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mitsukiのお気楽大作戦


手作り雑貨と原チャリ放浪と雑学で綴る、実践お気楽ライフ
by sweetmitsuki
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アクアポニックス・ノート

アクアポニックス・ノート_e0078674_1455244.jpgアクアポニックスを設置してから3日が経過、どうやら泥鰌はわが家の水質に馴染み、サラダ菜も無事に根付いたようなので、レポートをまとめておきます。
まず水槽は、横185縦315高さ150のものを使用。
これだとホームセンターで売っている180×320の透明アクリル板がぴったし蓋になります。
アクアポニックスの構造上水位を高くしなければならず、しっかり蓋をしないと魚が飛び跳ねて外へ出てしまうので蓋は重要です。
今回は厚さ3ミリを使用。
光源は以前から使っている市販LEDライトを5つ束ねたもので、一応これでも育つので続行しますが、光源についてはやがて見直す必要があるでしょう。少なくとも他所さまにお勧めは出来ません。
サラダ菜は種から育てたのではなく、園芸店で苗を買って来ました。
水を張ったバケツの中で丁寧に土を洗い流し、ハイドロボールを敷いたネットポットにロックウールで挟んで固定します。
野菜を種から育てるのは素人には難しいのでこの方法を採用。
これらの材料は水耕栽培の専門店で購入出来ます。
余談ですが、私が某店舗を訪ねた時、見るからに893風の人がやってきて、小難しい専門用語を慣れた口調でペラペラ喋りながら買い物を済ませていたので、「ああいう格好の人でも植物を愛する気持ちがあるとは、人を見かけで判断してはいけないな。」と思ったのですが、次の瞬間、そうではなくて○○を××しているんじゃないかという恐ろしい考えが脳裏を過ぎり、戦慄を覚えました。
アクアポニックス・ノート_e0078674_1533317.jpg泥鰌は観賞用のシマドジョウではなく食用のマドジョウを購入。
扱っているは店舗は少ないですが、それでも探せば見つかります。
他にも食用になる淡水魚にティラピア(回転寿司などで扱っている鯛の刺身の原料となる魚)があるのですが、こちらはさらに入手困難。
外来魚として全国的に問題になっているブルーギルも、もともとは今上天皇が皇太子時代に食用として持ち込んだものなので食べられる筈。
まぁ、実際に大きく育てても、食べようという気にはなれないでしょうから、あくまで食用可な魚の畜養というのがメインテーマですけど。
ただし、こちらも扱っている店舗は多くありません。
泥鰌の他に、ガラス掃除用に巻き貝(レッドラムズホーン)と、残飯整理用にヤマトヌマエビも購入。
水質安定のため、麦飯石溶液と通性嫌気性バクテリア溶液も投入。
さてさて、無事に育ってくれるといいのですが。

by sweetmitsuki | 2009-03-22 15:49 | ハンドメイド大好き | Trackback | Comments(4)
Commented by greenagain at 2009-03-22 15:59
根付き、おめでとうございます。
シマドジョウ、昔飼っていました。愛嬌ありますね。
蓋が重要なのですね。蓋の箇所を拝読する度、緊張します。
無事育つと良いですね!楽しみです。
Commented by saheizi-inokori at 2009-03-22 18:58
結構大きい装置ですね。おおごとだ!
うまくいくといいですね。
893さんの狙いわかりません。
Commented by sweetmitsuki at 2009-03-23 20:07
みどりさま
実はエアーを送るホースを通す穴が大きすぎてそこから一匹飛び出てしまい、翌朝干乾びていました。
慌てて水槽に戻したら、生き返りましたけど。
現在ハンカチを詰めて逃げられないようにしてあります。
Commented by sweetmitsuki at 2009-03-23 20:14
佐平次さま
植物の中には向精神作用を齎すものがあり、それらの栽培は法律で禁じられているのですが、密室で行われる水耕栽培が麻薬密造の温床になっているのも悲しい事に現実です。
まぁ、只のお花好きの893さんだったのかも知れませんけど。
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