気はないのでアキバの東京ラジオデパート3Fにある稲電機(HPはコチラ)さんまで買いに行きました。
これで+交通費の出費です。
本に書いてある通り、一万円程度の予算で材料は揃うのですが、お店で安物のデメリットについてレクチャーを受け、どうせなら品質のいいものを揃えることにしまして、結局4万円弱の投資をすることにしました。
ま、大人の遊びにはこれくらい奮発してもバチは当たらないですよね。
e0078674_14535465.jpgそれで、このA4サイズより少し小さめのオモチャみたいな太陽光発電所のスペックはというと、簡単に説明すると自動車用のバッテリーを使っているので、エンジンを切ったままの自動車のシガーソケットから使える家電が使える程度の電気を賄うことが出来ます。
フル充電させるのに4日ほどかかりますけど。
「そんなオモチャが何の役に立つんだ?」と笑われそうですけど、このブログ、元々オモチャ遊びのブログですから、そんなことは今さらどうだっていいのです。
それに、それをいうなら国会議事堂前でデモを開いて「原発反対!」と叫ぶのだって、ただの自己満足で非現実的だといってしまえばそれまでなので、このオモチャの太陽光発電所とたいして変わらないんじゃないのでしょうか。
過食症の治療には自炊をすればいいらしく、自分で作ったものは大切に扱うから、無駄に消費しないんだそうです。
電気もそんなもんじゃないのでしょうか。
工作に興味がなく「そんなもん作んねーよ。」という人でも、読めばエネルギーに対する付き合い方や考え方が変わるかもしれません。
そういう意味でも一読の価値ありの一冊。
A4サイズに満たない小さなパネルで、未来は案外、変わるのかもしれません。
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# by sweetmitsuki | 2016-08-19 15:27 | 家の裏で原発が死んでる | Trackback | Comments(4)

美味しい東京

e0078674_253383.jpgもう少しで都知事選ですけど、なんか、大山鳴動して鼠一匹も出ず。って感じですね。
でも、石原都政時代よりは10000倍マシ。石原だって辞任に何度も追い込まれたんだけど、あいつは面の皮が厚いから乗り切ってきただけで都知事として適任者だったわけじゃ決してありません。
あんな厚顔無恥な阿呆に都知事をやらせるぐらいなら、この先何人知事がスキャンダルで辞任に追い込まれて、そのたびに何億円もの都民税を使って選挙をしたってかまいませんから、新しい知事はあんな独裁者もどきの怪人ではなく、等身大の人になってもらいたいです。
もうずいぶん前になりますけど今年のGWに都庁に用事があって行ったんですけど、そのとき、「とうきょうを食べよう。」ってガイドブックが無償配布されてまして、へ~、面白いこと始めたんだな。って、思ったんですよ。

世界中の食材が集う美食の都、東京。
三ツ星の名店で世界を食べるのもいいけど、 
「とうきょう特産使用店」で、
とうきょうを食べるのも悪くない

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地産地消がブームの今の世の中、生産量や流通量がよくわからない都内農林水産物を積極的に使用している飲食店を、東京都で「とうきょう特産使用店」として登録してPRし、東京発の食材の生産と消費の拡大を促すというもの。
東京で採れた食べ物なんて、スモッグとかで汚染されてそうで嫌だ。
なんていう人がいるかもしれませんけど、自分の都合で勝手に汚しておいて、それはないんじゃないのじゃないでしょうか。
読んでみると、馴染みの店が紹介されてたりして、それはそれでちょっとうれしい感じです。
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(練馬・エン座の糧うどん)
都知事選の前に、是非とも読みたい一冊。
こういう基準で都知事を選んでもいいんじゃないのでしょうか。
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# by sweetmitsuki | 2016-07-28 02:55 | 家の裏で原発が死んでる | Trackback | Comments(0)

でもグレーにさせない例え薔薇色にならなくても

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「太陽光発電が日本を侵食している」、増川いづみ
(マス・メディアには載らない本当の情報)
月刊 ザ・フナイ(船井本社)に連載されていた論考が、ネットで拾い読みできましたので抜粋ではありますが読んでみました。(論考はコチラ
どんなことが書いてあるのかというと、太陽光発電パネルには猛毒のカドミウムが含まれていてそれらはリサイクル不可で、廃棄作業者は躯体に甚大な被害を受けているということ。
さらに、太陽光発電時に有害な電磁波が発生し、人間だけではなくあらゆる生命に危険を及ぼすということ。
さらにさらに、太陽光発電のほとんどが、金儲けしか頭にない外資で、海外で失敗・撤退したポンコツで役立たずな太陽光発電装置を日本人を騙して設置させ、お金ばかりではなく土地や水源まで日本人から奪い取ろうと企んでるということ。
と、いう衝撃的なことが書いてありました。
「そうだったのか畜生めぇぇぇ!」と、怒りに震えが止まらない思いですが、ちょっと持ってください。この論考は本当に本当のことが書いてあるんでしょうか。
まず、太陽光発電の最大の弱点は、パネルの隙間に鳥などの小動物が巣を作り、それが原因で故障や火災が発生する事故が頻発していることです。
本当に太陽光発電時に発生する電磁波が生き物を殺してしまうなら、そんな事故が起こるでしょうか。
次に、太陽光発電のほとんどが外資、とありますが、実際には7割が日本企業です。(論考をよく読むと、ちゃんとそう書いてあります。)
さらに、論考が名指しで非難している、川崎市の浮島太陽光発電所ですが、ここにはシャープのパネルが使われています。
シャープといえば日本生まれの日本育ち、日本を代表する日本の顔ともいうべき家電メーカーです。(太陽光パネルのシェアは世界第2位)
それが、外資に買収されたってたったそれだけの理由で、なんでこんな悪魔の手先みたいな書かれ方をされなきゃいけないんですか。
さらにさらに、浮島といえば東京湾屈指の釣りの名所で、多くの釣り客で賑わうスポットです。(詳しくはコチラ
本当に太陽光発電パネルに危険な物質が含まれていて、危険な電磁波を発生させているなら、その近辺で美味しい魚が釣れたりするでしょうか。
省エネが好きで省エネ暮らしをすることはよいことだと思いますし、省エネを大義名分に有効性の疑わしいハコモノ作りにゼネコンと天下り官僚が巨額の公的資金を使うのはよくあることですから、何事にも疑ってかからなきゃ、今の世の中やっていけないんだと思います。
でも、科学の進歩まで否定してしまったら、元も子もないんじゃないんでしょうか。
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川崎ではありませんが、東京湾のお魚が出てきたのでついでに。
東京都庁内にあるレストランで提供している、東京湾で水揚げされたシーバスのランチ。
お魚だけではなく、野菜もなるべく東京産を使用しているというこだわりよう。
食糧もエネルギーも自給できる東京を目指すプロジェクトの一環として、こんなこともやってるそうです。
次の都知事にだれがなるかわかりませんけど、このプロジェクトは是非引き継いでもらいたいものです。
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# by sweetmitsuki | 2016-07-22 19:17 | 家の裏で原発が死んでる | Trackback | Comments(2)

茅の輪くぐり

e0078674_2031489.jpg夏と冬とどっちが好きかというと、どっちも厳しいから嫌なんですけど、敢えてどっちかを選ぶなら、全然夏です。
冬は寒くて心まで冷えてしまいそうですけど、夏は暑くて何もやる気が起こらず、そのやる気のない気怠さがだらだらしてていいのです。
冬の新年の初詣は、もちろんみんな知ってますが、夏にも晦日があって、夏の大祓という行事を行うのはあんまし知られてないんじゃないのでしょうか。
初詣はただ並んでお賽銭を投げ入れるというつまらないものですが、夏の大祓では呪文を唱えたり人形(ヒトガタ)を使ったり茅の輪をくぐったりとマジカルなセレモニーがいっぱいで楽しいです。
初詣と違って混んでないので並ばなくていいというのもうれしいです。
夏至を過ぎれば夏越の大祓、半夏生、そして七夕です。
もうすぐ、茹だるような暑い夏の始まりです。
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家庭菜園のエダマメが実を膨らましました。
大豆は、鬼を打ち祓う力を持ち、お稲荷さまへの御供物である油揚げも大豆を揚げたものです。
ですから、まだ青いエダマメにもそれなりの御利益があって当然。
エダマメで夏の暑さに打ち勝つ英気を養いましょう。
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味付けはシンプルに塩で茹でただけ。
茹で時間は目測で、色が変わったら出来上がり。
料理ともいえない料理ですけど、素材の旨味を最大に引き出すには、これがベストなのです。
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# by sweetmitsuki | 2016-06-28 21:04 | 金魚鉢の中の宇宙 | Trackback | Comments(4)

バイオハザード

e0078674_1804268.jpg「日本会議」というカルト団体に日本の中枢はすでに侵食されてしまっている。という話は、以前から聞いてはいましたけど「まさかB級パニック映画じゃあるまいし、そんなこと現実に起きてるわけないじゃん。」って、思ってました。
ところが今年のお正月、全国各地の神社で、お賽銭箱の隣に改憲賛同者署名ブースがあったという情報を入手(詳しくはコチラ)、しかも集められた署名は憲法記念日の5月3日の段階で700万名にも達していた。というので、実際に署名が行われていたという東京・杉並にある大宮八幡に行ってきました。
東京のへそとも呼ばれパワースポットとしても有名で、安産の神様として信仰も篤く親しまれているこの神社も、すでに汚染されてしまっているというのでしょうか。
境内に入ってみると祈願所の待合室に「ただいま、1000万賛同者を募集しています。皆様ご協力下さい。」のポスターが貼ってあります。そしてさらには「尖閣諸島は日本固有の領土だ。」という恐ろしげな(神道とは何の関係もない)ポスターも貼ってあって、ともに連絡先は日本学会となっています。
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ただ幸いなのは、神社を使ってのキャンペーンは、地元の氏子から相当な顰蹙を買ったらしく、今はどこの神社でもやってないそうで少し安心しました。
社務所で無料配布されていた小冊子には「少子化や核家族化、家族による痛ましい事件の発生など、社会を構成する基盤であるはずの家庭がゆらいでいます。私たち大人は、家族の在り方を見直し、子供たちと向き合わなくてはなりません。」と書かれていて、こういう文章を神社で読まされたら、疑うことを知らない信じやすい人は署名しちゃうだろうと思い「そうだったのか畜生めぇぇぇぇ!」と義憤で身震いしました。
神社を利用して改憲賛同者を集めるという、政教分離を謳った憲法の精神をないがしろにした汚いやり口は、頓挫した上に目標であった1000万人にも及んでいません。
仮に1000万人に達していたとしても、憲法改正に必要な国民投票の過半数には全然足りません。
まだ諦めるのは早いのです。
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# by sweetmitsuki | 2016-06-05 18:07 | 家の裏で原発が死んでる | Trackback | Comments(8)

青春そのもの

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昔がヨカッタハズガナイ
山中恒著
KKベストセラーズ刊
奥付を見ると、一九九三年初版発行となっていますが、この本を読んだのはそんな昔じゃなかったと思います。
たしか日韓W杯が開催され、当時の小泉首相が北朝鮮を電撃的に訪問し、拉致被害者が帰国したあとでしたから、二〇〇二年以降だったはずです。
それにしても十年以上も前のことですから、私もBBAになるはずですね。
この本を読んだきっかけは、当時付き合ってた人が「日本は戦争に負けたから悪者にされただけだ。」とかなんとか急に右が偏ったことをいい出しまして、そのころの私は、日本史とか興味なく、正直いってどうでもよかったんですが、戦争のことはよく知らなくても、戦前の修身の教科書に書いてあったような大家族制度のようなものが大嫌いで、歴史観が人と違うのは人それぞれでいいとしても、将来家族になるかもしれない人と家族観が違うというのは大問題なので、考えを改めてもらおうと本屋を探し回った結果、見つけたのがこの本です。
タイトル通り、姑の嫁いびりに代表されるような戦前の女性の悲惨な暮らしぶりが克明に描かれてる本でしたが、結局その人とは大ゲンカになってそれっきしでした。
まぁ、10年以上昔のこととはいえ、私も若かったんですねい。

さて、今になってこの本を読み直したのは、昔を懐かしんでとか、大掃除をしていたら偶然見つけたとかそんなんじゃありません。
「憲法改正」を選挙公約に掲げ政府与党となった自民党は、憲法改正が容易でないと知るや、96条(憲法の改正手続について規定した条項)を改正しようとしました。
ところがそれも簡単ではないと知ると、次に矛先を向けたのが憲法24条(家族条項)です。
「家族を憲法で保護してくれるんなら、それでいいじゃないか。」「子供を虐待死させる親や、孤独死するお年寄りの悲惨な現状を見ると、憲法にそういう条文を加えたほうがいいんじゃないか。」とか、そういう声が聞こえてきそうですが、とんでもない。
「女は三界に家なし」なんて言葉は、もう誰も知らないでしょうが、戦前の女性は、それはもう悲惨な生活を強いられていたのです。
そんな女性の犠牲の上に成り立っていた男性の暮らしは、天国だったのかというと決してそんなことはなく、会社のため、お国のため、公共のためにボロボロになるまで働かされていたのです。
安倍内閣は今の日本に、そんな家族のありかたを「取り戻そうと」しているのです。

なにしろ20年以上前に書かれた本ですから、金丸信とか小和田雅子さんとか、懐かしい人名も登場し、その当時の家族の描写も今から見ればやや時代遅れ気味になってはいます。
ですがその20年の変化こそが、これからの20年を見据える道標になるのではないでしょうか。
本当の戦前を知る人たちが鬼籍に入りいなくなり「昔はよかった。」という幻想のみが独り歩きしている現代だからこそ、改めて読み直したい一冊です。
それにしても、腹立たしくて不愉快な記憶しかなかった過去の出来事が、今思い出してみると懐かしく、まるで楽しかったことのように感じられるのは、何故なんでしょうね。
それはつまり、私もBBAになったってことなんでしょうか。
ちなみにこの本、今でもAmazonで 山中恒少国民文庫から購入可能です。(詳しくはコチラ
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# by sweetmitsuki | 2016-05-20 04:39 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback | Comments(2)

憲法改正まであと70日

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日本会議の研究
菅野 完 著
扶桑社新書 刊
(Amazonはコチラ
この本、買って読む気はなかったんですけど、日本会議の事務局から出版停止を求められていて、定価900円程度のものが中古も含めて2999円で取引されてるのだそうで、それが近くの本屋さんで定価の864円で売っていたのでつい買ってしまいました。
内容はというと、想像通りというか案の定というか、ただの謀略説。
謀略説とは何かというと、それはたとえばの話「ヨーロッパの車がしょっちゅう壊れるのは 修理工場の生計を繋ぐため。」とかそうゆうので、疑うことを知らない素直な人なら「そうだったのか畜生めぇぇぇぇ!」と、義憤に真っ赤になって震えるんでしょうけどね。
出版停止を求められたというのも、別に痛いところを突かれたとかそんなんじゃなくて、ただ単に失礼なことが書いてあるからで、私は1/3ぐらいで「読んで損した。」と思い、半分ぐらい読んだところで本を閉じました。
私は安倍政権に賛同しませんし、憲法改正にも反対ですが、だからといってこんなのと一緒にされたくはないです。
先に述べた出版停止云々は、そうやって話題性を持ち出すことで売り上げを伸ばそうとする出版社の魂胆が見え見えですし、執筆をプロのジャーナリストではない市井の人にやらせてるのも「素人のすることですから…」という逃げ口上が最初から用意されてるようで虫唾が走ります。
要はどいつもこいつも売れる本を作って金儲けがしたいだけなんですよね。
この本に書いてある最大の煽り文句は、タイトルにあるように参議院議員の任期が満了する今年の7月25日に憲法が改正されるというもの。
つまり日本国憲法の寿命はあと70日しかないというのです。
謀略説は十中八九嘘だとしても残りの一割は本当かも知れないので、護憲派はいまこそ一致団結して戦わなくちゃいけないときに来てるのかも知れません。
でも、私はやっぱしこんなのと手を繋ぐのはご免です。
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# by sweetmitsuki | 2016-05-15 10:58 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback | Comments(17)

私の内臓綿ばかり

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やっとのことで今季中に綿花の購入、種蒔き、発芽までこぎつけました。
いや本当、今年は早い段階から綿花を栽培するつもりでいたんですよ。
それがつい、すっかり忘れていまして、気がついたらもう春も終わりなので、慌てて手配しました。
自然のものは気候によって作れなくなってしまいますから、今を逃したら来年まで作れません。
今回はトーホクの種(詳しくはコチラ)を仕入れました。
育って収穫したら、紡いで糸にして、織って布にして、裁断して縫製して服にします。
どれもがやったことがない初めてのことばかり、というか、やりかたすらまだ調べてないのでわからないのですが、まあ、なんとかなるでしょう。
e0078674_19492247.jpgおまけ
ニセアカシアが満開となりました。
ニセアカシアというからには本物のアカシアがあるんだと思っていましたが、本物のアカシアは花の色も花季もちがう、全くの別物だそうです。
これが花ならまだいいのですが、アカシアの蜂蜜に使われている花の蜜は、本物のアカシアではなくてニセアカシアなんだそうで「当社の蜂蜜は純粋混ぜ物なしの正真正銘本物のニセアカシアを使用してます。」などという意味のわからない表記になってしまいまぎらわしいです。
北原白秋の「この道はいつか来た道」に咲いているアカシアも、本当は本物のアカシアではなくニセアカシアなんだそうで、そうなるともう何が本当なんだかわからなくなってしまいます。
(ちなみに画像の花は、ニセアカシアでもなければ本物のアカシアでもなく、ナンジャモンジャです。)
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# by sweetmitsuki | 2016-05-10 20:06 | 金魚鉢の中の宇宙 | Trackback | Comments(4)