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mitsukiのお気楽大作戦


手作り雑貨と原チャリ放浪と雑学で綴る、実践お気楽ライフ
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ハッピー☆バレンタイン

e0078674_19432356.jpgどうして日本人はキリスト教徒ではないのに、クリスマスやバレンタインを祝ったりするのでしょうか。
「今どきの日本人は西洋文化に染まって日本古来の伝統的な信仰をすっかり忘れてしまっている。」とお嘆きの方もいらっしゃるとは思いますが、古き善き日本の文化を大切にするのなら、むしろクリスマスやバレンタインはもっと盛大にやったほうがいいのではないのでしょうか。
今からおよそ400年前、天下を統一し江戸に幕府を開いた徳川一族は、諸国の大名に人質として家族を江戸に住まわせるよう命じました。
大名たちはしぶしぶ従ったものの、家康を神として祀る東照宮に手を合わせるのはイヤだったので、屋敷内に自分たちが先祖の頃から代々に亘って信仰してきた神を祀る神社を建てました。
日本橋にある有馬藩が建てた水天宮、虎ノ門にある京極藩が建てた金毘羅宮などが今でも知られています。
ところが珍しいもの好きの江戸市民たちは「立派なお屋敷の大大名が拝んでるんだから、さだめし霊験あらたかに違いない。」と、屋敷の門外からお賽銭を投げ入れて参拝しご利益にあやかろうとしました。
こうなっては仕方ないので、大名たちは縁日を設け、邸内に市民が参拝のために立ち入ることを許可し、幕府も「地方の産土神と江戸の市民が信仰によって繋がれば天下の泰平はより磐石になろう。」と推奨しました。
世界中のどこの地域でも原始的な社会では多神教で、それが文明が発達し国家が統合されるにつれ神様は数が減っていき、やがて一神教になってしまうのが普通なのですが、日本はまるで正反対で、文明が発達し国家が統合されるにつれどんどん神様が増えていくのです。
これは江戸時代に限ったことではなく、古事記における国譲り神話でも敗者であるオホクニヌシのほうが立派な神殿に祀られたと記されていますから日本古来からそうなのでしょう。
さらに付け加えると、先ほど紹介させていただいた水天宮は壇ノ浦の合戦で没した安徳天皇を、金毘羅宮は保元の乱に敗れ讃岐で没した崇徳天皇を祀る神社ですから、いくさが終わったら敵だった相手の神を受け入れるのが日本の文化なのです。
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日本人はつい、それが当たり前なんだと考えてしまいがちですが、そんな国は世界中のどこを探してもないということをきちんと認識しておいたほうがいいのかも知れません。
日本には最初から八百万の神々がいたのではなく、長い年月を経てたくさんの神様が住まうようになったのですから、これからもどんどん神様が増えていくのはむしろ喜ばしいことであって嘆くようなことは何もないのでしょう。

by sweetmitsuki | 2013-01-20 20:59 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback | Comments(4)

ヨイトマケの唄

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天まで抜けるような透き通った青空を見上げていると、昨日の吹雪がまるで嘘のように感じられますが、足元に広がる冷たい雪が重くのしかかっているのを見下ろすと、否が応でも現実というものを見せつけられてしまいます。
雪が降ろうと槍が降ろうと納期は待っちゃくれないので、現場を止めるわけにはいきません。
重たい鉄骨をレンタルのユニック(クレーン車)に積んで、いざ、出発。
何しろ積雪がハンパじゃないので、歩道を歩かず車道の真ん中の轍の上を歩いている人がけっこういたのですけど、みんな粛々と歩行者を優先して徐行しているのを見ると、この国はスゴイ国だと思います。
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車も急いでいるのですけれど、歩いてる人だって急いでるんだから、困った時はお互いさま、誰彼に指図されることなく自然にそう思えるってスゴイです。
いつもなら30分で着く道を2時間かけ、大幅に遅刻して到着。レンタカーは先約があって延長できないから今日中に返さなくちゃいけないし後の業者さんも待っているし、ただでさえ冬の日差しは短いのですからちゃっちゃとやることやっちゃいましょう。
今の世の中、なんでも機械がやってくれると思ったら大間違い。
重機の入れない細い路地や上に既存の構造物があってクレーンが降ろせない場所は、櫓組んで滑車ぶら下げてエンヤコラドッコイショしなければなりません。
本当ならロートアイアンのアンティークな家具を作る職人さんになるはずだったのに、どこでどう人生を間違えてしまったのでしょう。
現場では近所の人たちや監督さんが雪かきをしてくれていたので足をとられることもなく、日差しにも恵まれ作業は順調に進んだのですがそれでもやっぱし仕事は明日以降に持ち越しとなってしまいました。
夕刻、大通りから雪は消えたものの裏通りや日陰はまだまだカチカチの根雪が残り、一日やそこらでは消えてなくなってくれそうにありません。
かくして、アイスバーンに足をとられそうになりながらもノロノロと家路に向かい、明日に備えるのでした。

by sweetmitsuki | 2013-01-15 21:18 | リアルなエブリデイ | Trackback | Comments(2)

雪かきなう

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なんとか雪かき終了。
誰も雪かきに出てこなかったので、一人でやりました。
鐵鋼で鍛えた腕力は伊達じゃありません。
夜のうちにまた積もるといけないので、バイクは念のために近くの24時間営業のスーパーの駐輪場に避難させてもらいました。
これで明日の準備は万端です。

by sweetmitsuki | 2013-01-14 19:16 | リアルなエブリデイ | Trackback | Comments(2)

新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いやしけ吉事

e0078674_15202252.jpg朝のうちは雨だったのですが、昼には一面の銀世界になっていました。
たった3時間余りの間に景色が変わってしまうなんて、まるで狐か狸にまやかされているようです。
今日のうちに雪かきをしておかないと明日身動きが取れなくなってしまうので、ホームセンターに角スコを買いに行ったら売り切れていまして、みんな考えることは同じなんだとあきらめ、せめて温かいものを摂ろうとスープの素を買いに近くのスーパーに立ち寄ったら、そこに角スコは売られてまして、こんなことなら雪の降る中わざわざ遠くのホームセンターに行かなくても最初からここに来てれば良かったのですが、まぁ人生なんてそんなもんです。
正月の大雪は瑞兆といいますが、もう松も取れてるし鏡も開いちゃったから正月じゃないんですけど、この吹雪は更なる天災の前兆おめでたいことは無理苦理にでもこじつけて瑞兆ということにしときましょう。
帰る途中、雪でスリップして立ち往生している車がいたので早速角スコ出動。新年(もう新年じゃないけど)早々人助けです。角スコ貸しただけで何もしてないんですけど。
さて、アパートに帰って雪かきを張り切って始めてはみたものの、ものの15分でギブアップ。
かけどもかけども端から積もってゆくのでキリがありません。
それに今度も誰かアパートの住人が手伝ってくれるかもと思ってちょっと期待してたのですが甘かったです。
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部屋に帰って温かいものを飲もうとバッグの中を見たら、角スコに気を取られていてスープの素を買うのを忘れてました。目先のことにとらわれて、さっきまでのことを忘れてしまう、人生なんてそんなもんです。
今さらスーパーに行くのも面倒なので部屋にあっただしの素を小さな土鍋で沸かし、そこに卵を割り入れて暖をとりました。
台所にあったもので適当に作ったにしてはなかなかの出来、もう少し卵の量を多くすればケランチムという朝鮮料理になったかもしれません。
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結局、雪はかけず仕舞いで明日からが思いやられますが、まぁお天道さまが何とかして下さるでしょう。
まだまだ寒い日は続きますが、それでもプランターのイチゴは蕾を膨らませています。
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春が来るのは、そんなに先のことでもないでしょう。

by sweetmitsuki | 2013-01-14 15:22 | ぬくぬく引きこもり記 | Trackback | Comments(2)

まずは手を10本にしてから

e0078674_19361731.jpg正月に家を普請する人はそうそういないので、1月は私らの業界はヒマなのが恒例なのですけど、今朝出社したらスケジュール表が真っ黒に塗り潰されていたので驚いてしまいました。
去年は暗いニュースが続いたせいか年が明けた気がしなく、お正月気分に浸れないままそれでもだらだらと過ごしてきたのですが一気に目が覚めてしまいました。
コイツは春から景気がいいわい、などと感心しながらも話を聞けば、消費税が上がる前に高額消費を済ませておこうと新築ラッシュなのと、トンネル崩落事故の影響で、私道公道含めて橋桁の耐震補強も兼ねた修繕工事が年度末にかけて相次いでいるのとで、別に明るい兆しが見えてきたというのではなく、むしろ去年の暗い影を引きずっているだけのようでした。
それでも、新春から低賃金で酷使されて大変仕事があるのはありがたいことです。
お屠蘇に酔うのは昨日でおしまい、今日から新しい一年の始まりです。

by sweetmitsuki | 2013-01-07 19:59 | リアルなエブリデイ | Trackback | Comments(2)

防人の歌

e0078674_16271965.jpg調布市にある深大寺の門前市に赤駒という藁でできた馬のお守りがあるのですが、これは万葉集に収められた防人歌
赤駒を 山野に放し 捕りかにて 多摩の横山 徒歩ゆか遣らむ
にちなんだもので、多摩川の畔にはこの歌を刻んだ万葉歌碑が建っています。
放牧した赤駒を捕えることが出来ず、防人として遠方に赴任する夫に険しい多摩の横山を歩いて行かせることになってしまった、という歌です。
時は7世紀半ば、大和朝廷は朝鮮半島の既得権を確保すべく新羅と百済の戦争に百済救援の軍隊を送り、白村江の戦いで大敗します。
新羅の報復を恐れ、九州筑紫・対馬、壱岐に防衛陣を敷き、防人として東国の農民を徴用しました。
万葉集には天皇や貴族が詠んだ歌以外に、防人として赴任した東国の農民が詠んだ歌が98首収められています。
防人歌には「大君の 辺にこそ死なめ 顧みはせじ」のように天皇の役に立てて光栄である、というような歌は少なく、家族と離れ離れになる悲しさや、遠くに行ってしまう夫の無事を祈る気持ちを詠んだものがほとんどです。
その他にも万葉集には、当時の人々の暮らしを知るうえで重要な手掛かりとなることが書かれています。
例えば当時の日本には家畜を去勢する習慣がなく、馬を一度放牧してしまうと馬が自分の意志で帰ってくるまで待たなければならなかったこと、防人の徴用は突然で、前もって準備している暇がなかったこと、などがこの歌からは窺えます。
防人は厳しい任務で、遠い東国から九州までを自力で移動せねばならず、さらにその任務期間中の兵は食糧も武器も自前で、税の免除も行われなかったために徴用される兵士にとっても働き手を失った家族にとっても一大事でした。
聖徳太子が作ったとされる一七条憲法の一六条に
不可使民。其不農何食。不桑何服。(民をむやみに使役してはならない。米を作る人がいなくなれば食べるものがなくなってしまう。布を作る人がいなくなれば着るものがなくなってしまう)
と書かれているように、国を守るための徴兵が、国の生産力を弱らせ、経済を傾け、財政を圧迫していったのでした。
その後の歴史はご存じの通り、徴兵などの苛政に抵抗するため東国の農民は武装するようになり、それが武士の起こりとなって大和王朝は崩壊するのです。
憲法改正と自衛隊の防衛軍昇格を選挙公約に掲げた自民党が昨年末の選挙で圧勝したのを見ていると、なんだか赤駒を失い、徒歩で遠征する夫を見送る女房のような気持ちになってしまうのは、私だけでしょうか。
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by sweetmitsuki | 2013-01-02 17:30 | 古代史でポン | Trackback | Comments(6)