mitsukiのお気楽大作戦


手作り雑貨と原チャリ放浪と雑学で綴る、実践お気楽ライフ
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恋に焦がれて啼く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす

e0078674_08401904.jpg
梅雨が明けたようです。
夏といえば、蛍と蝉ですね。
蛍はもう見られるところがめっきし少なくなってしまいましたが、(画像はLEDで光るオモチャ)蝉は相変わらずひと夏中やかましいぐらい鳴き騒ぎ続けています。
蛍も蝉も儚いものの例えに引き出されるくらい短命で、およそ一週間ぐらいしか生きてません。
ですが蛍と違って蝉はひと夏中鳴き騒ぎ続けるので、夏がひと月半、およそ十週間続くとして、十回のローテーションを組まなければならず、すなわち梅雨明けの今、土の中には今年鳴き喚く十週間分の蝉が出待ちしてることになります。
それだけではありません。
蝉は儚いものに例えられるくらい地上では短命ですが、実は土の中で七年ぐらい生きていて、虫にしては長寿で、つまりは今土の中に七年分の蝉が埋まっていることになります。
蝉は一本の木に少なくとも3~4匹は止まってますから、10×7×3~4で200~300匹の蝉が土の中で木の根っ子の汁を吸っていることになります。
蝉は「おしっこ」といって、あの華奢な体でどうやって堅い木の幹から汁を吸うのかよくわかりませんが、驚くほどたくさんの木の汁を吸います。
その蝉が200匹も300匹も同時に汁を吸って、どうして木は枯れてしまわないのでしょうか。
まあ、枯れてしまわないからこそ蝉は蛍のように絶滅危惧種にならず、ああして鳴き喚き続けているのでしょうけど。
e0078674_08395307.jpg
ちなみに毎年蝉が鳴くのは日本だけで、アメリカでは素数蝉といって、13年とか17年とか素数の年にしか蝉は泣かないそうです。
そして13年と17年が交差する221年に一度、11年蝉と13年蝉は同時に鳴くそうで、想像しただけで暑苦しいです。

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by sweetmitsuki | 2018-07-01 09:06 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback | Comments(6)
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Commented by antsuan at 2018-07-01 09:51
もうそろそろ蝉が鳴くのでしょうか。
人も樹と共存するのが理想的なのだと思います。

きっと秋の訪れも早そうですね。
Commented by saheizi-inokori at 2018-07-01 10:44
素数蝉のこと初耳です。
なんか物語がありそうだな、アメリカ古事記に。
Commented by sweetmitsuki at 2018-07-01 13:21
あんつぁん
自然の多い地区ならいざ知らず、ビルだらけの都会にも街路樹に蝉はいますので、蝉に木の汁を吸い尽くされてしまわないのか不思議です。
それよりも汚染物質をまき散らす人間のほうが木にとっては良くないのかもしれませんけど。
Commented by sweetmitsuki at 2018-07-01 13:26
佐平次さま
素数蝉の周期に間違いがありました。
13年と17年で、同時に鳴くのは221年に一度です。
蝉も地域によっては食用に供され、美味しいそうですが私は食べたことがありません。
Commented by stanislowski at 2018-07-07 04:56
蝉も蛍もたくさん見られる自然がいいナーとつくづく思う。
近くの森に蛍がたくさんいてこどもが興奮してました。
Commented by sweetmitsuki at 2018-07-09 05:06
八曜社さま
ヨーロッパの陸生蛍と違って日本の蛍は水の中で暮らしているので環境整備がすごく大変だそうです。
蛍がいる川では子供の水遊びを禁止したり。
それでは何のための自然保護なんだかわかりません。
しかも、蛍が見られることが有名になると見物人が車で押し寄せてきて、自然が破壊されて見られなくなってしまうのだそうですからたまりません。
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