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mitsukiのお気楽大作戦


手作り雑貨と原チャリ放浪と雑学で綴る、実践お気楽ライフ
by sweetmitsuki
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ザリガニ☆パラダイス

ザリガニ☆パラダイス_e0078674_21220960.jpg
日本の夏の新しい風物詩となるはずだったIKEAのザリガニ祭りですが、案の定というかやっぱしというか、供給元の中国の養殖場の環境が改善されなかったようで今年も見送りとなるみたいです。
ダメじゃん中国。
ダメじゃんスウェーデン。
仕方がないので今年もザリガニは自分で獲ることにしました。
ザリガニ獲りでおススメなのは平成バブルの頃作られた公園の池。
高齢者と公務員の労働環境のために当時は有り余ってた税金を湯水のごとくジャブジャブ使って作ったもんだから、雑草刈りも危険な除草剤は使わず丁寧に手作業でやってるので安心安全。
まだ新しいから池の底に泥が溜まってないため水もキレイなので身が汚れておらず殻を歯ブラシで洗う必要もありません。
日本の不況は想像以上に深刻でコロナ対策の遅れがさらに追い打ちをかけたようで、もはや日本は先進国とはいえず、給料は韓国人以下で年金受給額はイタリアの半分の後進国になってしまったそうですが、でも!まだ日本が豊かだったバブルの時に作られたこんなステキな公園があるから大丈夫。
さあ、タダで利用できる公園でタダで獲れるザリガニを捕まえてお腹を満たしましょう。
今回は罠ではなく網を使って一匹づつ手で捕まえたのですが、それでも池の周りを2周する頃にはバケツがザリガニで一杯になってしまいました。
獲れたザリガニは、ちょっとひと手間かけてチリソース炒めにしました。
ザリガニ☆パラダイス_e0078674_21463288.jpg
こうやって殻を剥いちゃえば、普通のエビと変わらないどころか、冷凍してないエビの新鮮な風味が味わえます。(ただし汚染とか寄生虫とか市販されてない生き物を食べるのはリスクがいっぱいだから、やるんだったら自己責任でね。)


# by sweetmitsuki | 2022-07-04 21:37 | 原始人ごっこ | Trackback | Comments(0)

こんこん小山の子兎は何故にお目目が赤う御座る

こんこん小山の子兎は何故にお目目が赤う御座る_e0078674_16503737.jpg
隣の韓国では桑の実を食べる文化があって、生食はもちろん桑の実を使ったジャムやジュース、お酒などがお店で普通に売られているのですけれど、日本にそんな文化はないので欲しければ自分で探すしかありません。
桑は鳥が実を食べて運び種子を糞にして撒き散らすのでどこにでも生える雑草ですから、その気になって探せばいくらでも見つかるのですが、雑草ゆえの悲しさで、実が生るほど大きくなる前に刈りとられてしまうので実を見つけるのは結構難しいのが悲しいです。せっかく見つけた実の生る桑の木が、翌年には刈りとられていたりすると本当に悲しいです。
摘んだ桑の実は焼酎に漬けてリキュールにした後、取り出した実は砂糖で煮たあと天日干ししてドライフルーツにすると結構日持ちします。
どうして日本では桑の実が食べられないのかというと、それは養蚕が廃れてしまったからその副産物である桑の実も利用されなくなってしまったのですが、今の日本の経済の中心である工業生産業が今後も持続可能かはわからないので、もしかしたらそう遠くない将来、日本でも養蚕が復活し桑の実を再び食べるようになるのかもしれません。
さて、コロナ禍で途絶えていた日韓交流ですがコロナの鎮静に伴いいつの間にか再開したみたいで、お隣さんの奥様(単身赴任で別居中)が韓国大好きで早速旅行に出掛け、そのお土産に高麗人参飴をひと掴み貰いました。
こんこん小山の子兎は何故にお目目が赤う御座る_e0078674_17164388.jpg
「いやあ、家内が大好きでね。僕は大嫌いだけど。」
確かに大ムーブメントとなった韓流ですが、すべての人が受け入れてるかというとそうではなく、嫌いな人は大嫌いです。
ですがそもそも、私が子どもの頃とかは韓国や北朝鮮についてはある種のタブーで、口にするのも憚られてましたから、嫌いなものを嫌いといえるのも、それだけ世の中が進歩した証拠といえるのではないでしょうか。
こんこん小山の子兎は何故にお目目が赤う御座る_e0078674_17330769.jpg
おまけ
韓国でも大人気のアニメ「鬼滅の刃」ですが、主人公の男の子がつけてるピアスが日章旗に酷似しているのが気に喰わないらしく、韓国版ではすべて描き換えてあります。
そんなに嫌いなら見なきゃいいのにと思うのですが、大好きな人もいれば大嫌いな人もいる。というのはアチラも同じことのようです。


# by sweetmitsuki | 2022-06-27 17:24 | 朝鮮の○○と日本の×× | Trackback | Comments(0)

小指の思い出(グロ画像あり注意)

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鉄骨で咬んだ~♪小指が痛い~♪
迂闊にも建築資材に手を挟まれてしまい、左手の小指がもげてしまいました。
会社の車で近くの救急病院へ連れて行ってもらい、そこの医師に「スパッと切れた指ならすぐくっつくけど、こういうふうにグジャグジャに潰れた指は治んないんだよね。」といわれ「とにかくウチじゃどうにもなんないから。」と、そこからさらに救急車でI区のTK大学病院に搬送されました。
正直な話、左手の小指の第一関節から先が無くなったとしても、それほど日常生活に支障が出るわけでもなく、それで差別を受けるような時代でもないので、成功する見込みの低い接合手術に賭けてみるより、潔く諦めたほうがいろんな意味でロスが少ないので二択を選ばされたのですが、やっぱしどうしても体の一部が欠損してしまうのは嫌なので、手術を受けることにしました。
全身麻酔による危険、血液製剤による危険、感染症に罹る危険、その他もろもろの手術による危険について一通りの説明を受けた末、同意書に署名。褌(T字帯という)一丁になったうえに頭から被るシーツのようなものを被せられ手術室へ。
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(2022年夏至後最初に見られた夕焼け空)
手術は4時間に及びましたが私は全身麻酔で意識を失っていたので一瞬の出来事でした。
「手術は成功しましたよ。」という声は確かに聞こえましたが、再び眠りに入ってしまい目が覚めたのは翌日の朝でした。看護師の見守る中、左手に目をやるとちゃんと小指がありしかもきれいな肌色だったのでひと安心しましたが「1㎜以下の血管を縫合したのでちょっとの刺激で縫合が解れたり血栓が詰まってそこから壊死するかもしれないと、そこから1週間はベッドの上で絶対安静。う○こするときもベッドの上におまるを用意されておむつしてさせられました。
「こんなことするくらいなら小指なんかなくなってもいいや。」とまで思いましたが、今の恥は一瞬の恥。小指があるかないかはこれから先一生のこと。選択の余地なんてありません。
それでも嫌なものは嫌なので「こんなんじゃう○こできません。」と看護師に懇願したら翌日、泌尿器科の先生(男性)がローションとお○なのお○ちゃみたいなものを携えて往診に来たので物凄く焦りました。
「い、いえ、お通じがでないというのはそういう意味じゃなくて私おむつとか慣れてないからで、特別な治療とかそういうのはイイです。」
小指の思い出(グロ画像あり注意)_e0078674_21500447.jpg
これは事故直後に最初に搬送された救急病院で撮ったレントゲン写真なのですが、そもそも素人目には骨が粉々に砕けてるようにも、皮一枚でつながってるようにも見えないんですけどね。
でもそれはまあいいです。小指がちぎれたのはもう過去の話です。今の私の左手にはちゃんと小指がついています。お風呂にも入れず看護師さんに(まるで牛丼屋のバイトが丼を漱ぐかの如く粗略に)体を拭いてもらったのですが、それも今では感謝しかありません。
小指の思い出(グロ画像あり注意)_e0078674_22011657.jpg
トイレに起きられるようになってからもコロナ禍のせいで外出禁止。高層階と低層階のあいだに屋上庭園があり、入院患者のための憩いの場になっているのですが、そこもその階がコロナ病棟になっているので立ち入り禁止。
結局、入院から退院までを病室のベッドの上とトイレと院内のコンビニで過ごしました。
小指の思い出(グロ画像あり注意)_e0078674_22184600.jpg
それでもこれでも、こうして小指がくっついたのは、本当に幸運だったとしか言いようがありません。戦争中だったら、それこそ指のひとつやふたつ、命があるだけマシと思わなくちゃなりませんもの。
くっついた小指は、これから一生、大事に使います。
病院の皆様、救急隊の皆様、そして怪我人を迅速に設備の整った病院に搬送し適切な医療が受けられるような今の社会の仕組みを築いた先人の皆様、そのシステムの維持に携わっている皆様、すべての皆様に改めて感謝です。
それにしても窓から見える新都心の夜景は絶景でした。こんなものがタダ(労災なので個人負担は一切かからない。)で見られたなんて、本当に幸運でした。


# by sweetmitsuki | 2022-06-26 21:11 | リアルなエブリデイ | Trackback | Comments(2)

愚者は経験に学ぶがそれでも学ぶ

愚者は経験に学ぶがそれでも学ぶ_e0078674_05125727.jpg
私は北朝鮮の核ミサイルを絶対に許すことができません。
あらかじめ断っておきますけど、ミサイルが怖くて怯えてるのではありません。憤っているのです。
インドやパキスタン、あるいはパイオニアであるアメリカのように独力で作ったものならば文句のいいようもないのでしょうが、北朝鮮はIAEA(すべての国が原子力科学を使えるよう組織された国際機関)を騙し、欺き、違法にプルトニウムを抽出し、不法に核ミサイルを完成させたのです。
さらに、その資金は飢餓に苦しむ人民を救済するために国際社会(主に日本)が供出した義援金なのです。つまり北朝鮮は日本人の税金を使って核ミサイルを作ったのです。
某元皇女が好きな人と結婚してNYで暮らすのをプリプリ怒る人たちは、どうしてこの問題に怒らないんでしょうか。
これもあらかじめ断っておきますが、再軍備をしろとか核武装しろとかそんな物騒なことが言いたいわけではありません。
もっとクールでセクシーな方法で、北朝鮮の核を無力化することは出来ない話じゃないからです。
そもそも、どうしてこんなことになってしまったのでしょうか。まずはそこから説明しましょう。
1945年8月、日本に原子爆弾が投下されるや否や、ロシア(当時のソ連)は不可侵条約を一方的に破棄し当時日本領だった朝鮮半島北方領土を軍事的に侵略、そこに傀儡国家を作ります。そのなれの果てが北朝鮮なのです。核をきっかけに出来た国が核にこだわるのはある意味当然のことなんですよ。
そしてロシアは、今ウクライナでやってることとまったく同じことを77年前に日本にもしたのです。
戦後、遅くとも冷戦終結後に日本はこの問題を解決すべく努力をすべきでした。ところが一国平和主義のぬるま湯にどっぷりと浸かり、平和ボケして何もしてこなかった。だから3/4世紀が過ぎた今でも地球の裏側にある8000㎞離れたウクライナで同じような紛争が起こり、無辜の市民が犠牲になるのです。これは遠因として日本が怠けていたからだといえるでしょう。
そうです。ウクライナでいま起きている戦争は、日本のせいで日本が悪いのです。
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(河川拡張工事のために解体される都営住宅。洪水対策は戦争並み。)
ではどうすればいいのでしょうか。
それは、ウクライナのゼレンスキー大統領のいうとおり、国連がダメだからで国連を何とかしなきゃなりません。
国連というのはもともと、第二次世界大戦で勝った国が作ったもので、平和のための組織じゃありません。
そもそも戦争に勝つためには兵士に実戦経験を積まさねばならず、どんどん戦争をし続けるしかないのです。ですから国連が平和を作れるだなんて、期待する方がどうかしてるんです。
PKOだかPKFだかも、その後どうなったかロクな話を聞かないじゃないですか。
ここでもうひとつ、国連常任理事国がいかにダメであるか、具体例を挙げてみましょう。
国連が今、最も力を入れているのは、なんといってもSDGsです。
SDGsはその成否を疑問視する声も多く、かくいう私もその一人ですが、今はそこは問題にしません。
国連が掲げている目標を、果たして国連常任理事国がどれだけ達成できてるか、ということなのです。
それでは国連常任理事国の、2021年における達成状況を見てみましょう。(前()は世界ランキング、後()は達成ポイント)
1位(8位)フランス(81.67)
2位(17位)イギリス(79.97)
3位(32位)アメリカ(76.01)
4位(46位)ロシア(73.75)
5位(57位)チャイナ(72.06)
参考までに日本はどうなのかというと、世界ランキングは18位で79.85ポイント。イギリスのひとつ下です。
どうでしょうか。下位2か国はやる気がないとしか思えず、こんな国が常任理事国だから世界はまともに動かないんだということがよくわかるでしょう。
コイツらがミサイルばんばん飛ばしてるのに、こっちがちまちまとペットボトルのラベル剥がしたり、紙パック洗って折りたたんだりしてるのがバカらしくなってきませんか?
国連がなければ世界はバラバラになってしまうほど、世界はもう未熟ではないはずです。
こんな百害あって一利もない組織は、今すぐ脱退してしまいましょう。
国連に替わって世界を担う組織は、他にいくらでもあるじゃないですか。


# by sweetmitsuki | 2022-03-31 05:41 | 朝鮮の○○と日本の×× | Trackback | Comments(2)

大きな桜の木の下で

大きな桜の木の下で_e0078674_20534611.jpg
今年も桜の季節になりました。
ですが私が気に入ってて、毎年その木の下で写真を撮っていた桜が、洪水被害を防ぐための河川拡張工事のために伐採されることになり、もうこの桜も今年で見納めです。
公共の場所に公共の目的で植えられていた桜が、新たな公共の目的のために伐り倒されてしまうのは仕方がないことですし、何かしようにも何もしようがないのですから本当に仕方がありません。
工事が終われば、新しい桜が植え戻されるそうですが、当たり前の話、その桜は元の桜じゃありません。
桜など、どこにも咲いてるし伐採され植え替えられるのも珍しい話ではなく、倒木の危険のある古木は早めに伐り倒してあらぬ危険を予防するのはむしろ普通なのですが、それでも身内の不治の病を知らされたようで諦めがつきません。
せっかくなので、今まで撮った画像をもう一度投稿します。
大きな桜の木の下で_e0078674_21112058.jpg
これは去年、令和3年の画像ですが、去年は引っ越しとかいろいろあって桜の季節にブログをUPしてなかったので、これが初投稿になります。
大きな桜の木の下で_e0078674_21163932.jpg
これは令和2年の画像。桜が八重に見えるのは雪が積もっているため。
桜は咲くと雪が降ったように、雪が積もると花が咲いたように見えますが、満開の桜に雪が積もるというのは珍しく、次また見れるかどうかもわからないので貴重な画像といえます。
折角なので、冬の枯木に雪が積もってる画像も撮っておけばよかったのですが、それは叶わぬ夢となってしまいました。
大きな桜の木の下で_e0078674_21234880.jpg
これは令和元年、じゃなくて平成31年の画像。この年の4月で平成は終わり、令和になりました。まだコロナ禍前で、3年後のことなど夢にも感じていませんでした。
こうしてみると、3年前も一昨年も去年も、今年の桜となにからなにまでまるで違わない同じ花を咲かせているのがわかります。そして伐り倒されることがなければ来年も再来年も3年後も10年後もまったく同じ花を咲かせたのでしょう。
ですが伐採され土ごと切株ごと削ぎて落とされてしまい、かつて桜が咲いていた空間そのものがなくなってしまえばもうどうすることもできません。

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それとも、桜にも魂があって春の丑三つ時に幽霊の桜となって現われてはあるはずのない幹からあるはずのない枝を伸ばしあるはずのない花を咲かせるんでしょうか。


# by sweetmitsuki | 2022-03-28 22:02 | おどろけー | Trackback | Comments(2)