mitsukiのお気楽大作戦


手作り雑貨と原チャリ放浪と雑学で綴る、実践お気楽ライフ
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カテゴリ:家の裏で原発が死んでる( 48 )


見えてる世界がすべてじゃない

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太陽光パネルや風力発電が稼働するとき、人体や自然環境に甚大な影響を及ぼす有害な電磁波が出るという話は、今でこそデマゴギーだったことがわかっていますが、当時はまことしやかに噂されていたものでした。
有害な電磁波なり物質なりが発生するのであれば、それを数値化することで出ないことが証明できますけど「景観を損ねる」というのは、人それぞれの価値観の違いなので曖昧な基準だと思います。
確かにパネルやプロペラは目立つので、それまでの景色を変えてしまうことには違いありません。
ですがそれが森林破壊につながるというのは、日本では農地を勝手に商業施設に変えることは出来ないのでこれも単なる言いがかりだと思っていたんですが、どうやら法律に抜け道があって、発電事業者は発電容量50kW以下なら電気事業法の対象にはならず、パネルの架台は建築基準法の工作物でもないので、その法律によっても規制されないのだそうです。
太陽光ビジネス業者は、森林を切り開いた土地に設置したメガソーラーを50kW以下に小分けにしてばら売りし、投資家を募ります。そうすれば法に触れないからです。
実は再エネ振興策で利益を得るのは少数の人のみで、一部地域では景観と住環境を破壊し、多くの人を不幸にしているのが現実なのです。
しかし、これは太陽光発電そのものが悪いのではなく、それを統括する行政の責任でしょう。
日本はパリ協定に批准していて2030年度までに温室効果ガスの排出を26%削減しなきゃならないのだから内輪揉めしてる場合じゃないんです。再エネの法対策を整えなきゃいけないのです。だからといって収賄やセクハラを見逃していいわけじゃないんでしょうけど。
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原発などもってのほか。火力はCO2を出すからダメ、水力はムダなダムだからダメ、風力や太陽光にも問題が大あり。ではどうすればいいのでしょう。
もしも閑静な住宅街の真ん中に、誰にもわからないように発電所を造ったらどうでしょうか。
夢かうつつかまぼろしか、そんな夢のような施設が実は川崎で既に稼働しているというので、行ってきました。
現場に到着すると、そこにはただの公園があるだけで発電所のようなものは何も見えません。
その施設の名はカッパーク鷺沼。せせらぎゾーンでは子供たちが水遊びを楽しみ、草っぱらゾーンではメダカがほぼ自然のままに泳いでいました。
これはカッパの仕業なのでしょうか。カッパの科学力による光学迷彩で、発電所が見えないように何か仕掛けがしてあるんでしょうか。
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もちろん妖怪の仕業ではなく、マイクロ水力発電という技術です。上流の長沢浄水所から自然の高低差を利用して流れてくる水道水を使って、ここ鷺沼配水池にあるタービンで発電しているのです。
その発電量は年間およそ550MWhで、浦山ダムの4%に相当します。
既にある水道設備を間借りしているので、環境破壊を伴う大規模開発をしなくて済むうえ、水道局は売電による収益があって納得、電力会社は地産地消で送電ロスがなくて納得、そして地域の住民は入浴や夕飯時など水道水をたくさん使うときに発電率が上がるので納得。
しかもCO2削減量は年間225トン。
発電所は見えなくても実績はご覧の通りなのです。


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by sweetmitsuki | 2018-04-30 17:43 | 家の裏で原発が死んでる | Trackback | Comments(2)

雨霰雪や氷と隔つらん落つれば同じ谷川の水

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空前のダムブームに乗り遅れてはならじと、ダムカレーを提供しダムカードを配布している首都圏でいちばん近いダム、浦山ダムに行ってきました。
西武秩父駅から秩父鉄道に乗り換え、浦山口で下車し徒歩でおよそ30分。
天端(ダムのてっぺん)まで156メートル。エレベーターがあったから登れましたけど、そうじゃなきゃ帰ってました。
こういう、壮大というか豪快というか、そういうものに憧れる人の気持ちはわからなくはないですけど、私にはちょっと。
もっとコンパクトでシンプルじゃないと興味の対象にはなりません。
そりゃあ、こんな山奥にこんな巨大なものを建てたら、自然環境への影響は計り知れないでしょう。
人間とはつくづく業の深い生き物ですね。
しかも湖底にはダムのせいで立ち退かなければならなくなった人たちが暮らしていた町が丸ごと沈んでいるのです。
今でこそ水力発電は再生可能エネルギーとして見直されてきましたが、これまで「ダムはムダ」「税金の無駄使い」「自然破壊」と呼ばれダムは悪者でした。
確かに、公共事業というのはその裏でゼネコンと天下り官僚が国家予算を蚕食しているのは周知の通りです。
ドイツやアメリカではそんなことは考えられないことだそうですけど、海外がどうやってそのような腐敗を防いでいるのか勉強不足で私にはわかりません。
それに今回訪れてみてわかったのですが、このダム(1999年完成)の水力発電所の小さいこと(画像左手前の小さな建物がそれです)。
もっと巨大なタービンを回してるのかと思いきや、最大出力でたった5,000KW、およそ1,670世帯相当分しか発電していません。
扇島のメガソーラーですら13,000KW、フクイチに至っては4,600,000KWでしたから話になりません。
このダムを管轄している独立行政法人水質資源機構にとってダムはあくまで治水のためで発電はオマケみたいなもんなんでしょうけど、せめて堤体に見合った分くらいは電気を作って欲しいと思います。
だって、東京都交通局が所管している白丸ダムなんて、これよりずっと小さいのに、ここの3倍以上の電気を作っているんですよ。
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さて、これが浦山ダムのダムカレー。
堤体下流部に盛られたハムカツは旧秩父橋を、カレールーの中に浮かんだゆで卵は水質観測装置を、福神漬けはこのダムの特徴である清水パイパスをあらわしています。
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これがダムカード。
ダムカードとは現地に行って一人1枚しかもらえないカードで、ダムマニアだけではなくカードコレクターからも人気を集めていて、レアなカードはネットオークションや店舗で数万円の値がつけられて取引されているそうですが、浦山ダムは交通の便も良く土日も配布している(していないダムのほうが多い)のでそれほどの価値はないそうです。

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by sweetmitsuki | 2018-04-29 18:58 | 家の裏で原発が死んでる | Trackback | Comments(2)

水は善く万物を利して争わず

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東京電力がアクアエナジー100という、水力発電100%の電気を加入者に提供するサービスを展開しているのですが、正直言って今までバカにしていました。
加入者には水力発電所内部の見学会に参加できるほか、限定ダムカードが入手できる、尾瀬の木道整備体験ができるといった特典がついているのですが、ダムカードって何?木道整備体験って、ただの肉体労働じゃん。それもただ働きどころの騒ぎではなく、加入者には通常より二割も高い電気料金を支払わされるという、とんでもないサービスなのです。
ですが昨今のダムブームを見ると、欲しくなかったダムカードが欲しくなり、食べたくなかったダムカレーが食べたくなり、読みたくなかったダムマンガが読みたくなってしまうから不思議です。
そもそも、ふた昔前まで「ダムはムダ」「税金の無駄使い」「自然破壊」といって嫌われていたはずなんじゃないでしょうか?
真実を確かめるべく、水力発電所を見学に訪れようと思っていたのですが、どこも電車とバスを乗り継ぎそこから徒歩でさらに歩くという過酷なロケーションなので、都心から30分以内でアクセス可能な狭山公園内にある村山下ダムに行ってきました。
画像にもある通り、ここには日本一美しい給水塔があってその眺めは絶品。
ですが東京都水道局が管理する水道水専用のダムで、残念ながら発電はしてません。
上ダムから下ダムへの余水吐を利用すれば、発電ぐらい出来るとと思うんですけど。
湖の周りには水道水に使われる湖の水質をよくするため貯水池林が植えられていて、自然度は抜群。オオタカやサンショウウオなどの絶滅が危ぶまれている動植物も数多く生息しているとか。
火力や原子力と違い水力発電は燃料を使わず、水の持つエネルギーだけで発電できます。
ゆえに、地球にやさしいエネルギーといわれているのです。
さあ!キミも今日からダム女子だ。ダムカードを集めフルコンプ目指そう。そしてダムカレーも完全制覇しよう。
ボクらと一緒にダム道を極めよう。

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by sweetmitsuki | 2018-04-22 22:39 | 家の裏で原発が死んでる | Trackback | Comments(4)

メグミノアメ

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私は春の雨が嫌いではありません。
それが、せっかくのお花見を台無しにしてしまうような雨だったとしても、恨めしいとは思わないのです。
小さいながらも菜園をやっているので、雨が降ってくれないと困るというのもあるのですけど、この時期に雨が降ると、気持ちが塞ぐどころか、かえって浮かれてしまうのですから不思議です。
冬の雨と違って、春の雨は冷たくないので、春が来たことをより大きく実感できるせいなのかもしれません。
穀雨にはまだ五日ほどありますけど、もうすぐ春は終わりで夏の到来です。
夏になって暑い日が続くと、やれ地球温暖化だの異常気象だの地球はこのままでは駄目になるとかみんな揃って騒ぎ出しますけど、私は地球温暖化について、かなり疑わしいものだと思っています。
最近では冬の寒さも地球温暖化のせいだといわれていて、厳寒の冬と酷暑の夏を繰り返す異常気象が続いて春と秋が無くなってしまったと嘆く人がたくさんいますけど、本当にそうでしょうか?
彼岸を過ぎれば日は和らぎ、桜もちらほらと咲くようになってそれから八十八の夜が過ぎれば、世界は緑で覆い尽くされる。それは昔から今まで何も変わらずに続いてきたことなんじゃないのでしょうか。
なくなってしまったのは春と秋ではなく、それを眺める人間の心のゆとりなんじゃないのでしょうか。
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(アジュガではなくジゴクノカマノフタ。花の時季になると畑から掘り起こしてきて鉢植えにし、花が終わるとまた埋め戻します。観賞用ではなくて畑を整理するのに邪魔だからそうするのです。)
そうはいっても本屋では地球温暖化を懸念する本が何冊も売られているという人がいるかもしれませんが、クラスメートゲート事件をご存知でしょうか。
私も今知ったばっかしなので詳しいことは知りませんが、地球温暖化を決定づける証拠となる資料が、実は改ざんされたものだということが暴露されたという事件です。
文書の改ざんは、今国会で大騒ぎになっていますから、似たような話を聞かされたら疑いたくなって当然です。
この事件はのちに公的機関によって不正はなかったことが証明されているそうですが、そんなこと今さら信用できません。
人種や紛争を超え、国境を越えた人々が地球の未来を救うことにみんなで協力して取り組んでいる「パリ協定」は、それだけで素晴らしいことなんじゃないかと、誰もが騙されてるみたいですけど、冗談じゃないですよ。
あれは核兵器保有国によるエネルギー占領政策なのです。
原発が再生可能エネルギーに含まれているのがその何よりの証拠です。
核兵器を保有するイギリス、フランス、ロシア、チャイナ、アメリカの五ヵ国が原発によって世界のエネルギー生産を独占し、核を持たない国々を永続的に支配するための戦略なのです。
「そんな陰謀論信じるもんか。大手マスコミも政治家も科学者も偉い先生はみんな地球温暖化は本当だといってるぞ。」
おやおや、いつからマスコミや偉い先生のいうことをそんなに素直に信じるようになったんでしょうか。
この問題、信じるか信じないかはあなた次第。自分の目で見極めるしかないのです。
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(トマトとヒマワリの苗。ヒマワリには放射性物質であるセシウムを吸収し除染する力があります。ただし吸収されたセシウムはそのままヒマワリの中に蓄積されるので、その後どうするのかはまだ未解決です。ちなみに私は堆肥として再利用してます。)


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by sweetmitsuki | 2018-04-15 19:39 | 家の裏で原発が死んでる | Trackback | Comments(2)

原発はいらない。消えてなくなればいい。

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「パリ協定」が発効され、日本は「2030年度までに、2013年度比で、温室効果ガスの排出を26%削減」することになりました。
それは別にいいのですけど、その目標の根拠の一つとなっている、2030年の電源構成の詳細を見てみると20~22%を原発で賄うことになっているのです。
原発は、原則40年で寿命なのですが、現在の原発をすべて40年稼働しても、2030年には14~15%にしかならず、つまりはパリ協定のために原発を新設することがもう決定事項として既に織り込み済みなのでしょうか。
だいたい私は最初からパリ協定には反対なのです。
温室効果ガス削減先進国として誉れ高いフランスは、電力の73%を原発で作ってるのですよ。(2016年)
2025年までに50%へ低減といっていましたけど、これも非現実的だといって発言を撤回しています。
処理するのに何万年もかかる核のゴミより、ありふれた物質であるCO2のほうが危険だとでもいいたいのでしょうか。
ヨーロッパは狂ってるとしか思えません。
かつて黒死病という恐ろしい伝染病が流行ったとき、彼の地の人は悪魔が猫を使って病を流行らせているんだと信じ、猫を片っ端から殺戮しました。
ところが、病原菌を媒介していたのは猫ではなく鼠で、天敵がいなくなった鼠はますます増え、ますます病は広がったといわれています。
科学的根拠のない温室効果ガス削減のための国際協定なんて、一方的に破棄してしまえばいいんです。
日本は国際社会から孤立してでも、脱炭素より脱原発を優先させるべきです。


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私一人がこんなことを叫んでいても仕方がないので誰かほかに解決策を見つけてくれる人がいないか探していたら、いました。小泉純一郎です。
小泉氏によれば、ソーラーシェアリングを使えば、脱原発と脱炭素を同時に行えるんだそうです。
ソーラーシェアリングというのは、今までのメガソーラーとは違って遊休地ではなく営農中の耕作地に発電所を建設するというものです。
「そんなことをして大丈夫なのか?」と、私も最初は思いましたけど、無蓋の炎天下は作物にとってもそこで作業する人にとっても過酷で、ある程度の遮蔽物があったほうが効果的なんだそうです。そこで、降り注ぐ太陽光(ソーラー)の1/3で発電をし残りの2/3を耕作に仕分ける(シェアリング)ことでエネルギーも食料も同時に生産できるのです。
日本の農地四百六十万ヘクタールすべてでソーラーシェアリングを導入すれば、原発千八百四十基分の電力をまかなえる計算となり、これで脱原発も脱炭素も一気に解決です。
それだけではありません。農家は深刻な後継者不足に悩んでいるのですが、それも売電による副収入があれば解決します。
しかもしかも、それだけではありません。誰だって遺伝子組み換えなんて気持ち悪い農作物なんて食べたくないのですが、それも価格競争に勝てないから仕方なしに安い食品を食べさせられているのですが、農家が潤えばその分農作物を適価で提供できるようになるのです。
国は国際協定に批准できる上にエネルギーも食糧も自給できて幸せ。農家は売電で稼いで後継者に安心して農地を担わせて幸せ。消費者は遺伝子組み換えでない地産地消の美味しい野菜が食べられて幸せ。
しかもさらに、それだけではありません。この技術を海外の干ばつや飢餓で喘いでる国に輸出すれば世界から貧困も格差も紛争もなくなり、みんなが平和で幸せに暮らせるようになるのです。
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(うちの太陽光発電所。二年前から既に稼働中。)
もちろん、このシステムは運用段階で様々な障壁にぶつかるでしょう。
ですがなにもしないでパリ協定を黙認していては、3・11の悲劇を再び繰り返すことを肯定したと同じ事になるのです。
黙って寝てはいられないのです。


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by sweetmitsuki | 2018-03-11 08:48 | 家の裏で原発が死んでる | Trackback | Comments(2)

私は小泉純一郎氏を支持します

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黙って寝てはいられない
扶桑社 刊
小泉 純一郎 談、 吉原 毅 編

小泉氏の脱原発は口先だけで行動を伴ってないという人がいますけど、とんでもない。
東に再稼働反対を訴える人あれば、行って講演を行い、西にソーラーシェアリングを実践する人あれば、行ってその稲の束を負い、北に原発推進派あれば、つまらないからやめろといい、南にトモダチ作戦で被ばくした米兵あれば、行ってなみだをながし、そういうものなんです。小泉氏は。
私もこの本を読むまで、トモダチ作戦を実施し東日本大震災のとき救助活動を行った空母ロナルド・レーガンの乗組員が、その後被ばくによる健康被害を起こし、7名の方が亡くなり400人を超える人が東電を相手にに訴訟をしていることを知りませんでした。
自分の不勉強が情けないやら恥ずかしいやらで、本当に不甲斐ないです。
ですが「過ちては改むるに憚ることなかれ」と論語にもあるように知ってしまった以上みて見ぬふりは出来ません。
兵士側の弁護団が3人であるのに東電の弁護士は100人。圧倒的な巨大資本の前に原告側は不利な状況ですが、日本のために尽くしてくれた人たちが苦しんでいるのに何もしなかったら「いつから日本人はそんな恩知らずになったのか」と誹られるではないですか。
小泉氏の発言をそのまま文章に起こしたものなので、読んでるうちに頭の中で自動的に小泉氏の声が再生され、今よりはずっとましだったあの時代に戻ったような気分になりました。
「日本は自然エネルギーで必ず世界のトップになれる」「やればできるは魔法の合い言葉」と、小泉節は相変わらず健在。
大きな文字で読みやすいので、1日で読めてしまう内容でありながらこのボリューム。
立ち読みでもいいですから手に取る価値ありの一冊です。
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(城南信用金庫で年始にもらったチューリップ)


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by sweetmitsuki | 2018-01-27 20:25 | 家の裏で原発が死んでる | Trackback | Comments(4)

心正しい科学の子

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充電式の掃除機ぐらいなら私の作った太陽光発電所(陽作くんと命名)でも動かせるはずなのですけど、肝心の充電式掃除機をもっていなかったので、その性能を試すことが出来なかったのですが、このたびロボット掃除機「ルンバ」を購入しまして、さっそく稼働するかどうか試してみました。
消費電力が32W(店員さんの説明。取説には書かれてませんでした。)なので楽勝とは思っていたのですが、定格電圧が18Vと高めなのでやってみるまでわかりません。
スイッチを入れ、待つことおよそ3時間。
快晴の昼のうちの充電だったので、絶えず電力が送られているというのもあったのですが、バッテリーを使い切ることなく充電に成功。
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充電さえ終われば、あとは普通の家電と同じように動くのでルンバは無事起動。
床もピカピカになりました。
それにしても
ゴミを吸う。
動く。
障害物を避ける。
これだけの動きが自作の太陽光発電所の電気で出来てしまうのですから凄いです。
わずかA4サイズに満たない定格出力5Wのパネルなのにルンバを動かせるとは陽作くん(うちの太陽光発電所の名前)はすごいところが凄いです。
陽作くんだけ名前がついててルンバに名前がついてないのは不公平なのでルンバにも名前をつけることにしました。
陽作くんはその名の通り太陽で電気を作るからそう呼ぶことにしたのですけど、ルンバは掃除を手伝ってくれるので助清と命名。
助清くんには今後も頑張ってもらいましょう。

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by sweetmitsuki | 2018-01-14 18:04 | 家の裏で原発が死んでる | Trackback | Comments(2)

夢のような話

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まだまだ寒い日々が続きますが蝋梅も咲き、季節は確実に春へと向かっています。
とはいえ、本格的に寒くなるのはこれからで、寒さに弱い私としては考えただけで憂鬱になってしまいます。
ですがそれももうしばらくの辛抱、二月になれば梅も咲き、三月になれば桜も咲きます。
さて、お年玉を信用金庫に預けに行ったらお汁粉と甘酒を振舞ってもらいました。
今時、こういうことをするのも城南信用金庫ぐらいになってしまいましたね。
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城南信用金庫といえば脱原発をいち早く表明してることで有名ですが、
「本当に脱原発なんてできるの?自然エネルギーは不安定だしエネルギー変換率も悪いしコストもかかるんだよ。それに節電なんて絶対に嫌だからね。」
と、頭っから脱原発を否定してる人も多いのではないのでしょうか。
ご安心を。
実は確実に脱原発できる夢のエネルギーがすでにあるのです。
それは何かというと、火力発電です。
「冗談じゃない。火力発電なんて時代遅れもいいとこ、そんなことしてたら日本は世界から孤立しちゃうよ。」
そう思った人は甘い甘い。お汁粉よりも甘酒よりも甘い。
日本の最先端の技術が駆使された今の火力発電を、ふた昔前の火力発電と一緒にされてもらっては困るのです。
コンバインドサイクル発電といって、まず普通に火力発電をします。そしてその余熱で今度は水蒸気発電をします。こうすることで今までの二倍の電気を作ることが出来るのです。
そして電気を作るために必要な永久磁石を作る技術も進歩してますから、昔に比べて三倍以上の電気を同じ燃料で作ることが出来るのです。
もちろん、排出ガスを処理する技術だって向上してますから、硫黄酸化物や煤塵は一切出しませんし、二酸化炭素を貯留することも実用段階に入ってます。
コンバインドサイクル発電の最大の強さは、費用が安く済むということ。
ですから、中規模程度の事業所なら、電気は買うより作ったほうが早いですし、お金はないけど今すぐ沢山の電気が欲しい新興国にはもってこいなのです。
そして原発を稼働させている電力会社から電気を買う人がいなくなることで原発もなくなるのです。
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城南信用金庫では晴れ着を着た職員さんが出迎えてくれました。
こういうことが廃れてしまったのは、女性だけにさせるのは性差別につながるという意見もあるので、こうして男性の職員さんも晴れ着を着ているのです。


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by sweetmitsuki | 2018-01-04 21:08 | 家の裏で原発が死んでる | Trackback | Comments(4)

太陽の恵み

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私が使ってる太陽光パネルはドイツのQ-セル社製で、日本製の一般的なパネルに比べ日射量が少ない早朝や夕方でも発電することができ、1日における発電時間を増やすことができるといわれてます。
これは別に日本がドイツに劣っているというわけではなく、発電量の変換効率が高いパネルはそれだけ値段も高く、日照時間の少ないドイツ国内でこそその威力を発揮できるのですが、逆に日照時間の長い日本ではもっと低価格で低能力のパネルにコストパフォーマンスで負けてしまうので普及しないのです。
ちなみに自然エネルギー先進国といわれている北欧が太陽光発電の分野で上位にいないのも同じ理由で、日照時間がさらに少ない北欧では太陽光発電は採算が合わないのです。
低価格といえば、かつてカドミウムがパネルに使われていた時代がありました。
1984年に松下電器(現パナソニック社)がそれまでのシリコンを使ったパネルに比べ大幅に生産コストを下げられるとしてテルル化カドミウム(通称カドテル)を使ったパネルを世界初の商品化に成功していますが、イタイイタイ病で知られるカドミウムを大切なマイホームの屋根に乗っけようとする人はおらず、すぐに製造が中止され、現在国内でカドテルを製造しているメーカーはなく開発も継承されていません。
ところが、アメリカのファースト・ソーラー社が生産コストが安いことに目を付け2002年にカドテルの生産を開始し、2013年には日本法人を設立し、日本市場の本格的な開拓に乗り出したそうです。
カドミウムを住宅の屋根に乗っけて本当に大丈夫なのか不安ですが、この懸念に対応するため、ファースト・ソーラー社では同社の販売したカドテルを使用後に無償で引き取り、製品に含まれるカドミウムをリサイクルする制度を導入しているそうです。
安全面はそれでいいとしても、カドテルに使われているテルルは希少金属で、資源量を懸念する声もあり、そちらも気になります。
このブログの広告欄にも「太陽光発電で遊休地が収入に激変」「サラリーマンでもお気楽に始められる太陽光発電投資」とか調子のいいことが書いてありますけど、このようにひと口に太陽光発電といってもピンキリで、本当にそんなおいしい話があるのかどうか眉唾です。
太陽光発電は儲かるのか?
太陽光発電で脱原発できるのか?
残念ですが私が調べた範囲では、どちらもNOといわざるを得ません。
ただ、太陽光発電は人類に必要最低限度のエネルギーをもたらしてくれるのだけは間違いないようなのです。

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by sweetmitsuki | 2017-05-18 04:42 | 家の裏で原発が死んでる | Trackback | Comments(4)

特別なスープ

e0078674_1514711.jpg前回までのあらすじ
一万円でできる太陽光発電所の作りかた(Amazonはコチラ)という本を買った私は、結局4万円以上の投資をして太陽光発電所を作りました。
この太陽光発電所、ケータイの充電とかなら余裕で役に立つのですけど、調理家電が動かせません。
今日びの調理家電は1000Wが標準なのですがインバーターが120Wしかないからです。
120Wでも動く電気製品はたくさんあるのでそれでもかまわないのですが、やっぱし家電といえば調理家電で電気は煮炊きができなければ物足りません。
インバーターの出力を上げればいいのですが、インバーターはそれ自体が電気を消費するのでそれをするとなるとバッテリーも増設しなければならなくなります。
結局、120Wでも動くスロークッカーという家電があることを知った私は、アキバまで買い物に出かけたのでした。


スロークッカーは煮炊きしかできないので、もう少し用途の広い保温トレイ(東芝製、詳しくはコチラ)を購入したのですが、これは90Wなので使えるのですけど、その名の通り保温だけで沸騰できません。
それでも、ネットで検索してみるとこの保温トレイを使って煮込み料理を作っている人はけっこういますし、しゃぶしゃぶとか温泉卵とか沸騰しなくても、というか沸騰させてはいけない低温で煮込む料理はたくさんあるので、さっそく調理開始です。
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彼岸を過ぎてこの前までの暑さはどこへやら、夜には温かい料理が欲しくなるこの頃、狐豆腐を作ってみました。
作りかたは簡単で、豆腐と油揚げを重曹で煮込むだけ。とろとろに溶ろけたら完成。
普通の湯豆腐のように、生姜醤油やポン酢でいただくのですが、最後に箸でつまめないスープ状のものが残ったら別メニュー開始です。
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ご飯を入れ、明太子とネギとバターをトッピングし、お醤油をかけるだけ。
それでも充分に美味しい豆のパワーをダイレクトに感じられる雑炊です。
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by sweetmitsuki | 2016-10-01 14:59 | 家の裏で原発が死んでる | Trackback | Comments(8)