mitsukiのお気楽大作戦

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地震雷火事戦争

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朝鮮と日本に生きる
金時鐘 著
岩波新書 刊
私は時折、機械になりたいと思うことがあります。
自分の意志や感情を持たないで、ただ与えられた勤めを、寿命が尽きるまで働き続けられたらどんなにか楽だろうと思うのです。
ですがそんなモノになれるはずもなく、仮になれたとしても、苦しみ悲しみを失うことで、楽しみ歓びを失うのならそれは代償が大きすぎます。
「人生楽ありゃ苦もあるさ」とはいいますけど、苦のほうが楽よりもだいぶ多くても生きていくしかないのが人生です。
東アジアの近代史については、幾つか本を読んだことがあり、それ相応の知識もあれば、目を覆いたくなるような耳を塞ぎたくなるような鼻を抓みたくなるような惨劇にもそれなりの免疫があると思ってたのですが、甘かったです。
ページをめくるたびに指が重くなり、終いには動かなくなってしまいました。
著者の金時鐘氏が救世主のように崇めていた朝鮮共産党の書記長、朴憲永氏が金日成によって処刑された項でとうとう力尽き、ページを閉じてしまいました。
戦争で死ぬのも嫌ですが、それでも敵のすることなら、鬼畜の所業と諦められるのかもしれません。
ですが昨日まで仲間だと信じていた盟友に欺かれ裏切られ陥れられ濡れ衣を着せられて弁明の機会も与えられぬまま処刑されるというのはどんな気分なんでしょう。
さらに救いようがないのは、この出来事が遠い昔のことでもなければ遠い彼方のことでもなく、今は決着して平穏に無事に過ごしているわけでもないということ。
繰り返すようですが戦争は本当に嫌なのですが、では戦争をなくすために何が出来るのかというと何もできないわけで、せめて本ぐらいは読めるだろうと思い読み始めたのですが、それすら出来ませんでした。
最後に本を斜めにしてみたのですが、まだ半分も読んでませんでした。




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# by sweetmitsuki | 2018-02-16 21:27 | 朝鮮の○○と日本の×× | Trackback | Comments(6)

雪が解けて川になって流れてゆきます



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今年もフキノトウが咲く季節になりました。
まだまだ寒い日が続き、冬はこれからが本番ですが、春はもう確実に足もとまで来ています。
10年前も100年前も変わらぬ、そして10年後も100年後も変わることのない春の兆しです。
悠久の昔から続いてきた時代。そして永遠に続く未来。
現代人とは、過去から未来へとバトンを繋ぐランナーなのですね。
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美智子さんが天皇と一緒に皇居内のフキノトウを摘んでる画像をよく見かけますけど、あれはご家族で食べるのでしょうか。
だとしたら、ソースをかけるのか醤油をかけるのか気になるところではあります。
でも、天ぷら粉はやっぱし実家のでしょうね。


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# by sweetmitsuki | 2018-02-11 11:38 | 原始人ごっこ | Trackback | Comments(2)

妄想税

きのう、歯医者に行ってきました。
「何か激しいスポーツをやってますか。」と聞かれ、いいえと答えると
「歯を食いしばりすぎて歯がボロボロですね。出来るだけのことはやってみますが、場合によってはインプラントを入れなきゃならないかもしれません。そうなると一本40万円、3本で120万円かかってしまいます。」
120万円という金額は、私にとって手が届かない数字ではありませんし、これから先の人生、入れ歯で不自由な生活を送ることを考えれば、むしろ安い買い物なのかもしれません。
ですが、目が見えなくなって眼鏡をあつらえた時も思ったのですが、医療保険料を毎月支払っているのに、どうして毎日の生活に欠かせない医療保護具を自己負担で購入しなければならないのでしょうか。
少子高齢化で保険制度は今や破たん寸前で、そこまでやってられないのだそうですが、在日米軍基地とかに莫大な国家予算を注ぎ込んでいるのに、どうして市井の市民の暮らしに欠かせないものを国は負担しないのでしょうか。
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保険医療とは、恩恵ではなくて権利のはずです。
勤労は国民の義務ですが、それで目を煩い歯を痛めた私が、どうして医療費を自己負担しなければならないのでしょうか。
どうして国は国民が安心して働けるようセーフティーネットを用意しないのか。
それとも、私のいってることは単なるわがままに過ぎないのでしょうか。
お医者さんは最善を尽くすといってますし、もしかしたら今回はインプラントを入れなくて済むのかもしれません。
ですが10年後の私は確実にインプラントを入れてるでしょう。
その時、世の中はどうなってるのでしょうか。
もしかしたら医療保険が適用されているかもしれませんし、逆に、今よりも高額な医療費を自己負担させられてるかもしれません。

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# by sweetmitsuki | 2018-02-09 06:30 | リアルなエブリデイ | Trackback | Comments(2)

Tell Your World

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「在日」を生きる ある詩人の闘争史
集英社新書 刊
金時鐘、佐高信 著
京浜急行はトンネルが多く景色を眺める楽しみがないぶん読書に向いてます。
おかげで文庫本が読めてしまいました。
在日朝鮮人の爺さんがえらい過激な人で
「リベラリストが演歌なんか歌うたらアカン。」と、最初からまくし立ててます。
私も演歌は、曲はともかく歌詞は苦手で、リベラルを自負してるような人が「あなたにあげるわたしをあげる♪」なんて、「君」に「私」を捧げることを美徳とする歌を歌うのはおかしい。それは戦前の皇国史観そのものじゃないか。と、以前から感じていました。
「日本はアカン。演歌もアカンし時代劇もアカン。何もかもがアカンのや。」
対する日本人、佐高信氏が
「申し訳ない。私も演歌や時代劇が大好きなんですよ。誠に恥ずかしい。」と、平謝りに謝り続けているうちに変化が見えてきます。
「佐高さんのような人が謝らんでもよろしい。それに、一億総懺悔を取り付けたところで、朝鮮人の問題は朝鮮人の問題として残る。」と彼が日本人の耳目にさらしてはならないと自分の奥に仕舞い込んでいたことをだんだんと吐露してくるのです。
それはまるで、テコンドーVS柔道の異種格闘技を見ているようでページをめくる手にも汗を握るものがありました。
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(謎のビットコ・インを横須賀で発見!と思ったら地頭鶏養鶏農家の事務所でした。)

「朝鮮人を悪し様に言う蔑みの最たる言葉に『にんにく臭い』というのがありましたが現在のように韓流グルメブームが日本中に広がりますと『にんにく臭い』はもう死語になった。僕の知るところでは僕よりもお構いなしににんにくを食べる日本人がたくさんいます。もし在日定住者の先代たちが『にんにく臭い』と言われるのをはばかって漬物にたくわんやおしんこを食べ、にんにくの匂いを遠ざけていたとしたら、今の状況はなかったでしょうね。」
「文化というと人は華やいだ知的なものを思い浮かべるかと思いますけど、僕は文化とは衣食住そのものだと思います。
より良く着る、より美味しく食べる、より良く住む。
本当に文化とは特別なものなのです。ですので、受け入れた人々の間で豊かになっていく。」
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さて、今日は初午なのでお稲荷さまに油揚げを奉納する日ですね。
せっかくなのでいつものチーズ稲荷にキムチを混ぜてみました。
こうすることで今流行のチーズタッカルビのような味になるのです。
コチュジャンの代わりにキムチ、鶏肉の代わりに油揚げといった簡単でヘルシーな組み合わせ。ピリ辛のキムチをチーズがまろやかに包み込み、お酒の共にもごはんのおかずによく合います。

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# by sweetmitsuki | 2018-02-07 06:26 | 朝鮮の○○と日本の×× | Trackback | Comments(4)

ハロハロヨコスカ

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せんじつ、女子会で「ふるさと自慢」みたいな話題で盛り上がってるうちに、だんだん自分の生まれた地方にしかない恥ずかしい習慣や文化を暴露し合う「ふるさと自虐」になっていき、私が
「私の生まれた神奈川にある横須賀には、ネイビーバーガーという噛めないほど大きなハンバーガーがある。」という話をしたら
「どうやって食べるの?」と尋ねられ、実は私もネイビーバーガーを食べたことがなかったので、ネイビーバーガーをどうやって食べるのか、そもそもネイビーバーガーは本当に噛めないほど大きいのかどうか確かめるべく、横須賀に行ってきました。
品川から京浜急行に乗り、揺られることしばし、汐入に到着。
開店時刻の11時にはちょっと早いので、駅前にある軍港を散策し(画像ではよく見えませんが背景に米海軍ミサイル駆逐艦、カーティス・ウィルバーが写ってます)そういえばドブ板通りに来るのも初めてだなとか思いながら横須賀で一番人気のTUNAMIで、ダブルチーズバーガーをオーダー。


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待つことおよそ15分。出されたハンバーガーは幅10センチ、高さ15センチと、本当に大きかったです。
噛めるかどうか試行錯誤してみましたが、噛めません。どうやって食べるのか店内をキョロキョロすると、みんなナイフとフォークを使っていたので、私も真似して切り分けて食べました。
料理は美味しかったのですが、食べてるうちに、米軍兵士はいつもこんなもの食べてて、その費用は日本政府の思いやり予算から出ているのだろうか。と考えると腹立たしくなってきましたし、米国市民の若者の多数が就職先もままならないような厳しい状況下で、軍に入隊する以外の選択肢がない、いわゆる経済的徴兵という仕組みの中に取り込まれていて、軍隊に入れば美味しい御馳走が山のように食べられるという米市民の願望が具現化したものがこれなのかと思うと、悲しくなってきました。(でも完食しましたけど。)
噛めないほど巨大化したハンバーガーは、今の日米関係を象徴するかのようで、まったく、笑い話にもなりません。
どこに出しても恥ずかしい、ふるさと自虐のネタが一つ増えました。
お店を出ると、とれたての地魚が美味しいと自慢のお寿司屋さんの暖簾が目に入り「こっちのほうがよかったなあ。」と思いつつも、もうこれ以上は何も入らないので諦めて帰路についたのでした。



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# by sweetmitsuki | 2018-02-05 19:19 | お出かけドリフト | Trackback | Comments(2)

ダイヤモンドは見られなかったけど

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いつも診てもらっているボディケアの先生(20代女性)が「今度の休みに三峰神社に行って白いお守り貰ってくるんですよ。mitsukiさんって神社とか詳しいから、何かお勧めのスポットとかあります?」と、かなりエンジンかかった口調で聞いてきました。
白いお守りというのは秩父にある三峰神社で毎月1日にしか授けていない、スケートの浅田真央ちゃんはじめ多くの著名人が持ってることで有名な気守りのことです。
「えーあれ凄く並ぶって話だよ。」
「うん、だから夜行って宿坊で一泊して朝の4時に並ぶの。」
「スポットねえ。あそこはオオカミのレンタルとかやってるんだけどオオカミだからねえ。」
「何ですかそれ。」
「深山の神様だからお使いが狐じゃなくて狼なの。それでお札を授かればオオカミを一匹、一年だけ借りられるんだけど、必ず返さなきゃいけないし、オオカミだからねえ。」
「わー、面白ーい。」
神様というのは有り難がられると同時に畏怖されなきゃいけないので、ちょっと脅かすつもりで怖い話をしようとしたんですけど、逆に興味を惹かれてしまいました。
神社なんて参拝するのは年寄りだけで今の若い子は来ないというのはふた昔前のイメージで、神社は今やパワースポットして若者に大人気なのです。
そういえば私の持ってるお守りも一年以上経ってたっけ。
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日本には八百万の神様がいますからお守りはいくら持っててもいいのですが、粗末に扱うと良くないので私はなるべく少なく、東京・神楽坂にある赤城神社のゲゲゲの鬼太郎護符ひとつだけしか持っていません。
なんでゲゲゲの鬼太郎なのか不思議に思われるかと思いますけど、歌舞伎などで四谷怪談を上演するとき、関係者はお岩様への参拝を必ずするように、ゲゲゲの鬼太郎もTVアニメとして放映されるとき妖怪の祟りがあるといけないので、近くにあった赤城神社へ参拝したのが始まりで、もう40年以上も歴史のある由緒正しいお守りです。
赤城神社は境内にオサレなカフェもあるのですが、混んでいたのでパスして(順番待ちで並んでるカフェほど居心地の悪い場所はないです)、地元のタウンセブン荻窪の屋上へ行きました。
ここから今の時期、ダイヤモンド富士が見られるのですけど、先週は晴れていたものの西の空は雲が厚く残念な結果になってしまいました。

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(先週のタウンセブン屋上)
今日は朝のうちは雲っていたものの午後から晴れてきたので、これは行けるかもっと思ってリベンジしてみたのですが、またも残念な結果になってしまいました。
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(今日のタウンセブン屋上、雪で展望台が閉鎖されていたため、すべり台の上から撮影)
まあでも、富士山が雲に隠れて見えないだけで、無くなったわけじゃなし、これからどんどん日が伸びて、春はもうすぐです。

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# by sweetmitsuki | 2018-01-28 22:41 | お出かけドリフト | Trackback | Comments(2)

私は小泉純一郎氏を支持します

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黙って寝てはいられない
扶桑社 刊
小泉 純一郎 談、 吉原 毅 編

小泉氏の脱原発は口先だけで行動を伴ってないという人がいますけど、とんでもない。
東に再稼働反対を訴える人あれば、行って講演を行い、西にソーラーシェアリングを実践する人あれば、行ってその稲の束を負い、北に原発推進派あれば、つまらないからやめろといい、南にトモダチ作戦で被ばくした米兵あれば、行ってなみだをながし、そういうものなんです。小泉氏は。
私もこの本を読むまで、トモダチ作戦を実施し東日本大震災のとき救助活動を行った空母ロナルド・レーガンの乗組員が、その後被ばくによる健康被害を起こし、7名の方が亡くなり400人を超える人が東電を相手にに訴訟をしていることを知りませんでした。
自分の不勉強が情けないやら恥ずかしいやらで、本当に不甲斐ないです。
ですが「過ちては改むるに憚ることなかれ」と論語にもあるように知ってしまった以上みて見ぬふりは出来ません。
兵士側の弁護団が3人であるのに東電の弁護士は100人。圧倒的な巨大資本の前に原告側は不利な状況ですが、日本のために尽くしてくれた人たちが苦しんでいるのに何もしなかったら「いつから日本人はそんな恩知らずになったのか」と誹られるではないですか。
小泉氏の発言をそのまま文章に起こしたものなので、読んでるうちに頭の中で自動的に小泉氏の声が再生され、今よりはずっとましだったあの時代に戻ったような気分になりました。
「日本は自然エネルギーで必ず世界のトップになれる」「やればできるは魔法の合い言葉」と、小泉節は相変わらず健在。
大きな文字で読みやすいので、1日で読めてしまう内容でありながらこのボリューム。
立ち読みでもいいですから手に取る価値ありの一冊です。
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(城南信用金庫で年始にもらったチューリップ)


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# by sweetmitsuki | 2018-01-27 20:25 | 家の裏で原発が死んでる | Trackback | Comments(4)

雪の進軍氷を踏んで

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夏に暑い日が続くと、やれ地球温暖化だの異常気象だのこの世はもうじきお終いだみたいなことをいう人がいますけど、冬になって寒くなってこうして東京でも積もるほどの雪が降るようになると、そんなことをいう人は一人もいなくなるので、TVや新聞で当たり前のように偉い先生が地球温暖化を懸念しているのが果たして本当のことなのかどうか、疑わしいものだと私は思います。
積もるほどの雪は、桜の開花と同じか、それ以上のイベントでもあるので、こうしてブログにでも記録しておけば、この先本当に地球気温が上昇するのかどうか、自分の目で確かめることが出来るのではないのでしょうか。
さて、雪が積もって道路が凍結してバイクが動きそうにないので休む旨を会社に伝えたのですが、納期が差し迫ってどうしても働かなきゃいけないといわれ、仕方なしに出勤です。
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雪が積もるとバイクが駐輪場から出せないのですが、昨日の夕方の時点ですでに「入れられ」なくなっていたので、仕方なしに路駐して今朝を待ちました。
豪雪一過の抜けるような青空に、朝日に輝く雪景色が映えて絶景だったのですが、チェーン巻いてないバイクは制御不能で、普通なら30分もかからない通勤路が1時間以上かかりました。
まあ、途中停車してこんな画像撮っていたというのも遅れた理由のひとつなんですけど。
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通りやすい轍の上は歩いてる人も通るので、避けながら注意して走ったのですけど、遅刻してもいいという条件付きなら、やってみて出来ないことはないのです。
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仕事のほうはご覧のとおり無事完成。それにしても鉄骨階段がたったの2日(3人工)で仕上がってしまうとは、科学の発達は日進月歩。いい時代になったものです。
それにしても問題は、この鉄骨階段を明後日建築現場に取り付けに行かなくちゃいけないのですが、果たしてそれまでに雪が解けていてくれるのか。
暖かい日が続いてくれるのを期待するしかありません。

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# by sweetmitsuki | 2018-01-23 21:55 | リアルなエブリデイ | Trackback | Comments(6)

お地蔵さまの贈り物


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毎日通う道の辻に、小さなお地蔵さまが祀られていて、そのお地蔵さまを冬の寒い北風や夏の暑い日差しから守るかのように、大きな枇杷の木が一本植えられています。
枇杷の葉は無憂扇とも呼ばれ、様々な病を癒やす薬効があり、特に大寒のころ(2018年は1月20日)に採れた葉には特別な力があるといわれてるので、ご利益にあやかろうと摘みに行ってきました。
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ここのお地蔵さまはいつも綺麗な花が添えられていて、掃除も行き届いているほか盆と正月には赤い前掛けを着せ替えてもらっているので、掃除をしていた人に訳を話したら快く承諾してくれました。(道端に生えていても枇杷は持ち主がいるのが普通なので葉っぱだからと甘く見て勝手に持ち去ったりすると、不法侵入と窃盗で警察沙汰になるかも知れないのでその辺はきちんと確認しなければなりません。)
ビワの葉や種に含まれるアミグダリンには鎮痛作用、血液浄化作用や殺菌・抗ウイルス作用があると言われているのですが、そういう科学的根拠とは別に、冬でも枯れることなく緑の葉を茂らす葉の力を授かろうと売る一種のおまじないで、そこが漢方薬とは違い、人間の体に元からある治癒力を引き出すというのが漢方の基本なのですが、そうではなくて草や木が持つ不思議な力を体に宿すという発想でして、良くいえばロマンチック、悪くいえば蒙昧な治療法です。
昔の日本人は皆こうやって病を癒やしていたのですが、いつの間にやらなくなってしまったのでしょうか。
WGIP(ウォー ギルド インフォメーション プログラム)という都市伝説があって、米軍が日本の伝統的な民間療法を壊滅させ、アメリカ由来の医術や医薬品に依存せざるを得ないように日本人を追い込んだからだともいわれてますけど、どうなんでしょう。
それはともかく、作りかたは簡単で、よく洗った枇杷の葉を広口瓶に入れて焼酎を注ぐだけ。
1年熟成させれば飲めるようになります。
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そういうわけで、来年にならないと薬効は試しようがないので、去年の6月に仕込んでおいたドクダミの花酒を代わりに飲んでみました。
これも作りかたは簡単で、ドクダミの花を焼酎に漬けるだけです。
虫刺されの薬として用いられるのが一般的で飲むものではないのですが、飲んでみると意外とドクダミの独特の芳香はなく、上品な甘い花の蜜の香りが口いっぱいに広がり、それだけで癒やされたような気持ちになれます。
結局、虫刺されの薬として効果があるのか試す前に全部飲んでしまいました。
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今日(2018年1月21日)は冬土用の丑の日ですね。ですからお昼はウナギを頂いたのでした。


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# by sweetmitsuki | 2018-01-21 20:31 | 金魚鉢の中の宇宙 | Trackback | Comments(2)

心正しい科学の子

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充電式の掃除機ぐらいなら私の作った太陽光発電所(陽作くんと命名)でも動かせるはずなのですけど、肝心の充電式掃除機をもっていなかったので、その性能を試すことが出来なかったのですが、このたびロボット掃除機「ルンバ」を購入しまして、さっそく稼働するかどうか試してみました。
消費電力が32W(店員さんの説明。取説には書かれてませんでした。)なので楽勝とは思っていたのですが、定格電圧が18Vと高めなのでやってみるまでわかりません。
スイッチを入れ、待つことおよそ3時間。
快晴の昼のうちの充電だったので、絶えず電力が送られているというのもあったのですが、バッテリーを使い切ることなく充電に成功。
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充電さえ終われば、あとは普通の家電と同じように動くのでルンバは無事起動。
床もピカピカになりました。
それにしても
ゴミを吸う。
動く。
障害物を避ける。
これだけの動きが自作の太陽光発電所の電気で出来てしまうのですから凄いです。
わずかA4サイズに満たない定格出力5Wのパネルなのにルンバを動かせるとは陽作くん(うちの太陽光発電所の名前)はすごいところが凄いです。
陽作くんだけ名前がついててルンバに名前がついてないのは不公平なのでルンバにも名前をつけることにしました。
陽作くんはその名の通り太陽で電気を作るからそう呼ぶことにしたのですけど、ルンバは掃除を手伝ってくれるので助清と命名。
助清くんには今後も頑張ってもらいましょう。

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# by sweetmitsuki | 2018-01-14 18:04 | 家の裏で原発が死んでる | Trackback | Comments(2)