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mitsukiのお気楽大作戦


手作り雑貨と原チャリ放浪と雑学で綴る、実践お気楽ライフ
by sweetmitsuki
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銀の竜の背に乗って

ラディッシュ・120時間経過
銀の竜の背に乗って_e0078674_21401531.jpg

銀の竜の背に乗って_e0078674_21513487.jpg作ってる野菜がぜんぜんへなへなのヒョロヒョロなので、同じように室内で栽培している野菜が売りのレストラン、「農家の台所」(詳しくはコチラ)に行って来ました。
店内に入れば、なるほど、本当に室内で野菜を栽培しています。
画像を見る範囲では、まるで博物館か研究施設のようですが、れっきとしたレストランです。
驚いた事に光源は植物育成用ランプではなく普通の蛍光灯(ミツビシのルピカエース3波長形昼白色)でした。それを土から25センチの高さから照らしています。帰ってからうちのランプの距離を測ってみたら37センチありました。
うまく育たなかった原因はこの12センチの距離差にあったのかと思い、さっそくチェーンを縮めて矯正してみる事に。
これで元気に育てばいいのですが。
銀の竜の背に乗って_e0078674_2272671.jpg

銀の竜の背に乗って_e0078674_2282553.jpgランチタイムに訪れたのですが、一日10食限定という「だーすー豆腐御前」を頂きました。
豆腐ももちろん美味しかったのですが、やはり注目すべきは主役の野菜たちで、特に食べ放題というサラダバーは、「ほかに何にも要らないからこれだけでいい。欲を言えば冷えた井戸水が欲しい。」と、唸ってしまうほどの絶品でした。
契約農家の方を選挙ポスター風に、政党名はその方の栽培方法、公約はこだわりや信念を表す言葉にして紹介している入り口前の写真も特筆。
店内のトロ箱の他にも、国立と千葉に契約農家があってそこから野菜を仕入れているのですが(と、いうよりももちろんそちらのほうがメイン)真面目に美味しい野菜作りに取り組んでいるお百姓(百姓とは100の作物を作る100の技術を持つ職人を表わす言葉だと書いてありました)さんたちは、みんな生き生きとしていて、とてもかっこよかったのでした。

by sweetmitsuki | 2008-06-01 21:41 | お出かけドリフト | Trackback | Comments(4)
Commented by antsuan at 2008-06-03 07:20
これからの農業は土地を使わないハウス栽培が主流になるでしょう。農業が自由化されたらの話ですが。産地直売など、今までの閉鎖された市場をぶち壊すことが必要のようです。
Commented by saheizi-inokori at 2008-06-03 10:08
ちょっと遠いけれどあっち方面に行った時に寄ってみたいです。
Commented by sweetmitsuki at 2008-06-04 06:42
あんつぁん
このお店のように農家との直接契約による安全な野菜の提供はレストランに限らず青果店でも進められていて、昨今の不祥事で敏感になっている消費者から注目をあつめているようです。
例えばの話、これから枝豆が美味しい季節になりますが「安ければいい」という外国産を山盛りで食べるよりも、少々値は張るけど安全で美味しいものを少しだけ頂く。そんな時代になるのではないでしょうか。
Commented by sweetmitsuki at 2008-06-04 06:48
佐平次さま
一日10食限定に魅かれて今回はパスしたのですが、タジンというモロッコの陶器を用いた蒸し料理がお勧めだそうで、私ももう一度訪ねてみようと思っています。

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