mitsukiのお気楽大作戦

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みみず大復活

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去年の10月頃、ミミズを使って生ごみをリサイクルするミミズコンポストというのを始めたのですが見事に失敗して全滅させてしまいまして、今年のお正月からやり直しています。
ミミズコンポストを扱う注意点として

①ミミズは生ごみを処理する機械ではなく生き物なので、ペットとして愛情を持って飼わなくてはいけません。
②買ってきたミミズは最初のうちは生ごみを食べません。腐葉土か牛糞堆肥を敷き詰めた容器の中で育て、徐々に馴らしていきます。
③ミミズが食べるのは新鮮な野菜の切れ端だけです。賞味期限の切れた食品や残飯を与えてはいけません。また、与えた野菜が腐るとミミズの健康に悪影響を及ぼしますので取り除いて下さい。


などが挙げられるのですが、こんなにも面倒でその割にはたいして役に立たない(しかも見た目が可愛くない)ミミズをどうして飼う必要があるのか分からなくなってきましたが、とりあえずやれるところまでやっておこうと思っての再トライです。
とはいえ、ミミズが野菜くずを食べて繁殖するようになるまでに3か月ぐらいかかるそうなので先はまだまだ長いのですが。
まずミミズですが、去年の暮れに上州屋(HPはコチラ)さんで釣り餌として売られている「熊太郎」を買ってきました。
このミミズは大平総理大臣の時代に日本が中国へタネミミズを輸出し、養殖されたものを輸入したもので正式な名称を総理の名を冠して太平2号といい、当時深刻な環境汚染に悩まされていた中国の畜産業者を救った事で知られています。(詳しくはコチラ
どうしてなかなかミミズというのは、隅に置いとけない生き物です。
これを、100円ショップで買ったミニプランターに腐葉土を入れ、ミミズが呼吸するための隙間を作るため、卵の殻を2~3個粗く潰して混ぜます。
ミミズをただペットとして飼うだけなら、あとは腐葉土が常に濡れているよう霧吹きで水を吹きかけ、ミミズの嫌いな光を遮るため覆いを被せ、風通しがよく湿度が高くて暗い場所に置いとけばいいのですが、野菜くずを食べて肥料を作るようにするためには、もうひと手間かけてやらねばなりません。
まず、最初の2週間はミミズがそこに馴染むまで下手に弄ってはいけません。ミミズがストレスで弱ってしまいます。
ミミズがプランターから脱走するようなら、何か中でミミズにとってよくない事が起きてる証拠です。腐葉土が乾いているか、逆に水浸しになって呼吸が出来なくなっているのかもしれません。
中のミミズが元気に育っているようなら、次はいよいよ野菜くずを与えてみます。
最初のうちは傷みにくい茶殻かコーヒー殻をあげるのがよいそうですが、私はそういうものを飲む習慣がないのでいきなし野菜くずを与えてみました。
腐るとミミズは食べないどころか腐った野菜がミミズによくない影響を及ぼすそうなのでEM処理剤を使って2週間ほど発酵させたものを与えました。
ミミズがちゃんと食べてくれるかは、まだわかりません。
このように、ミミズを飼うという事は、人間の生活に不要なものをミミズに処理させるのではなく、ミミズに必要なものを作り出すよう人間のほうがライフスタイルを変えていかなければいけないという物凄く本末転倒な愚挙といえるのですが、さっきの中国の話にもあるように、人間が便利な生活を求めて自然を改変していけば不幸な結果をもたらし、逆に人間が自然のサイクルに合わせて多少不便な生活を我慢してでも自然と共存していけば豊かな暮らしは自ずと巡ってくるんじゃないのでしょうか。
とりあえず、ミミズとの共同生活はまだまだ続きます。
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by sweetmitsuki | 2012-02-05 17:39 | 金魚鉢の中の宇宙 | Trackback | Comments(2)
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Commented by saheizi-inokori at 2012-02-05 17:56
人間のために自然があるわけじやないのですものね。
Commented by sweetmitsuki at 2012-02-05 21:54
佐平次さま
ミミズを飼うのは犬や猫を飼うのとはまた違い、何がミミズにとって幸せなのか理解するのが難しいです。
ただ単に残飯与えればいいと思っていたら全滅させてしまったので今回は慎重に進めなければなりません。
ミミズ→肥料→野菜→人間→生ゴミ→ミミズという循環の鎖を作るのが最終目的なのですが道は遠いです。