mitsukiのお気楽大作戦


手作り雑貨と原チャリ放浪と雑学で綴る、実践お気楽ライフ
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虫愛ずる人びと

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電車で何時間も移動するのは、読書にはもってこいで、そのために旅行をし、そのために休暇を過ごすといってもいいくらいです。
昆虫食先進国ニッポン
亜紀書房 刊
野中健一(立教大学教授)著
この本、どこでどうして買ったのか覚えてないのですが、奥付を見ると2008年12月24日第1版第1刷発行とあり、そこまで古くはなくとも、1年くらい前に買って机の上に積んどいたのを思い出して引っぱり出し、旅の共にしました。
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先進国ニッポンというポジティブな言葉の前に何やら奇怪な文字が書いてあります。
昆虫を食べるというと気持ち悪いというイメージしかなく、ほとんどの人が食べたことがないと思います。(食事中の人ごめんなさい)
ですが実際には虫を食べたことのない人はいないのです。
なぜかというと、植物には必ず虫がつくもので虫がつかないほど農薬を使うと今度は薬剤残留の問題が生じ、かえって危険な食べ物になってしまうからです。
一説によると、オレンジジュースでの混入昆虫の許容限界は、250ミリリットル中卵5個、あるいは幼虫1匹、トマトジュースでは、100グラム中卵10個、あるいは卵5個と幼虫1匹、あるいは幼虫だけ2匹だそうですから知らず知らずのうちに人は虫を体の中に取り入れてるのです。
こんなのはアジアとかアフリカとかの話でヨーロッパではそんなことはないという人もいるかもしれませんが、ヨーロッパでは古くからチーズ作りが盛んで、自然にカビの生えたチーズが重宝されることは知ってる人も多いと思います。
それと同時に、実は自然に虫の湧いたチーズも味が良いと重宝されているのです。
さて、この本はそんな、嫌でも口に入ってしまう虫の話ではなく、ずばり虫そのものを食べるという話です。
日本では古くから米を主食とする食文化がありますが、その稲は熱帯アジアがオリジンで、その豊かな自然環境の中、水田は稲の生産だけではなく、さまざまな動植物が共存する場であり、その中に人びとの生活があり、いかに自然の恵みを余すところなく活用するかが文明の在り方なのです。
その意味で日本は先進国で、世界一の加工技術と流通システムを誇っているのです。
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さて、地元の東京・吉祥寺の井之頭公園内に昆虫の缶詰の自動販売機があると聞き、半信半疑で行ってきたのですが、本当にありました。さすが世界一の流通システム。
イナゴは食べたことあるのですが蜂の子は実は未経験。
販売価格も2300円とかなり値が張り、かなり躊躇したのですが、世界一の加工技術、この目と舌で確かめなければなりません。
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これがその中身。うわぁ~ちゃんとした形してる~。
蜂の子なんだから蜂蜜みたいなもんだと思えばいいのですが、これは蜜蜂ではなく地蜂(クロスズメバチ)で、しかもカエルの肉を常食してると、本を読んで知ってる私には辛いものがあります。(ですがちゃんと食べました)
味はというと、ほろほろとした食感でツクシの頭みたいな感じで美味しかったです。
地球温暖化には火力発電だけでなく牛のげっぷに含まれるメタンガス(二酸化炭素の23倍の温室効果がり、排出量の25%を家畜の呼吸が占めている)が影響しているともいわれており、代替資源の確立が急がれています。
そんな未来に虫エネルギー。地球にやさしい虫エネルギー。虫エネルギーでご飯三杯おかわりだ!



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by sweetmitsuki | 2018-05-05 18:56 | おどろけー | Trackback | Comments(2)
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Commented by saheizi-inokori at 2018-05-05 22:17
蜂の子を白いご飯にかけて食べるのがうまいのです。
ウジだと思ったらもうダメ。
私も現役時代は電車のなかで本を読んだこともあって今より読書量は多かった。
Commented by sweetmitsuki at 2018-05-06 06:27
佐平次さま
蜂の子取りも、田の畔を掘ってそのままにしているといった苦情が寄せられるので最近では自然採種よりも保護に力が入れられていて、缶詰として出回っているのはほとんどが蓄養されたものだそうです。
その飼育技術は海外にも輸出され、地元の業者を潤し、栄養価の高い蜂の子は滋養強壮剤として現地の人たちの健康維持に役立っています。
蜂の子のあの形も、エビやナマコやホヤなどの海産物と比べてそれほどグロテスクではなく食べてしまえばどうってことはありませんでした。
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